無性に歯ごたえのある麺を食べたくなった、この日。。。
吸い寄せられるように、刀削麺荘 唐家に出向いてみました。
刀削麺の食感、、、ソレが大好きなんです。
麺生地のカタマリを抱えて包丁で削ぎ、、
麺は、そのまま鍋の中にダイブ。
その独特の作り方も、見ごたえあるぢゃないですか。
前回の訪問時は、激辛坦々刀削麺なる魅力的なモノを食べました。
今回は、コチラのウリらしい麻辣刀削麺にしてみましょうか。
他にも「ねぎチャー」「トロ肉」などのトッピング違いの品もありますが、
いずれも、「激辛」を指定できます。
「辛くない坦々刀削麺」なんてのもありますので、
辛いのが苦手な御仁もご安心くださいませ。
パクチー抜きも対応してくれますよ。
登場した「麻辣刀削麺」。
激辛指定で、50円マシの800円です。
スープをススると、、
ココチ良い辛さとシビレがドォンと来まして、
思わず背筋が伸びる感覚です。
麺をカヂれば、全く期待を裏切らない強烈な食感。。
コレですよ、コレ!
これこそ、刀削麺ならではのオタノシミですって。
コチラでは、麺は切り置きせず、注文ごとに削いでくれます。
なので、自分の分を削いでいる光景が、必ず見れる訳ですよ。
ジックリ見る為には、カウンターの一番右がベストポジションですね。
なお、この店の錦糸町店には、刀削麺ロボットがオワシマシます。
その人型ロボットが、麺を削ぐシーンはコチラです。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1309/14/news008.htmlふと卓上を見ると、、、、
イヂクリグッズは、ホワイトペッパーと酢、そしてナゾの瓶。
この瓶の中身は何なのでしょう。
何気に気になり、レンゲの上に少し出してみると、、
黒い液体は、カエシのようなモノでしょうか。
ちょこっと舐めると、ツーンと酸味を感じます。
そのままドンブリに投入すると、、、
それまでの辛さに、清涼感が加わりました。
ゴチソウサマしてカイシャに戻り、、、、
社内の中国人に写真を見せ、これの正体を聞いてみました。
「ああ、コレは黒酢ですね」
な、なるほど、確かに酢の味でした。
ラベルには鎮江香酷 CHINKIANG VINEGARとありまして、
「中国三大名酢」にも名を連ねる逸品なのだとか。
ワタクシ、もともとラーメンに酢を入れる習性はありませんけれど、
コレはイイです。クセになりそうです。
こりゃ、良いモノと出会えました。
そして、、
どこかの中華屋さんでコレに出会ったら、
エラそうにノーガキを垂れたいと思います。
店舗情報:
この記事へのコメント
ゴリライモ
刀削麺、むっちりとした歯触りが美味しいですよね。
で、この黒酢。
会社の近所の担々麺屋にも同じものが置いてあります。
今まで使ったことがなかったのですが、今度味変に使ってみようと思います。
おぎひま
おおっ! ソチラにもありましたか!
記事を見直したら、あの汁なしの店ですね。
写真に映ってますもん。。
ぜひぜひ、お試しくださいませ。