大阪ふたり旅【5】目指せ通天閣。。。新世界で食い倒れ!(串かつ・どて焼 壱番 新世界店)

大阪まで2人でやって来た、我が父子。
長男坊は所用を済ませ、トォチャンはお散歩を終え、、、
あとは観光をして帰るだけになりました。
まず、目指したのは通天閣。ワタクシの希望です。
だって、大阪と言えば通天閣でしょう。キマリですよ。
ちなみに、、、長男坊が一番見たいものは、、、
道頓堀の、グリコのカンバンだそうです。。

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位置関係の判らない街に、ガイドブックも何も持たずに来てますから、、
目的地への行きかたはカンドコロですよ。それしかありません。
天下茶屋で地下鉄に乗り換え、動物園駅で降りるのが近そうな気がしますが、
地下に潜ってしまうと景色が見えず、様子が判りません。
なので、そのまま南海線に乗り続けた結果、、、
新今宮駅の手前あたりで、車窓から通天閣の姿が!
ならばと、ソコで降りてみました。
目の前に、あべのハルカスも発見。
へぇ、キミってココにいたの。知りませんでした。
なにぶんオノボリさんなもので。。
おっと、通天閣を見失うんぢゃないぞ!
目指すはソコ。ソコなのぢゃ!

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徐々に近づいてくる通天閣。
フイに、ニギニギしい商店街が見えてきました。
ココが新世界に違いありません。
巨大なフグのカンバン、、、
テレビか何かで見覚えがありますもの。

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新世界の象徴とでも言うべき御仁が、オワシマシました。
なぜか、くいだおれ太郎のイデタチになっていますが、
間違いなくビリケンさまですよ、ビリケンさま!
タレのツボを抱え、串カツをお食べになっています。
初めまして。よろしくお願いいたします。
ヨソモノが知った風なクチを聞くのは恐縮ですが、
2本も持っちゃって、、2度漬けは禁止ですよ。

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遂に、通天閣に到着!
ああ、大阪の街に来たんだ、、そんな感慨ですよ。
なお、ワタクシの勝手な思い込みで、
通天閣の真下はビルが建っていると想像していたんです。
そうそう、東京タワーと同じ構造ですね。
実際に来てみて、、
通天閣の下が道路であるとは、初めて知りました。

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さっそく、通天閣の真下に入ってみました。
こんな感じで壁画、、、いや、天井画が描かれていたのですね。
クラブ歯磨き、クラブ化粧水などの文字が見えますが、、
実在する会社の製品名、、、、要は広告ですな。
とにかく、オモシロいモノを見せて頂きました。
通天閣のウラが、こんなになっているとは、、、、
それは夢にも思っていませんでしたから。

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通天閣を眺めたら、道頓堀に移動してヒルメシの予定だったものの、
長男坊が、ココで食べたいと言い出しました。
良いでしょう。
ココは、いかにも大阪の食に溢れていますもんね。
で、何を食べたい? 串カツが良い?
ぢゃあ、そうしまひょ。ビリケン太郎も食べていましたし。
串カツの店がワンサカある中で、、
長男坊が選んだのがコチラ。
「串かつ・どて焼 壱番」という店でした。

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メニューを眺めると、、、
肉類、魚介類、野菜類、、、
合わせて45種類もの串カツがありますよ。
「1本80円~」とありますが、、
ホントに80円なのは「白ねぎ」だけですね。
あとは100円台前半が中心でしょうか。

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串カツ以外にも「大阪名物料理」と紹介されていたのがコチラ。
どて焼き、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、、、
そうそうたるメンバーですね。
選ぶのに苦労しそうです。

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串カツも、目移りしてしまって選ぶのがタイヘンでしたので、、
「10本盛り」1480円を2人前で注文しました。
いわゆる、おかませですな。
肉やら野菜やらがバランスよくチョイスされていまして、
なかなか食べ応えもありましたよ。

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ソースはコチラ。
壺では無く、四角いトレイに注がれていました。
2度漬け禁止? 心得ております。
地元・江戸川区のでんがなまんがなという串カツ屋さんで学習済みです。

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それでは、カンパイ!!
長男坊は白ビール、、、、ではなく、、
新世界の新鮮なお水です。
ジョッキで登場してきました。

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とにかく、2度漬けは禁止ですぞよ。
スタッフの背中にも、デカデカと書かれていました。
これは純然たる注意喚起だけではなく、、
もはや、串カツという食べ物の売り文句なのでしょうね。
オネェサン、ナマをもう一杯!

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10本盛りでは足らず、、、
追加注文する長男坊。
良いです良いです。
今回の旅の主役はアナタですから。
好きなモノを好きに食べたまい。
でも、、
サーモンタルタルは、1度であっても、決してソースに漬けちゃダメよ。

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炭水化物も採らねばなりません。
ワタクシは、、、「お好み焼き(豚玉)」520円。
いわゆるハーフサイズでしょうか。
それでも、、念願の大阪お好み焼き、、、ドキドキ。。
同じく念願だった広島お好み焼きは、昨年のGWに現地で食べられましたから、
ここで大阪風を食べられれば、もう思い残す事はございません。
食べてみると、、、、もちろんウマいです。絶品です。
東京のソレと比べると、、、
粉っけが少なめなで、具材の引き立て役といった立ち位置なのですね。
なるほど。
これならば、お好み焼きをオカズにゴハンを食べられるかもしれません。

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長男坊は「屋台のソース焼きそば」500円を。
これは、あまり変わり映えしませんですね。
花ガツオが大目なのが特徴と言えば特徴でしょうか。

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デザートも食べたい?
良いです。なんでも良いと言ったぢゃないか。
バニラアイスですかな?
エッ? デザートとしても串カツを食べるの? どういう事ですかな。
そしたら、、
「チョコバナナ」160円ってのがありまして、、
ソレも串カツです。

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ドバっと身にまとっているのは、ソースではありません。
チョコですよ、チョコ!
これは、スタッフから
「ソースに漬けたらあきまへん。うっふうん」
なる事前の注意がありました。
うっふぅんはイメージです。

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ああ、ゴチソウゴチソウウ。。
とにかく、無事に食い倒れる事が出来ました。
時間切れで通天閣に登れなかったのが心残りではありますが、
それはまた、次の機会という事で。
今度はカミさんやマナムスメにも、本場の味を堪能させてあげたいです。

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串かつ・どて焼 壱番 新世界店 公式サイト:



【その6】新世界から道頓堀へ。グリコはどこだ! くいだおれ太郎は?に続く

この記事へのコメント

  • 山ちゃん

    こんにちは!
    いや~あっ、上手に料理解説をして頂いて食べたくなりました(^_-)-☆
    大阪のお好み焼きは絶品でしたか。とん平焼きなんてのもあるんですよ。
    実は、山ちゃんも通天閣に登った事がありません(>_<)
    2019年10月08日 11:28
  • おぎひま

    山ちゃんさん、コメントありがとうございます。

    とん平焼きですか!
    どんな食べ物なのか、思わず調べてしまいました。
    お好み焼きの変形みたいですが、
    初めて、存在を知りました。
    次の機会に狙ってみます。
    2019年10月09日 19:42

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