我が家の夏休み。
出羽三山と抱き合わせでチャレンジしたのが、こちら鳥海山です。
オマケのような書き方ですが、、、
登山としては、鳥海山のほうが数段格上です。
標高2236mは、東北地方No.2の高峰ですし、
ルートの難易度、求められる健脚度も上回りましょう。
果たして、ヘタレな我が家が山頂に立てましょうか。。
●3日目(8/12)
登山口の鉾立に向かう途中のヒトコマです。
秋田およびその周辺ではオナジミの「ババヘラアイス」と遭遇!
コレを見かけたら食べなければなりません。
ゲージュツ的なバラ盛り、、、、
いつまでも残してほしい伝統芸ですよ。
鳥海山の中腹にある、鉾立駐車場に着きました。
標高1000m超えですから熱帯夜も回避。
車中泊であっても、快眠が約束されましょう。
日本海に沈む夕日も拝めます。
運が良ければですが。
駐車場のスミッコで、鳥海登山の前夜祭。
山の名前にちなんで、鳥を食べねばなりません。
ウソです。そんなルールはありません。
ただただ、お手軽路線に走っただけです。
暖めるだけで済みますから。。
宿泊費:家族3人で0円
【本編】
鳥海山編【1】鳥海山、登山前夜、、、展望温泉「眺海の湯」から、5合目鉾立駐車場で車中泊
●4日目(8/13)
いよいよ鳥海山への登山開始。
地図のコースタイムを積算すると、頂上近くのの御室小屋まで4時間40分の行程です。
短距離ですが雪渓超えなどもあり、なかなか楽しいコースですね。
もちろんキツかったですが。。
また、異例の好天が続き、眺望に恵まれたのも幸いでした。
鳥海山の最高峰、新山に到着!
休憩・ヒルメシタイムなどを含めて7時間半もかかりました。。
それだけに到達感はアリアリでしたが、、、
山頂が狭く、後続に場所を譲ってソッコーで下山です。。
でも、この日は御室小屋泊まり。
なので、頂上の直下でキモチ良く一夜を過ごす事が出来ました。
夕日、山のバンメシ、満天の星、朝の影鳥海、、、
オタノシミが満載ですよ。
メシですか?
夜はサバの味噌煮、、、朝は、こんな感じです。
場所が場所ですし、大ゴチソウですよ。
とても美味しく頂けました。
交代制の為、メシ時間が短いのが難点でしょうか。。
宿泊費:家族3人で23,000円(2食付き。個室料金3,000円含む)
【本編】
鳥海山編【2】標高2236m。東北No.2の高峰、、鳥海山へ!
鳥海山編【3】最高峰・新山(2236m)は岩だらけ。。
鳥海山編【4】お泊りは、山頂御室小屋、、、影鳥海、出現なるか?
●8/14
山小屋で朝を迎え、、、影鳥海モドキも拝めました。
その後は、外輪山を伝っての下山です。
3日前に登った月山も、バッチリとその姿を見せてくれました。
新山、七高山、雪渓、御室小屋の4ショット。
それらが次第に遠ざかっていくんです。アタリマエですが。
さらば鳥海山!
機会があったら、また会おう!
立ち寄り温泉・あぽん西浜で鳥海山の汗を流し、、
隣の関連施設、とりみ亭で打ち上げのヒルメシ。
あ、このビールはノンアルコールですよ。
本格的な打ち上げはキャンプに着いてから。
そこでは、ホンモノのビールも浴びるほどに呑みましょうぞ。
ところが、、、
異常熱波による超熱帯夜が予想された為、、
イッキの走りで東京に帰還するハメになりました。。
尻切れトンボ感がハンパありません。。。
【本編】
鳥海山編【5】さらば鳥海山。下山は外輪山巡り
鳥海山編【6】最終回・・旅の打ち上げは「鳥海温泉 あぽん西浜」と「とりみ亭」
結局、一日短い4泊5日の夏休みでした。
ほぼ晴天続きで、クソ暑いながらも無事に日程がこなせたのが何よりです。
さて、来年のGWは、どこに行きましょうか。
その時はマナムスメも中学生ですので、部活やら何やらで長い休みはムリかもですね。。
宿泊費総額:家族3人で47,000円
この記事へのコメント
山ちゃん
東北No.2の鳥海山登頂お疲れさまでした。
こんなに晴れた日に登れるなんて羨ましい限りです。
やはり、おぎさまさん一家の日頃の行いがいいのでしょうね(^_-)-☆
おぎひま
ホントに、天気には恵まれました。
代償として、うだる暑さ、、、
そして、ボロボロに日焼けしてしまいました。。