神田の取引先まで出向く際、、、
運動がてら、歩いていく事にしました。
山手線の線路沿いにトボトボ歩くと、、、、
右から迫る中央線と合流すれば神田ですな。
この界隈は、総武線も合わせてJRのガードに囲まれた地域なんです。
商用が終ったら、オタノシミのヒルメシ!
少しばかりシゲキ的なモノが食べたくなりまして、、
神田で刺激的と言えばコチラ!
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)、、、
「少しばかり」では済まないシゲキ的な店なんです。
ドエラく久しぶりに訪問してみました。
開店した年、、2009年以来ですから、
実に10年ぶりですね。
このラーメンのポイントである「辛さ」と「シビレ」は、それぞれ5段階から選べます。
「抜き」「少なめ」「普通」「増し」「鬼増し」がソレです。
辛さは「唐辛子」、シビレは「四川山椒」が掌る訳ですね。
鬼増しからは別料金になりますが、そこまでするのはキケンだと思われます。
ワタクシは、いずれも「増し」でお願いしました。
10年前も、ワカゲノイタリでソレを食べましたけれど、
完食、完飲を果たしながらも、瀕死の状態でした。
卓上にもカラシビスパイス缶が置かれていまして、セルフ増しは可能です。
一口食べれば、そんなキケンな行為など、する気にはなりませんですが。。。
登場した「カラシビ味噌らー麺 カラ増し、シビ増し」880円。
さっそくスープを、、、
き゛、き゛ま゛し゛た゛よ゛ぉ゛!
辛さは許容範囲内ではあるものの、、、シビレがキッついです。
何の何のと麺をススれば、、
存在感のある太麺がナイスです。シビビビビ。。。
角煮のようなチャーシューも味わい深く、、シビビビビビビ。。
いかにもな感じで泡立った味噌の風味は、、、、
わ、判る訳無いぢゃないですか! シビビビビビビビビビビビ!
とにかく、ドンブリ内の全てのモノがシビレているんです。
あああ、シビレはフツーにしとけばよかった?
いえいえ、、思いっきりシビレてこその鬼金棒!
それを抑えるのならヨソに行きますって。
シビビビビビビビビビビビビビ。。。
今回も固形物は完食いたしましたが、、
スープは1/3ほど残しました。ごめんなさい。
健康の為? そ、それも多少はありますけれど、、
正直、、シビレに負けたんです。トホホホホのホ。
それでも飲みきった10年前のワタクシ、、、
アンタはアフォです。
1日20色限定の、「カラシビ冷しらーめん」なるポスターを発見!
こ、これわキケンです。劇物に違いありません。
激辛がウリの「蒙古タンメン中本」の通常メニューで最も辛さレベルが高いのは
「冷し味噌ラーメン」というヤツで、辛さレベルは10なんです。
おなじみ「北極」がレベル9ですね。
なのに、、その冷し味噌、、、あんまり辛くないんですよ。
なんてこと無いぢゃん、、などと安心するのはオオマチガエで、、、
後から来るんです。エゲツないほどの辛さが。
要は、、冷たいが為に、辛さが感じ辛いだけでして、、、
でも唐辛子の量はNo.1なので、、、、、
まさに時限爆弾。イブクロの中で暴れられてしまうんです。
同じリクツで、、
このカラシビ冷しらーめんも、同様の目に遭う事は必至。
イブクロの中でシビレますよぉぉぉ。たぶん。
ぜひぜひ、お気をつけくださいませ。
スープを残し、敗残兵のごとくイザるように店を出たワタクシ。。
その傍らを抜け、颯爽と去っていく女子。。。
ワタクシよりも少し先に並んでいた、スレンダーなオネェサンですよ。
たった一人でココに来て、誰にも頼る事無く、、、
辛さやシビレに打ち勝ったのでしょう。しかもマシマシのヤツを。
なんでそんな事が判るのかですって?
リリしき後姿がソレを物語っていますもの。
店舗情報:
この記事へのコメント
ゴリライモ
シビレはキツいっすよね、クチがワナワナしてくるあの感じ。
それにカラさがプラスされていくわけですから。。。
この店ではないですが、某店でシビレカラい担々麺を食べて大後悔をしたことがあります。
「高いカネ払って味がなんにも分からん!!」
若気の・・・いや、去年の話でございます。。。
おぎひま
シビレはキツかったです。。
まさにワナワナですよね。
公開しつつも、、、、
月日が経つと、また食べてしまうのがフシギです。