カミさんとナマムスメが恒例の女子キャンに出向いた日は、、、
コチラも恒例。ワタクシと長男坊のカレー食い倒れです。
高級カレーをゼイタクに食べ歩く?
ちがうの。はなしをきいて。
トォチャン作のカレーを、ハラがはち切れんばかりに食べるんですよ。
それが、カレー本来の食べ方です。
そんな食べ方は聞いた事が無い?
いえいえ、少なくともワタクシは、そういう環境で育ちました。
オカーサンがカレーを大量に作り、家族は苦しみながらもオカワリを繰り返す、、、、
それが昭和の家庭なんですよ! ショーワの!
配膳された一杯を食べきったらオワリ、、、
そんなオジョーヒンな食べ物では無いハズなんです。
なので、今回は、、、、
去年よりも1皿分多く、、9皿分を作りました。
これを、2人がかりで夜、翌朝で食べきる所存です。
今回は、ジャワカレーの中辛を選びました。
ホントは辛口、、、、むしろ大辛、激辛、、そんなのがイイのですが、
あまり辛いと長男坊が食べられなくなってしまいます。
一人で9皿も食べる事になったら、さすがに終活をせねばならなくなりそうで、、
苦渋の選択、、、ってほどでもありませんが、
とにかく中辛を選んだ次第です。
でも、この辛口とか中辛とかの表記は、注意が必要です。
これは、ハウスのカレールーの箱に記される辛さの表記ですが、、
同じ「辛口」甘口」でも、銘柄によって辛さが全然違うんです。
例えば、ジャワカレーにご注目くださいませ。
ジャワカレーの中辛は、こくまろの辛口と同レベル。
バーモンドカレーの辛口に至っては、ジャワカレーの甘口と同等なんですよ、オクサマ!
そのあたりをマチガエると、食べ残し事件が発生する訳ですね。
果たして長男坊は、ジャワ中辛に耐えられますでしょうか。
完成した、トォチャン留守番カレー。
長男坊は、何一つ手伝いませんでした。
いいのよいいのよ、オイシそうに食べてくれさえすれば。
デーンと乗っけたトンカツも、キミの笑顔を見たいが為の出費。
そんな事言って、、ホントは自分が食べたいだけ?
おうおう! それがどうした! そのとおり!
ピンポォンの大当たりでいっ。
ラッキョだって福神漬けだって、自分が食べたかったに決まってらい。
もちろんオカワリも食べました。食べねばなりません。
ゴハンにカレーの素カレーです。
やややや、長男坊ったら、、、
1杯目のカツを半分残し、、
2杯目もカツカレーになるように、上手に振り分けていました。
こ、このぉ。
皿越のカツを食いやがったなぁ!
江戸っ子が、そんなチマチマしたマネをするんぢゃねえ!
トォチャン、カツを分けて欲しくて、そんな事を言っているのかだとぉ?
そ、そんな訳が、、、、、、
は、早くソレを食っちまえ!!
一夜明け、、、、
結局、前夜に食べたカレーは2人で4皿。
まだまだカレーは残っていまっせ! いらっしゃい!
ってな訳で、、、
朝のカレーは、これまた恒例のナスカレー。
ナスも大盤振る舞いで、一人当たり1個ずつ。しかも大振りなヤツをです。
じゃんじゃんバリバリ食べましょうぞ。
オカワリ無しは許しまへんでぇ!
それでも、カレーは食べつくせませんでした。。。
と言う訳で、ヒルメシもカレーです。ウップ。
トッピングは、冷凍モノのヒレカツ。
これは長男坊がチョイスしました。
「5個ずつぐらい、食べちゃうよね?」
そ、そんなに食うのぉ?
なんだか余裕をカマされているみたいで、トォチャンも負ける訳にはいきません。
お、おうよ! 食べちゃう食べちゃう。食べちゃいますとも。
余裕をカマして、、、、
どぉでい、ツナも乗っけよう!
などと提案すると、、
「イイねぇ!」
などと、アッサリと返されてしまいました。
なかなかヤルぢゃねぇか。。
トォチャンは、
留守番カレー2017:
留守番カレー2018
この記事へのコメント