「小諸そば末広町店」の跡地に誕生した、、豚骨ラーメンの店です。
何気に大手チックな店ですが、、、
予告より1週間も早く開店するなど、なかなか気合を感じます。
いわゆる長浜系のド豚骨ではなく、多彩なメニューで勝負しています。
味噌もある?
もちろん、ソレを頂きましょう!
先月、オープン前のこの店からカイシャ宛に、、
「無料試食会」の招待状が、届けられたんです。
「6/27の14時~16時の間に来てください」とありました。
さっそく、職場のラーメン好きな女子が派遣されたところ、、、
店の中は、スーツ姿の関係者がズラっと並び、客は自分一人だけ。。
そのフンイキに、大いにキンチョーし、、
ラーメンを味わうどころではなかったんですって。
プププププ。。
その招待状には「7月8日に開店」とあるものの、
実際には、翌日の6/28にオープンしてしまった模様です。
弊社ラーメン女子を含めた試食会の反応に、
よっぽど自信を持っちゃったのでしょうか。
屋号の「色彩」に合わせるような、カラフルなカンバン。
これも、豚骨ラーメンの店っぽく無いですね。
オドロきなのは、営業時間です。
11:00~16:00までの時短チックな営業で、
定休日は水木、、、なんと週休2日なんですよ。
イイなぁ、、ココで働きたいですねぇ。。
ラーメン屋は、けっこう重労働?
や、やめときます。
メニューは、こんな感じです。
「白豚骨ラーメン」750円、、、これがベーシック豚骨とありまして、、、
「赤豚骨ラーメン」800円、、、辛味ラーユ豚骨ですね。
「海老味噌豚骨ラーメン」1000円、、コレがワタクシの狙いですが、、
4桁もある値段にメマイを感じてしまいます。。
フツーの味噌でイイのに。。
まだまだあります。
「緑豚骨ラーメン」800円、、これはジェノベーゼ豚骨とありますが。。
「黒豚骨ラーメン」800円、、黒マー油すね。
シメは「醤油豚骨チャーシュー麺」1000円、、家系風とあります。
いずれも、替え玉1玉が無料だそうです。
卓上のイヂクリグッズも充実していますね。
右の味噌樽風の容器は、
「特製辛子」「紅生姜」にんにく」になります。
豆板醤もあればカンペキでしょう。
で、登場した「海老味噌豚骨ラーメン」。
メニュー写真よりも色合いは穏やかで、、
白味噌よりの端麗な味わいですね。
ベースはド豚骨といった感じではなく、、、
シミジミとした、、そしてヒトナツっこい仕上がりですよ。
一般的に、海老味噌ラーメンの宿命は、、、
それはカッパエビセン味になってしまう事。
で、この一杯は、、そうではありませんでした。
全般的にトゲトゲしさが無い分だけ、ソレを回避できたのかもしれません。
デーンと乗っかった海老は、、、、
これはナシでも良いですから、価格を下げてくださいな。
もちろん替え玉も頂戴しました。
皿で登場するタイプです。
海老味噌ラーメンの麺は、それ専用の麺らしく、、
ビミョーに平べったい中細麺でした。
替え玉は、デフォらしいストレート細麺。
まさに博多トンコツのオナジミなタイプですね。
最初の麺のほうが、このスープには合致していますけれど、
ずいぶん印象が替わり、これはこれで面白いお色直しですよ。
1杯で2度美味しい感じでしょうか。
キッチリとハラも満たされましたよ。
ゴチソウサマでした。
ライバルは、中央通りを挟んだ真向かいの博多風龍 秋葉原総本店でしょうか。
ソチラは王道的な博多豚骨で、替え玉2玉まで無料です。
常に流行っている店ですから、手強そうですぞよ。
ソチラは王道的な博多豚骨で、替え玉2玉まで無料です。
常に流行っている店ですから、手強そうですぞよ。
もっとも、やたら道幅のある中央通に遮られていますから、
あんまり「お向かいさん」という感じでは無いのかもしれません。ちなみに、、、
閉店した「小諸そば 末広町店」の場合、
中央通りを挟んだお向かいさんは小諸そば 秋葉原店でした。
こういう共食い状態は、、アキバでは珍しくはございません。。
豚骨ラーメン色彩 店舗情報:
この記事へのコメント