我が家の2019GW、、、四国遠征・総集編【令和の部】

平成から令和に切り替わるGW。。

我が家は四国で過ごす事になりました。

元号が替わる5/1を迎えたのは、、、

雨がそぼ降る駐車場での車中泊。。。

何ともシミッタレたスタートではあるものの、

新しい世の中を、張り切って生き抜きましょうぞ。

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●5日目(5/1)

この日は、朝から石鎚山登山でした。

ドップリと雨だったもので、予定を変更するべきか悩みましたが、、

午後の天候回復を信じて登山を決行!

濡れたクサリ場は概ね回避しつつ、、

まず、石鎚山(弥山)への登頂が叶いました。

ココで令和を祝う修験道の人々で、山頂は大ニギワイです。

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最高峰の天狗岳への道は、迫力満点。。

ヘタレな我が家にとっては、まさに命がけの修行でした。

それでも、どうにか到達し、、、やれやれですね。

即位後朝見の儀の終了に合わせたのでしょうか、、

弥山の山頂にて法螺貝の吹弾や万歳三唱が繰り広げられ、、、

我が家はソレを、弥山に戻るナイフリッジの上で聞きました。

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下山後は、石鎚山温泉で汗を流してから、

マリンパーク新居浜キャンプ場へ移動し、、、

今回の旅で、初めてメインテントを張りました。

広いし、値段は安いし、混んではいませんでしたし、、

申し分の無いキャンプ場でした。

オートキャンプ場では無いのが幸いしたのかもしれません。

宿泊費:家族4人で600円(サイト使用料。テント1張分)

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【本編】

西日本最高峰・石鎚山へ!、、、雨のクサリ場、さあどうする。。【令和元年GW・1】


石鎚山(天狗岳)1982m、令和初日に登頂! シメは石鎚山温泉【令和元年GW・2】


マリンパーク新居浜キャンプ場、、安い!広い!ウツクシい!【令和元年GW・3】



●6日目(5/2)

この日は朝から晴天!

早朝から別子銅山跡に向かいました。

まずは、山深い所に佇む、東平(とうなる)地区。

山肌にヘバリつく鉱山の廃墟が「東洋のマチュピチュ」などと紹介され、、、

人気観光スポットに昇格しつつあるエリアです。

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続いて、山を下りたところにある端出場(はでば)地区。

コチラは鉱山鉄道や坑道が再現された、体験型のエリアです。

なんちゃってマチュピチュの後に周ったのは、、

「ナスカ」・・・・琴弾公園

「ウユニ塩湖」・・・・・父母ヶ浜

「モンサンミッシェル」・・・・浦島神社(丸山島)

いずれもバッタもんです。。。

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この日の夜は、三野農村ふれあい広場キャンプ場にテントを張りました。

管理者のハズの市役所からは

「アソコはタダの広場。管理してないので状況も判らない」

などと、ずいぶんな扱いをされているキャンプ場でしたが、、、

広々として快適なサイトでした。

目の前が立ち寄り温泉と言うのも、極めて便利でしたし。

宿泊費:家族4人で0円

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【本編】

東洋のマチュピチュ、別子銅山跡、、東平(とうなる)エリア編【令和元年GW・4】


東洋のマチュピチュ、別子銅山跡、、端出場(はでば)エリア編【令和元年GW・5】


日本の「ナスカ」「ウユニ塩湖」「モンサンミッシェル」【令和元年GW・6】


三野農村ふれあい広場キャンプ場《無料》、、向かいは紅葉温泉【令和元年GW・7】



●7日目(5/3)

この日も早朝から行動開始。

目指すは剣山です。

標高は石鎚山に負けるものの、、、、

四国の屋根と言えば、コチラでしょうか。

ただし、、「登山」と言う意味では物足りないかもしれません。。

リフトを使えば、40分足らずで登頂でき、、、

「簡単に登れる100名山」の代表格とも云われます。

でも、、、眺望は絶景ですよ。

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山を降りたら、、

讃岐うどん食べ歩きを決行!

高松空港近くの「もり家」で、1時間待ちの末に1杯目を食べるも、、、

「麺売り切れ」「超・大行列」「営業時間終了」などで後が続かず、、

結局、この日は1軒のみでオシマイとなりました。。

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泊まりは、再び「やしま第一健康ランド」。

今回の旅では、四国での最初と最後の夜がココになりました。

ああゼイタクゼイタク。

激混みで、カミさんとマナムスメはソファーで寝た模様ですが。。

宿泊費:家族4人で8400円

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【本編】

四国の屋根、剣山へ!【令和元年GW・8】(徳島県三好市、美馬市、那賀町)


剣山から次郎笈(じろうぎゅう)へ!【令和元年GW・9】


讃岐うどん「もり家」~屋島のミステリーゾーンへ【令和元年GW・10】



●8日目(5/4)

四国で迎えた最後の朝。

6時開店の「うつ海うどん」に開店前から押しかけ、、

いわゆる「シャッター待ち」で釜揚うどんをゲット。

初めてのセルフの店にオタつくも、、、

地元の常連さんが優しく指導してくれました。

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鳴門に移動し、、

海上から、うず潮を眺めました。

いつでも渦を巻いている訳ではありませんから、

大塚国際美術館に立ち寄って時間調整。。

入館料がドエラく高額(大人3100円)でしたので、、、

長男坊(高校生)とマナムスメ(小学生)だけを送り込みました。

いずれも、一人520円です。

すんごい格差ですね。。

うず潮の後は、徳島ラーメンを食べて、、、

淡路島経由で、東京への帰還の開始です。

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旅の最後の晩は、、、、

帰路の途中で立ち寄った、岐阜県垂井町の朝倉運動公園でテント泊。

暗闇の中、園内のキャンプサイトが見当たらず、、、

駐車場脇の芝生の上でゲリラキャンプと相成りました。

どのみち無料なので、料金を踏み倒した訳ではありません。

宿泊費:家族4人で0円

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【本編】

「うつ海うどん」と、大毛島の大塚国際美術館【令和元年GW・11】


うずしお観潮船「わんだーなると」と徳島ラーメン「いのたに」【令和元年GW・12】


いざ関ヶ原へ! 朝倉運動公園でゲリラキャンプ【令和元年GW・13】



●9日目(5/5)

最終日は、早朝から関ヶ原の戦場めぐり。

わざわざ出向くのには遠すぎますから、、

いつの日か、ついでで立ち寄れる日を待ち望んでいたんです。

石田光成の陣地跡の、ラスボス感がタマリませんでした。

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シメは、小早川秀秋の陣地跡の松尾山に。

登りに要する時間は、剣山と同じくらいです。。。

登ってみて確信しましたが、、

秀秋は、最初っから寝返りを予定していた訳では無く、、、

ホントは、バックレ狙いだったに違いありません。

でなきゃ、わざわざ15000人も連れて、ココに籠りませんですって。

あくまでも、ワタクシの勝手な「確信」です。

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ゴチソウ収めは、、

駿河湾沼津サービスエリア内の「サマサ水産」で海鮮丼。

↓の写真は、一人前では無いですよ。

左がマナムスメが注文した「ねぎとろ丼」、

右が長男坊の「海鮮ユッケ丼」になります。

9日間の旅の中で、、、、

コレが一番ゴチソウだったかもしれません。。

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【本編】

関ヶ原の合戦、、激戦地、光成の陣地・笹尾山【令和元年GW・14】


小早川秀秋の陣地・松尾山、、、旅のシメは沼津の海鮮丼【令和元年GW・最終回】



結局、10日目の予備日を使う事無く帰宅し、、、

我が家の8泊9日の旅は終わりました。。

かつてバイクで旅した時代を思い出す日々でしたが、、

果たして、次回はありましょうか。。

宿泊費総額:家族4人で16600円



この記事へのコメント

  • 山ちゃん

    こんにちは!
    いや~あっ、8泊9日の宿泊費の合計が16,600円とは安く上がりましたね(^_-)-☆
    その分、名物料理もそれなりに食べられて家族の絆も強くなったでしょうね。次回は10連休などないでしょうから、豪勢な旅が出来るのじゃないでしょうか?

    因みに、山ちゃんは若かりし頃に全国一周ケチケチ旅をした事があります。大阪ー舞鶴・湾~小樽港ー札幌・丘珠→女満別=網走ー釧路→千歳ー苫小牧港~八戸港・八戸AP→羽田・竹芝桟橋?~高知港~鹿児島港・鹿児島AP→福岡→伊丹ー大阪、確か6泊7日で10万以内だったと思います(@_@;)
    2019年06月12日 09:17
  • おぎひま

    山ちゃんさん、コメントありがとうございます。

    凄いですね、飛行機やフェリーを駆使したのですね。
    今は無き航路も含まれ、、
    ほんとに懐かしいですよね。
    アレもコレも思い出です。
    2019年06月12日 22:52

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Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2019-06-12 06:09

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