10連休のGWは、家族で四国に。
石鎚山に引き続き、剣山に登りました。
標高は1955m。
石鎚山に次いで、西日本では2番目に高い山になります。
登頂の難易度は、比べ物にならない程にラクチンですが。
登山口からリフトに乗れば、15分で標高1750mの西島駅に。
残る高低差は200m足らず。
公式コースタイムでは40分ほどで山頂に着いてしまいます。
リフトを使わずに歩いても、最短コースでは1時間30分で山頂です。
いわゆる日本100名山の中では、トップクラスの安楽登山になるのだとか。
登山口(駐車場)に至るまでの酷道(国道)のほうが、
(運転の)熟練を要するかもしれません。
樹林帯を抜けた山頂は、アルペン気分を味わえます。
すぐ南のピーク・次郎笈(じろうぎゅう)1930mにも合わせて登れば、(↓の写真)
歩き足りなさを多少はカバーできますよ。
なかなか気持ち良い稜線歩きになりましょう。
剣山との標高差は僅かですが、屋久島の宮之浦岳1936mにビミョーに抜かれ、、
西日本では4番目の標高になります。
次郎があるのに太郎や三郎の姿が見当たらないと思ったら、、
もともとは剣山が、太郎笈と呼ばれていたのだそうです。
「笈」は、修験者が背負う背負子のようなモノの事みたいです。
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