足摺岬で雨に打たれつつ、、、、
ぼちぼち、この日の宿泊地も決めなければなりません。
その前に、温泉に漬かっておきましょう。
足摺岬の観光看板でみつけた、
「あしずり温泉」に向かう事にしました。
今時、日本中どこに行っても温泉がありますね。。。
足摺岬を見下ろす感じの丘の上に、ソレはありました。
施設の名前は「足摺テルメ」。
「絶景リゾートホテル」と称しています。
大きな白亜の建物で、屋上が展望台になっていましたが、、(↓の写真)
雨の中での眺望よりも、とっとと風呂に向かいました。
足摺岬に温泉がある事自体、知りませんでしたが、
「あしずり温泉郷」なるネーミングで、8軒もの温泉宿がある模様です。
単純弱放射能冷鉱泉で、掘削されたのは平成11年。
「万次郎足湯」という無料の足湯もあるんですって。
コチラ足摺テルメは、日帰り入浴720円。
なかなかコギレイです。(↓の写真)
露天風呂やサウナ、プールもありました。
日帰り客は夕方前までしか利用できないケースも多いですが、
コチラは夜11まで利用できます。
また、条件付きでペットとの宿泊も受け付けています。
もちろん有料ですが。
湯上りにはコーヒー牛乳。(↓の写真)
これがマナムスメの定番なんです。
もし、ココ泊だったら、、、、
トォチャンもソッコーでビールを飲みたいところです。
でも、泊まればイチマンエン越えのホテルですから、
簡単に泊まる訳にはいきません。
さて。野宿する場所を見つけなきゃ。
足摺テルメ 公式サイト:
http://www.terume.com/index.html
道の駅を3か所ほど候補地とし、、
1か所目に辿りついたのがコチラ。
土佐清水市の「道の駅 めじかの里」です。(↓の写真)
場所は、足摺岬のある半島の付け根あたり。
竜串海水浴場や見残海岸のちょっと手前です。(↓の写真)
もう少し先まで進んでおきたい気もしつつ、、、
とても条件が良いものですから、
今宵の宿泊地はココで決定しましょうぞ!
なにしろ、駐車場の後ろに広大な芝生ゾーンがありまして、、
ソコに、悠々とテントが張れるんですよ。(↓の写真)
張ったテントは、GW前に修復した20年モノのダンロップ3人用・D51不況型。
このテント、フライシートだけを先に張れますので、
雨の日の設営には絶大な威力を発揮してくれるんです。
テントに2人、クルマに2人寝る作戦ですね。
これならば、かなりユッタリ眠れましょう。
前夜は夜行バスで過ごした長男坊を平らな場所で寝かしてやるべく、
ヤツは無条件でテントにご案内です。
売店の営業時間は終了しているのに、ビッチリと止まっているクルマ。。(↓の写真)
たぶん、殆どのクルマが車中泊なのでしょう。
もちろん我が家も、その一味。。
ホントは良くないのでしょうけれど、、
土佐清水市内でアレコレ買い出ししてお金を落としましたので、
ソレでお許しを。。。
キャンピングカーゾーンもありました。(↓の写真)
そのように指定されている訳では無く、、、
なんとなく、類は友を呼んだのでしょう。
彼らは、雨天でも車内でメシが食えますよね。
ああウラヤマしい。。
こんなツワモノも!
バイク、、、、セローを積んでますよ!(↓の写真)
実用車なのかオカザリなのか。
ワンボックスのトランポのほうが実用的でしょうけれど、
コレはコレでカッコイイですって。
我が家のバンメシ会場は、営業時間が終了した売店の軒下。(↓の写真)
メニューは、市内のスーパーで買ってきたモノばかりです。
ただし、前夜の「道の駅 南国風良里」でのバンメシよりは進化していまして、
地のモノもアレコレと揃えたんです。
土佐ですから、「カツオのタタキ」は必須。もちろん買いました。(↓の写真)
そして「新鶏 四万十あおさのりのつまみ揚げ」というヤツ。鶏唐ですな。
「チキンフィレスティックへそまがり」、、、これは地のモノでしょうか?
ピザパン、、、これは明らかに外道ですね。
二人たちが選んだモノでしょう。きっと。
龍河洞前の売店で買った、とっておきの酔鯨も開けちゃいました。(↓の写真)
オミヤゲ用にとっておくという考えもあったものの、、
やっぱり、高知のモノは高知で呑んじゃうのがシヤワセですって。
東京では見かけない地元ならではの箱は、
一夜でゴミになってしまいました。
テントに寝たのは、長男坊とマナムスメ。(↓の写真)
コドモ達にはコドモ達の世界がある模様です。
クルマで寝たのは、ワタクシとカミさんの2人。
アッ、オクサマ、そんな事をしちゃダメ!ココは道の駅なのよ。
朝、浮かない顔のマナムスメ。なぜ?(↓の写真)
夜中、、けっこうな雨が降りまして、、、、
老朽テントはアチコチから雨漏りしたとの事です。
ううむ。ショックコードは直したものの、、
改めて見れば、シール部分がボロボロでした。
これぢゃ、晴天時の専用テントとしか使えませんね。。
それでは、ウリであるフライ自立タイプの意味がありません。。
朝メシにも、地のモノを楽しみました。
カップ麺に、「四万十川青さのり」をブチ込んだんですよ。(↓の写真)
あぁらフシギで、思いっきり土佐の味。
もちろん、キモチのモンダイなのでしょうね。
ちなみに、母体となったカップ麺は、、、
金ちゃん きつねうどん。徳島産です。。
道の駅めじかの里 土佐清水 公式サイト:
http://www.skr.mlit.go.jp/road/rstation/station/mejika.html
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