檜原村の山菜や房州・嶺岡の野草料理が続き、、、
「おぅおぅおぅおぅ! クサばかりぢゃねぇか!
肉がヘェってネェんだよぉ! 肉がぁ!」
などと吠えまくった、我が家の肉食女子・マナムスメ11歳。
「なにをぉ! カァチャンのメシにケチつけやがるのか! このヒョーロクダマァ!」
などとカミさんが応じ、、、タイヘンんな事になりました。
そこまで言うなら、肉を食おうぢゃないですか、肉を!
なお、、、上記の会話は激しく誇張されています。
で、、、すき焼きです。(↓の写真)
しかも、、高級っぽい牛肉ですよ。
叫んだモノが勝つ世界には、モンダイがあると思うのですが。。。
エッ? 肉は貰い物?
千葉ジジババ邸で高級手巻き寿司をゴチソウになった際、
オミヤゲで肉も貰ってきた?
それを冷凍しといたんですって。
カミさん、、さすがです。
満面の笑みで、ソレを喰らう肉食女子。(↓の写真)
いいのよいいのよ、好きなだけ食べなさい。
トォチャンだって食うぞぉ! タダの高級肉なんだから。
次は、いつお目にかかれるんだか判りませんですもの。
相方は「酔鯨」にしました。(↓の写真)
これは自前なので、さすがに久保田の萬寿という訳にはいきません。
でも、、、シヤワセ!
ああ極楽ゴクラク。。。
残汁は、キッチリとうどんすきになりました。(↓の写真)
ウマいんですよねぇ、コレが。
もちろん、マナムスメも喰らいました。(↓の写真)
うどんは肉ではありませんけどね。
肉っけを感じる汁だからイイのでしょう。きっと。
さて、これで肉食わせろ騒ぎも落ち着きましょう。
満足しましたかな。
「もちろんでぃ。ビンボーなオウチなのに、てぇしたもんだ!」
「なにをぉ? 言うに事欠いてビンボーだぁ? ダダぢゃおかねぇぞぉ!!!」
という訳で、、、、、
あろう事か、翌日のバンメシは、しゃぶしゃぶですよ!(↓の写真)
あのぉ、、、意地で張り合う世界には、モンダイがあると思うのですが。。。
もう、貰った高級肉は食い尽くしちゃったし。。。
エッ? ブタ肉?
しかも、安い見切り品?
カミさん、、さすがです。
タレは、ポン酢と胡麻ダレの2種類が用意されました。(↓の写真)
胡麻ダレは、わざわざ専用のタレを買っても余るので、
胡麻ドレッシングで十分です。
これなら、後で「クサ」にもかけられますし。
使った鍋は、陳健一ブランドの専用しゃぶしゃぶ鍋。
結婚式の引き出物で貰った年代もの。
本格的で楽しいものの、エントツの上から吹き上がる熱気がキケンです。
見切りロースの安肉だって、しゃぶしゃぶっと食べれば栄養満点ですよ。
「どぉでぇ、ウメぇだろう? 肉が硬くなっちまわないうちに、とっとと食いなぁ!」
「クサ」も一緒に食べるのですぞよ。
残った茹で汁を使い、、、お茶漬けを食べるマナムスメ。
なんだかとってもウマそうです。(↓の写真)
コメもリッパな「クサ」の仲間ですが、良いのでしょうか。
これもまた、思いっきり肉っけを感じる汁だからイイのでしょう。きっと。
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