自らを「川崎のソウルフード」と讃える、元祖ニュータンタンメン本舗。
確かに、川崎市を中心に展開しています。
今年の2月、ついにコチラ城東地区にも進出してきたんですよ。
これは「待ってました!」って感じですね。
辛っらぁいヤツを、ハヒハヒと堪能しようぢゃないですか。
これが、元祖ニュータンタンメン本舗 新小岩店。(↓の写真)
アーケードの新小岩ルミエール商店街を南下し、
ソコから僅かに外れた場所に店がありあした。
メニューの主役は、もちろん「タンタンメン」780円。(↓の写真)
「まぜタン(まぜそば風タンタンメン)」830円なんてのもあるのですね。
なにぶん、ニュータンタンメン本舗は7年ぶりなので、イロイロ変わっているのでしょう。
タンタンメン以外にも「醤油らーめん」「味噌らーめん」があったハズですが、
「醤油らーめん」の姿が消え、「タンメン」が登場していました。
そのあたり、店によって違うのかもしれません。
それにしても、、、
タンタンメンとタンメン、ややこしいですね。
コチラのオタノシミは、辛さですよね。
「ひかえめ」「普通」「中辛」「大辛」「めちゃ辛」、
この5つから選択できる仕組みです。(↓の写真)
それはタンタンメン用の選択肢?
ちがうの。話を聞いて!
味噌ラーメンでも選べるんですよ。
前回の訪問時、実際にソレが可能でしたもの。
当然、、、今回も「めちゃ辛」狙いです。
「味噌ラーメンのめちゃ辛を注文すると、、、
スタッフから「あまりスープが残っていないんですけど、ダイジョーブですか?」
などとお伺いを受けました。
この日の入店は、昼の部が終了する15分前でしたので、
スープが残り少ないってのは判ります。
でも、ソレがどういう関係があるのか判りませんが、とりあえず
「ダイジョーブです」
と答えると、、ようやくオーダーが通りました。
で、完成した「味噌らーめん めちゃ辛」650円がコチラ。(↓の写真)
やややや! 考えていたのと違う!
妙に汁っけが乏しく、、、
スラリー状と言いますか、、ミートソース状と言いますか、、
そんな物体の中に、麺も具材も埋没した状態なんですって。
ちなみに、、、、
前回の「味噌らーめん めちゃ辛」は、コレです。(↓の写真)
7年ほど前に、羽田店で食べました。
巨大レンゲの上に、液体状のスープが見えますでしょ?
明らかに違うんですよ。
とにかく、食べてみますと、、、
か゛、か゛ら゛い゛て゛す゛ぅ゛
味噌の風味もする事はしているものの、、、
やはり主役はトウガラシ、、そしてキムチのスッパさ。。
キムチ攻めなのは存じていましたので、衝撃度はソコソコながら、、
知らずにコレと遭遇したら、かなりショッキングだと思われます。
しかし、、、、
こんなに辛かったかしらん。。。
麺をススっているときは良かったのですが、
野菜だけになると、その辛さは激しさを増して感じるんですよ。
要は、麺が辛さを多少はやわらげていてくれたのですね。
なんだかマニア用の過激キムチの壷を抱えてイッキ喰いしているような感覚になりまして、
思わず涙目になってくるんです。
ああキツい。キツいけどウマい。ウマいけどヒジョーにキツい。。。
な、なるほど、、ココで「スープが少ない」の意味が判りました。
要は、つけ麺の割りスープのような感覚で、、
スープを足して辛さを弱めてくれる、エマージェンシーなサービスがあるのでしょう。
でも、要りません。
だって「ダイジョーブ」と答えた以上、いまさらソレをお願いするのは負けですもの。
それに、勘違いされがちですけれど、、、ワタクシの経験上、、、
こういうモノを埋めても、そうは簡単に辛さは収まりませんですよ。
そして、埋めた分だけ、量ばかりが膨大に増えるんです。
ここは覚悟を決めてババっと平らげ、、
ソレが出来なかったら、オトナシく退散するのが良いですよ。
スープ以外を残しちゃった場合は、一言ワビを入れるのも忘れずに。。
だって、トウガラシを余計に入れて貰った訳ですから。
ハヒハヒ。。
店舗情報:
https://ramendb.supleks.jp/s/105990.html
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