去年の6月、ミシュラン1つ星店「創作麺工房 鳴龍」プロディースと言う事で、
鳴り物入りの開店を飾ったコチラの店。
50人超も並んだ、キョーレツなデビューでした。
それから半年、、、、
正月明けから思いっきりのリニューアルだそうです。
メニューも全面刷新で、屋号も変わりました。
ならば試してみましょうぞ。
店構えは、見た目は殆ど変わりません。(↓の写真)
看板の中から「Produced by 創作麺工房 鳴龍」の文字が消えただけですね。
新屋号は「中華そば 龍の眼 ~第二章~」。
基本的にはそのままで、、
新たに「~第二章~」が加わりました。
これまでは中華そば1本で、トッピングの豚をウリにしていた感じですが、
リニューアル後は、鶏にコダワリを見せています。
スープは醤油と塩、、具材は鴨と鶏、、、(↓の写真)
なかなか大胆な方向転換ぢゃないですか。
そのあらり、メニューを詳しく見てみますと、、(↓の写真)
「鶏中華」と「鴨中華」の2本立てで、共に850円。
いずれも醤油と塩を選べます。
それぞれ、味玉が+100円、ワンタンが+150円、
そして特製が+350円となっています。
リニューアル前のメニューは、コチラをご覧くださいませ。
壁に、リニューアルに対する思いが綴られていました。(↓の写真)
要約すると、、、、
「ミシュラン店の鳴龍が手掛けた店としてやって来た事を伝承しながらも、
新たに自分たちのオリジナルなラーメンにて再出発」
と言う事でした。
鳴龍からの独り立ち、、、そんなところですかね。
公式ツイッターでは
「(リニューアル後は)鳴龍様とは一切関係ございません」
と言いきっています。
目指すコンセプトは、、
「中国料理のハイブリットな中華そば」
なるへそ、、、、よく判りませんが。。。
ワタクシの注文は「鴨中華そば(醤油)」850円です。(↓の写真)
激しく澄んだスープは、深みを感じる鶏の味わい。
肉っけは鴨のチャーシューと肉団子。
団子をカヂると、、清涼感がアリアリで、こりゃ旨いですね。
この手のスープには珍しい、手打ち風の平打ち麺も食感良好。
なお、鶏そばの場合は細麺になるとの事です。
ワタクシの好みは、もっとヤンチャなラーメンでありまして、、
おギョーギが良すぎるラーメンは、あまり得意ではありません。
このラーメンの方向性は、もちろん後者ではあるものの、、
リニューアル前に比べたら、多少は膝を崩したように感じられます。
さほど物足りなさを感じずに食べ終える事が出来ました。
物量的には、ちょっとナニですが。。
次はワンタンでも乗せてもらいましょうかね。
でも、、千円越えは勇気が要りますよ。。
ハイブリッドな中華なら、味噌仕様なんてのも如何ですか?
ダメ? さいですよね。。
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