この日、ヒルメシに向かったのはラーメンイエロー。
新潟が発祥の、J系ラーメンの店ですね。
めん屋いなばから屋号が変わった、去年の9月以来の訪問でして、、
そろそろ味噌ラーメンでも登場していないか、様子見のツモリでした。
到着すると、、、たった一人の外待ち客となったワタクシ。。
その位置から、店内に置かれた券売機の様子を覗いてみました。
クチが縦にヒシャゲていたかもしれませんが、
券売機のボタンに「味噌」の文字を探した訳ですね。
しかし、、、位置的にムリがあり、ビミョーに確認できません。
オトナシく、店内に入れる順番を待つ事にしたんです。
そしたら、、、、
すぐ隣が中華屋さんなのですね。
そして、、店先の写真に、何やらデフレなセットが並んでるんですよ。(↓の写真)
ソ、、ソッチ、いっとく?
店内は大いにニギワっていまして、、
一人客を集めた、丸テーブルに案内されました。
中央がグルグル回るタイプの、ニィハオ席ですね。
さっそく、ランチ用のメニューを眺めると、、、(↓の写真)
麺類+炒飯+デザートで750円のセットが並んでいました。
選択肢は特製ラーメン」「蒸し鶏肉麺」「ワンタン麺」「タンタン麺」とありまして、、
どれを選んでも同額なのが、格安中華ではよく見る光景ですよ。
多少は原価に差があっても、会計とかが簡単で、管理しやすそうですもんね。
それらのセット以外にも、、、
単品+100円で半チャーハンつきってのもありました。(↓の写真)
それらの単品価格は「チャーシューメン650円」「野菜たっぷり麺700円」「黒ゴマタンタン麺750円。
ううむむ。チャーシューメンで650円ってのは、なかなか魅力的ですよ。
ぢゃあ、ソレかなとココロが傾きつつ、、、
なになに? 裏面もあります?
おおっ、「味噌ラーメン」もあるぢゃないですか!(↓の写真)
これはキマリでしょう。
だって、もともと味噌ラーメンを食べるツモリで来たんですもの。
650円ですから、半チャーハンつきにして750円ですな。
登場した味噌ラーメン。(↓の写真)
なんだか醤油ラーメン、、、しかも家系のような色合いですよ。
マチガエられたのでしょうか。
オロオロとスープをススってみると、、、
おうっ! そうきましたか!
これはバリッバリの中華味噌、、、回鍋肉とかに使われるアレですな。
超熟成の赤味噌で、思わぬ濃厚さにミモダエてしまいそうです。
そして、、、
チャーシューは、オナジミの煮豚ではありません。
ジックリとローストされた叉焼ぢゃないですか。
サクっとした食感がタマリません。
多くのニィハオ中華の弱点である麺茹でもモンクなし!
コシを堪能できる中太麺、キミに出会えるとは思いませんでした。
や、やりますな、美膳房。
発作的に入店したかいがありました。
炒飯は、オタマからポォンと落とされたであろう丸い盛り付け。(↓の写真)
ハジッコの崩れかたで、パラッパラな仕上がりだと言う事が判りましょう。
ううむ。まさに「ザ・チャーハン!」ってな仕上がりですよ。
長男坊の弁当用にトォチャン炒飯は作りますが、
このパラパラ感がムツカシいんですよね。。
出来たためしがありません。
まあ、ヘタに挑んだって仕方ありませんから、
ココはスナオに、プロのソレを堪能しようぢゃないですか。
日本で生まれた味噌ラーメン。
ソレに祖国の手が加わると、こうなる。
そんな典型的な一杯でした。
どちらがウマいかと言われれば、、、、
好みもありましょうし、一言では何とも。。。
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