アキバのシンボル、、と言ったらオオゲサでしょうか。
でも、やっぱり秋葉原と言えば「肉の万世」ですよ、ワタクシ的には。
万世橋の向こうに、燦然と輝いていますもの。
そうそう立ち寄れる財力では無いのが残念ですが。
でもダイジョーブ。
万世の付属の居酒屋さんがありまして、
ランチタイムにラーメンを出しているんです。
ウリは排骨麺(パーコーメ)。
いただきましょう。
アキバを貫く中央通りが神田川を越える万世橋。
ソレを渡ったところにデーンとそびえているのが、万世タワーです。(↓の写真)
橋の向こうは神田須田町ですから、正式にはアキバの範囲から外れましょう。
でもまあ、目と鼻ですもんね。
やっぱり万世はアキバでイイんです。
万世タワーに到着!(↓の写真)
さて、居酒屋さんはどこでしょうか。。
間違って10階の「千代田」に迷い込んだら、
「黒毛和牛切り出し鉄板焼ランチ(平日・数量限定) 80g 2,400円」
なんてのを食べさせられちゃいますよ。
3、4階の「万世」のハンバーグだって、4ケタは必至。
そんなゼニはありません!
おおっ、ココでしょうか。
左側が万世タワー入口、、その右側に場末感が漂うテーブルが並んでいますよ。(↓の写真)
ソコにはハリボテの排骨麺も置かれ、箸が激しく上下しているぢゃないですか。
これはマチガイ無いでしょう。
サンプルつきメニューもありました。(↓の写真)
排骨麺850円、鶏排骨麺なら780円、、、ヘイワな値段です。
ダブル排骨麺でも1050円、、、ごくり。。
4ケタ突入していますが、この位なら、、、
でも、ジッとガマンです。
健康の為、、、ひいては家族の為、、、
嗚呼、、二児の父。。
ソコに設置されていた券売機で食券を買い、、、、
「入口」と書かれた矢印に促されて、
JR中央線のガード脇の場末な通路を進むと、、、(↓の写真)
ココですか。思いっきり「酒場」という雰囲気ですね。(↓の写真)
そりゃそうでしょう。「万世橋酒場」という屋号ですもの。
コレコレ! オッサン(ワタクシの事です)には似合ってますって。
同じ建屋の上階では、オカネモチの家族がテーブルを囲み、、
高級肉を喰らってたりするんでしょうね。
「パパン、ママン、和牛のカルビって、おいしいね!」
なんて目をシパタかせながら。
ヘヘンっだ!
これが万世の「排骨麺」850円。(↓の写真)
デーンと構えたパイコー、、うっとりしちゃいますね。
クサレ舌のワタクシには、麺やスープはアリキタリな醤油ラーメンとしか言いようがありません。
ありませんけれど、、、
パーコー、、キミが居てくれるだけでシヤワセですよ。
おツユをキッチリと吸い込んだコロモのウマい事ウマい事。
トンカツ形のパイコーで、お行儀よく並んだ姿も愛らしく、、、
小川町の正麺で食べた排骨坦々麺や、
郡山の麺家くさびの揚げ豚風排骨麺あたりと比べても、
「ああ、、排骨を喰ったどぉぉぉ!」
なるキモチがヒシヒシと湧いてきますって。
ああ、ビールがあれば、、などとウメきつつも、
ソレを一つ一つ噛みしめて、、、
思わず目をシパタかせるワタクシでした。
店舗情報:
この記事へのコメント