この日の通勤は、ノンプロブレムだとばかり思っていました。
朝6時の段階で
「JR線全線ストップ。安全を確認し次第順次運転開始」
なる、かなぁりキケンなニホイのするニュースを聞くまでは。。。
我が地元、都営新宿線の駅に着いてみれば、、、
ホームには、日頃の数倍の人が溢れているぢゃないですか。（↓の写真）
新宿線は平常運転のハズですが？
運転開始したばかりの総武線の影響で、コッチに客が流れてきているのでしょうか。。
そしたら、衝撃のアナウンス！
新宿線と相互乗り入れしている京王線が、風で崩れた塀にブチあたって運転不能。。
影響で新宿線は新宿での折り返しとなり、、
それに手間取って運転間隔は25分！
やっと来た電車には、とても乗れる状態ではありません。。（↓の写真）
ええいっ！ こうなったら総武線ぢゃ！
アッチのほうがキャパは絶大なハズですよ。
入線してきた反対側の電車、本八幡行きにGOGOGOGO！！
総武線の本八幡ホームは、、、
やっぱり人に埋まっていました。。（↓の写真）
甘かったか。。
でもダイジョーブ。
電車は次々とやって来て、2本目に乗れましたもの。
ムリすりゃ1本目立って乗れたかもしれません。
全然OK、ナイス判断でしたよ。
ところが、、、、
市川駅の手前でストップ。
車内放送によりますと、、
「秋葉原から山手線・京浜東北線に乗り換える客が秋葉原駅のホームで溢れてしまい、、
たいへんキケンなので総武線は間隔を開けながら運転する」
との事でした。
な、なんだよう。。
そうなると、、
市川、小岩、新小岩、平井、、、
一駅停まるごとに3分停車。
牛歩です。全く牛歩です。
亀戸、錦糸町、両国、浅草橋、、、
もうこれ以上乗れない状態で発車しているのに、
次の駅のホームを埋め尽くす人々が、グイグイと乗りこんで来ちゃうのは如何なる仕組みでしょうか。
今から考えれば、本八幡なんぞガラガラでしたよ。（↓の写真）
駅員のオネェサンも毅然ととしていられましたし。
こうなってくると、、、
オタノシミは秋葉原のホームですよ。
キケンな状態って、果たしてどんな感じなのでしょう。
あぁんな事や、こぉんな事が起きているのかもしれません。
腕は乳酸バリバリ、、足はつりそうな状態で秋葉原ホームに降り立ってみると、、、
確かに人混みは激しいですが、、フツーのラッシュ時のホームって感じですよ。（↓の写真）
これは、どういう事でしょう。
「山手線・京浜東北線への乗り換えは困難」
とまで言い切っていたのに。。
やややや！
山手線・京浜東北線への乗り換え階段は、
オニのようにフン詰まっていますよ。（↓の写真）
山手・京浜東北のホームもギッシリで、人々はソチラに行きようが無いのでしょうか。
なればこその各駅3分停車だったのですね。
納得納得、、、、って、、、、
確か秋葉原駅の構造は、総武線ホームから改札を出る場合、
いったん山手・京浜東北ホームを通らねばならない構造でしたよね？
そしたら、フン詰りを通らなきゃ外に出られないって事ぢゃん。。。
「アトレ口」という改札を発見！
そのまま駅ビルの中に入っちゃう、裏口みたいな改札口ですな。
ソコは、悲しいまでにもガラガラでした。（↓の写真）
やれやれ。。
オウチを出てから2時間、、、
本八幡のホームに立ってから1時間30分、、、
やっと秋葉原の街に辿り着きました。。（↓の写真）
もちろん遅刻ですよ。
でも、それはみぃんな同じ事。
中央線沿線の住人に至っては、昼過ぎの出社でしたもの。
ふと、山手線・京浜東北線のホームに目をやると、、、
あれ？フツーの朝の混雑程度の光景で、
決して、人で溢れているような状況ではありません。（↓の写真）
なるほど、ホームからホームへの道線に問題がありそうですね。
とにかく、人の集まり方が尋常では無いんですよ、東京という街は。
早く隠居ヂヂィになって、そういうモノとは無関係に暮らしたいです。
その為にも、通勤電車に詰め込まれて稼がなきゃ。。
この記事へのコメント