今回の八ケ岳登山で、我が家が利用したのはオーレン小屋。
八ケ岳の西斜面、、夏沢峠から15分ばかり下った、
夏沢源頭に位置する老舗の山小屋です。
登山はキライ、、山小屋大好きなマナムスメの為にと、カミさんがチョイスしました。
と言う事は、、、何かステキな事がありそうですな。
トォチャンも、ついでに甘やかされちゃおうぢゃないですか!
わくわく。
部屋は、こんな感じです。(↓の写真)
2段ベッドの部屋と平場の部屋がありまして、我が家は後者を宛がわれました。
個室もありまして、先着順でソコも使える模様です。
フトンの、1人当たりのスペースは、こんな感じです。(↓の写真)
この日は、ほぼ満室。それでも、これだけの幅は宛がわれました。
富士山の山小屋と比べると、かなぁりユッタリですよ。
同室者のイビキは、、、、、
そればかりは、どうしようもありません。。。
これが自慢のお風呂です。(↓の写真)
沢の水を汲み、薪で沸かしているとの事。
温泉ではありません。
オトナ4人が漬かれるくらいのサイズで、
窓からは、硫黄岳や峰の松目を望む事が出来ました。
石鹸は使用禁止。
まあ、汗を流せればそれでイイです。
この小屋は、自前の水力発電施設を持っていまして、、、
館内の照明など、フンダンに電気が使われています。
テレビなんぞもついていまして、(↓の写真)
標高2330mの山の中である事を忘れてしまいそうです。
でも、、
台風24号のシワザで発電施設がヤラれてしまい、、、
ワタクシどもの訪問時は燃料式の発電機が使われていました。
併設のキャンプ場も、なかなか使い勝手が良さそうです。(↓の写真)
正式名称は
「夏沢だけかんばキャンプ場」
というそうです。
サイトは最大100張りの広さ、、、
ほぼ水平で、先着順でスノコも使えます。
1人1000円の使用料は、ちょっと高めでしょうか。
水は豊富な湧水が使え、もちろんタダです。
小屋の風呂も使えますが、ソチラは別料金の500円。
受け付けはオーレン小屋ですよ。
で、、、オタノシミのバンメシは、、、
じゃじゃぁぁぁぁぁぁあん! すき焼きです。(↓の写真)
これはオーレン小屋の定番で、毎日がコレ。
連泊すると、2泊目は しゃぶしゃぶになります。
3泊目は? 判りません。。。
春菊、シメジ、豆腐、ニンジン、シラタキ、麩、、、
なかなか本格的ですね。(↓の写真)
割下は自家製との事でした。
ちょっと濃いめなのが、運動後にはベストマッチですよ。
肉は、、、なんとサクラ肉。(↓の写真)
ウマですよ、ウマ!
信州ではソレがスタンダードなのだとか。
森下の「みの家」の時もそうですが、、
長男坊が欠席の時に限って、サクラ鍋に当たりますね。
もちろん、偶然です。。
すき焼き以外のオカズとして、天ぷらも出てきました。
オトナひとり3切れずつで、(↓の写真)
子供は天ぷらの代わりりにフライドポテト。
トウモロコシとデザートの団子は、大人も子供も一つずつですね。
言うまでもなく、トォチャンの分はマナムスメに押収されました。。
ここで秘密兵器の登場、、、持参した玉子です。
メシがすき焼きなのは判ってますから、
ソレ用に玉子を持参すべし。
それが、カミさんがネットで得た情報だったんです。
生玉子だと割れた場合にヒサンな事になりそうですので、
カミさんの判断で、温玉にした訳ですね。(↓の写真)
やっぱり、すき焼きにはコレが必須ですって。
馬肉は、あまり煮込むと硬くなるので、ササっと煮て食べよ。
なる指示もありまして、仰せの通りにしました。
実際には、やっぱり肉は奪い合いになり、、、
煮込みすぎてるヒマなど無いですよ。
長男坊が参戦していたら、もっと過酷な争いになった事でしょう。
残った割下にゴハンを投入し、、(↓の写真)
ナイスなシメでしょう? これは。
ココは山中ですから排水設備も脆弱で、、
なので、残った汁っけは体内にブチ込んじゃえば、
排水が減り、環境に優しいんです。
トイレに行き着けば、キチンとバイオ処理されますから。
食後に、大河ドラマを楽しむ人々。。(↓の写真)
クドいですけれど、ココは標高2330mの山の中なんですよ。
西郷どんも、そんな所から見下ろされてるとは想像も出来ませんでしょう。
外に出てみれば、満天の星。
アタリマエのように天の川が出てまして、、
アンドロメダ星雲を肉眼で見たのは何年ぶりでしょうか。
キャンプ場が良い観察場所になります。
キャンプ場から眺める、夜のオーレン小屋がコチラ。(↓の写真)
本来なら24時間照明との事ですが、
水力発電が復旧するまでの間は21時に発電機が落とされ、
全館が消灯となります。
ヘッドランプはお忘れなく。
朝ご飯は5時。中身はこんな感じです。(↓の写真)
安民宿の朝飯よりも豪華だと思いませんか?
全て人力で運び上げたモノですから、残す訳にはいきませんよね。
ココロして人体にブチ込みましょう。
ゴハンも味噌汁もオカワリ自由です。
コドモ用は、オカズの内容が違います。
サバの代わりにスクランブルエッグが加わり、
そしてウインナーがタコさんになっています。(↓の写真)
タケノコの代わりにチーズ、、、
その意図が何気に気になるところです。
さて。
山小屋のハナシで少々触れた、マナムスメが保育園でお世話になった先生の件です。
年少さん、年中さんと担任だった先生が、マナムスメとほぼ同時に保育園を卒園し、
こちらオーレン小屋で働き始めたと聞いたんです。
もしかして、先生と再会できるのではないか、、そんな期待があったものの、
オーレン小屋では、先生の姿を見る事はありませんでした。
もう辞めてしまったのでしょうか。
小屋のスタッフに話を聞いてみたところ、、、
「ああ、カノジョなら、今はネパールにいるよ」
なる、想定外のオコトバ。。
なんと先生は、今でもコチラのスタッフではあるものの、
来年まではソチラに居るというのです。
オーレン小屋では、ネパールの子供達を大々的に支援していまして、
現地にも要員を派遣しているそうなのです。
先生も青年海外協力隊の一員として、2年ほどネパールで頑張っているんですって。
「カノジョは緑色のパスポートで出かけたんだよ」
小屋の主人は、誇らしげに教えてくれました。
緑のパスポートは「公用旅券」と言い、国の用務で渡航する人に発給されます。
スタッフの方に間に入って頂き、、、
マナムスメは先生とラインでお話する事が出来ました。
6年ぶりの音信です。
そして先生が戻って来る2年後、このオーレン小屋での再会を約束したのでした。
そこの貴女!
アナタも山小屋で働いて、そしてネパールに行きませんか?
「 女性スタッフ募集
料理が得意な方
雇用保険、ネパール研修アリ
60才まで」
だそうです。(↓の写真)
オーレン小屋 公式サイト:

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