阿寒湖温泉ホテル御前水、、、湖畔のお大尽宿へ【2018北海道・17】(釧路市阿寒町)

今年の北海道の最後の夜は、イチマンエンの観光ホテル。。
雨の中のテントか、そこいらで車中泊のハズでしたから、
キモチ的には5階級特進ですよ。
せっかくなので、大いに楽しもうぢゃないですか。
出費の分は、帰ってからキッチリと稼ぎましょう。。
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翌日には宅急便で送り返さなければならないテントを濡らしたくなく、、
雨の車中泊だと、メシを作るのもカッタルい。
そんな理由で、、急遽じゃらんで宿を探したんです。
しかし、お盆休みのド真ん中ですから、超高額な宿しかヒットしません。
まりもの里桟橋からアイヌコタンへの移動中、
「どうする?」
「まさか、また清岳荘?」
などと会話しながら歩いているとていると、、、
カミさんが、通りがかりに「本日空室あり」のカンバンを見かけたのが、
コチラ「ホテル御前水(ごぜんすい)」でした。
フロントで値段を聞くと、、2食付で1万円との事。
我が家には高額ながら、、じゃらんで見たヤツの3分の一以下ですよ。
ぢゃ、ぢゃあお願いしますぅ。
思わず安く思えてしまうシュチュエーションにハマり、、
スキー宿を除けば、1年ぶりの宿泊となりました。
ワタクシ単独の出張は除きます。
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広々としたロビー、、、(↑の写真)
大きな御土産コーナー、、、(↓の写真)
入り口脇に掲げられた「歓迎 ○×様」みたいな掲示を見ると、
どうやら大手のツアー客を受け入れているホテルみたいです。
ならば、相応のレベルは保証されましょうか。
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おおっ! 館内スナックを発見!(↓の写真)
「カラオケスナック黒ゆり」ですか。
ぢゃあ、後で様子を見に、、
ダメですか? 判りました。。
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で、部屋は8畳和室です。(↓の写真)
窓際にはテーブルとイス。典型的な観光旅館スタイルですね。
窓を開けると、、、
残念ながら、阿寒湖ビューではありませんでした。
まあ、当日まで余ってた部屋ですから。。
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お風呂は、広々としていてキモチ良いです。(↓の写真)
しかも温泉ですのでモンクありません。
泉質は「単純泉(緩和性低張高温泉)」。
泉温は48.8℃とありました、
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露天風呂もありました。(↓の写真)
でも、冬場にはコレは使えないでしょうね。
かつて、2月の阿寒湖で、、、
濡れたタオルを振り回して、すぐに棒状に氷るのを目撃しました。
その時の外気温は-20℃。
キケンです。
命を守る行動が必要です。
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イチマンエン也の宿ですから、メシはゴチソウですよ。(↓の写真)
1人当たりダブルコンロぢゃないですか!
炊き込みご飯と、イマドキ風の紙鍋がソレですね。
登山だ野宿だでコンビニメシ続きでしたから、
これはシヤワセなヒトトキですよ。
ああ具合イイ。
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トォチャンのデザートを奪取し、バカ笑むマナムスメ。(↓の写真)
良いでしょう。容認します。
甘いモノはツマミになりませんですし。
でも、エビはオカズだから返してね。
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そのかわり、トオチャンはコレを頂きます。
「純米生酒 阿寒」とありますね。
札幌の地酒・千歳鶴の阿寒湖バージョンの模様です。
製造元は「日本清酒株式会社」、、判りやすい社名ですね。。
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もう一本!(↓の写真)
これは「北の勝 大海」とありまして、
根室・碓氷勝三郎商店の製品です。
今回の北海道では初めてフトンで眠れる夜ですし、
気合を入れて飲みましょう。
ああゼイタクゼイタク。
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コドモ用の浴衣も用意されていました。
ソレを着て、ご満悦のマナムスメ。(↓の写真)
アタシ、キレイ?
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すると、、、、、
オヤクソクのように始まる、お代官様ごっこ。。(↓の写真)
ハラホレヒレハレ。。。
この後、帯をムチにしての逆襲となるのですが、
その画像は割愛いたします。
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朝ご飯はバイキングです。(↓の写真)
パン、ゴハンはもちろん、かなりオカズの選択肢が多いです。
さすがイチマンエンの宿!
ヒルメシ用にタッパを活用したいところですよ。
もちろん、ソレはキモチだけですよ。
犯罪行為です。たぶん。。
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ラインナップにカレーまでありまして、、、
ついついソレも頂いてしまいました。。
朝からカレーって、ゼイタクでイイですもんね。
カミさんも同様。キッチリとカレーをゲットしています。(↓の写真)
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などとシヤワセがってはいますけれど、、、、
外は、相変わらずの雨。。。(↓の写真)
まあ、雨だからこそココに泊まった訳でして、仕方ありません。
むしろホッとしてたりもするんです。
「大枚ハタいたのに、降らなかった!」では損した気分になりますもんね。。
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我が家と同様、雨だから急遽ココに泊まったのかもしれないバイクの皆様。。(↓の写真)
彼らを思えば、クルマ移動の我が家は救われてますね。
天候に負けず、良いツーリングになりますように祈ります。
我が家も、北海道最後の一日を堪能しましょうか。
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