北海道の最高峰、旭岳(2290m)に挑んだ我が家。
ロープウェイ姿見駅を降りた時には雨模様でした。
しかしソレは、山頂から見おろす雲海の下の出来事だった模様です。
キッチリと眺望にも恵まれ、、、
北海道のテッペンへの到達感もアリアリですよ。
噴煙を噴き上げる地獄谷は、こんな感じです。(↓の写真)
大雪山を構成する他の山々、、、
間宮岳とか黒岳とか、ソチラ方面に目をやると、、、(↓の写真)
点々と雪渓が残っているぢゃないですか。
さすが北海道ですね。
標高1600mのロープウェイイ駅でさえ、すでに森林限界も越えていますし。
コチラは、忠別岳、五色岳、石狩岳、トムラウシ山と続く稜線。(↓の写真)
北海道の屋台骨ってな感じでしょうかね。
テントを担いで縦走路に進む人々を見送りつつ、、、、
その目的地は、遥か彼方すぎてメマイがしそうですよ。。
我が家は、ピストンでロープウェイ駅に戻ります。。
コチラは美瑛岳、十勝岳、富良野岳と続く稜線でしょうか。(↓の写真)
雲海の上に浮かび上がり、火山の列島に見えますね。
天気がイマイチだったからこその光景だと言えましょう。
さて。下山を開始しましょうか。
眼下には登ってきた急坂、姿見の池、
そしてロープウェイ姿見駅までよぉぉく見えてます。(↓の写真)
【下山開始 9:15】
登る時には見落とした、6合目の標識を発見。(↓の写真)
難易度の高い箇所はありませんから、
淡々と降りるだけのラクチンな下りですね。
ココまでイッキに下ってきました。
やはり、昭文社の地図のコースタイムよりかなり早いです。
【時刻は10:02。山頂より0:47】
姿見の池を望む、旭岳石室まで降りてきました。
すぐ脇に「第五展望台」ってのがありまして、(↓の写真)
ソコで一休みする事にしました。
山頂は、ガスと噴煙に霞んでます。
【時刻は10:22。6合目より0:20】
水やらストーブやらを背負ってきた長男坊に感謝しつつ、
ココでお茶をする事にしました。(↓の写真)
このまま使わずに降りちゃったら、報われないですもんね。
旭岳石室は、こんな感じです。(↓の写真)
石室といっても木造で、ガッチリすた作りです。
中身は、こんな感じです。(↓の写真)
広くてコギレイですね。
快適な一夜を過ごせそうではあるものの、、
緊急時以外の宿泊は禁じられています。
地獄谷の噴気活動展望台で、オフザケ写真を。。
怒り狂ってノーテンから湯気を出すマナムスメ。(↓の写真)
我が家では、日常の光景です。
【時刻は10:55。第五展望台より0:06】
もう一枚。(↓の写真)
大雪山中で、エクトプラズム現象に遭遇!
姿見駅に戻る途中に通った、
夫婦池にも残雪がありました。(↓の写真)
ちなみに、、、
我が家が登頂した1週間後に、大雪山には今シーズンの初雪が降ったそうです。
なので、この池は、
雪に覆われたまんまで、冬を迎えるのでしょうね。
姿見駅に戻ってきました。(↓の写真)
ココを出発した時は雨でしたけれど、すっかり上がりました。
やれやれ。
さて、ロープウェイで下山して、メシを喰って、あとはノンビリ
したいところですが、、、、
実は、これから大移動が待っているんです。
なにしろ、翌日は斜里岳に登る予定なんですもの。。
【時刻は11:20。噴気活動展望台より0:25】
【我が家のコースタイム】
旭岳山頂→(0:47)→6合目→(0:20)→第五展望台
→(0:06)→噴気活動展望台→(0:25)→姿見駅
【その6】北海道の山頂、大雪山・旭岳へ! 登頂編に戻る
【その8】旭岳温泉・湧駒荘で温泉&びえい豚カレーに続く
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旭岳温泉・湧駒荘で温泉&びえい豚カレー【2018北海道・8】(上川郡東川町)
Excerpt: 大雪山・旭岳の山頂に、無事に登頂を果たした我が家。 下りリープウェイで山麓駅に降り立ったのが11:40。 せっかくですので、隣接する旭岳温泉でひとっ風呂浴び、 そしてヒルメシも食べてしまう事にしました..
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2018-08-28 07:33
マ、マチガイですよね? コレは。。 (その15)北海道で見たヘンなモノ
Excerpt: 今年の夏休み、我が家の訪問先は北海道でした。 雨に祟られたと言えばソレでしたが、、 まあ、相応に楽しめたので満足です。 そして、、、 ヘンなモノも、キッチリと見てきましたよ。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2018-09-29 07:09
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この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、懐かしくてコメントしました。
やはり、山頂は晴れ間があり平地とは雲泥の差がありましたね。
>遥か彼方すぎてメマイがしそうです、を歩いた一人です(^_-)-☆
おぎひま
そうですか、あの彼方に歩かれてましたか。
テントやら飲み物食い物を全て担いでの縦走ですよね。
ワタクシには、とてもとても。。。
bo
懐かしい。
おぎひま
あの頃はチミも若かった。。。
もちろんワテも。。