大雪山の最高峰、旭岳への登頂を目指す我が家。
ロープウエイも使い、山頂往復だけのお気軽登山ではありますが、
とにかく、北海道の頂上を極めようぢゃないですか。
ロープウェイ乗り場近くの旭岳キャンプ場にテントを張り、
朝6時のロープウエイ始発に乗車!
それが目標だったのですが。。。。
道内入りした新千歳空港、そして立ち寄った夕張と雨模様でしたが、
途中の富良野あたりで雨が止みました。
今夜、そして翌日の天気予報は晴ですし、、、
あとは、快適なキャンプが待っているだけですよ。
ところが、、、美瑛を過ぎたあたりから空模様が怪しくなり、、
旭岳キャンプ場に着く手前から大粒の雨。。(↓の写真)
大雪山に行く手を遮られた、日本海からの湿った空気のシワザでしょう。
天気予報を聞いても、下界では降ってない模様ですから。。
旭岳キャンプ場の本名は「東川町旭岳青少年野営場」。
青少年ぢゃないオヂサンでゴメンね。
サイト内にはクルマの乗り入れは出来ませんが、
いかにも北海道らしい、広大なキャンプ場です。
トイレは洋式水洗あり、近隣に温泉アリです。
入場料は1人500円。
東京近郊と比べれば、オドロくほどのリーズナブルさですね。
フリーサイトのみで、団体以外の予約は不要です。
まあ、一杯になる事はありませんでしょう。
サイトはいくつかに分かれていまして、
ココはファイヤーサークルのあるエリア。(↓の写真)
生憎の劇雨で、水たまり化していました。。
そんな天候にも負けず、複数のテントが張られていましたが、、、
なんだか地面が川のようにエグレちゃってませんか?(↓の写真)
ど、どうしましょう。
雨も相変わらずで、、、
フライシートだけを独立して張れない我が家のテント。。
張り終わった頃には中から外からズブヌレになりそうです。
まずは、バンメシにしちゃいましょう。
しっかりした屋根のある大きな炊事場のスミッコが、その会場。。
翌朝は早いので本格的な調理はせず、
買ってきたまんま食べられる、簡単なメニューにしました。(↓の写真)
出来あえの焼き鳥を炙るくらいはしましたよ。(↓の写真)
それだけでも一味違いますし、
火があるだけで、キモチも少しは盛り上がりましょう。
気分を盛り上げる為にはコレが必須!
何と言ってもサッポロクラシックです。(↓の写真)
コレを飲まなきゃ北海道の旅は始まりません。
もちろん、マナムスメなんぞには呑ませませんよ。
勿体ない。
キミタチはラーメンで北海道を味わいなさい。
長男坊のソレはコチラ。(↓の写真)
札幌味噌ラーメン「麺屋 彩未」とあります。
札幌市豊平区に店を構え、、
札幌だけでなく、道内でも人気No.1のラーメン店みたいです。
完成した味噌ラーメン。(↓の写真)
所詮はカップ麺ですから、どこまで店の味を再現できていましょうか。
それが問題ですって。
我が江戸川区が誇る札幌味噌の人気店大島のカップ麺だって、、、
オソロシいまでにもナニでしたし。。
普段は、ご当地モノうんぬんには全く関心を示さないマナムスメですが、
今回は珍しく北海道限定のヤツを選びました。
マルちゃんの「やきそば弁当 スープ付き」というのがソレでして、(↓の写真)
たらこ味、バター風味をウリにしています。
ふむふむ、ウマそうですよ。
なかなかイイモノを選びましたね。
もっとも、、「北海道限定」の部分とは無関係に、
たらこ&バターにホダされたのはミエミエです。
日本酒も、ご当地モノがイイですよ。
大雪乃蔵、、、旭川の地酒です。(↓の写真)
味わいは、、、キモチのモダイです。。
呑んでしまえば何だってウマいですよ。
結局、雨は止む事が無く、、、、
テントの設営は諦め、クルマの中で寝るハメになりました。。(↓の写真)
2列目3列目シートをフラットにして3人、、、
助手席に1人、、
毎度オナジミの体勢です。
GWの広島~島根もこんな感じで、もう慣れましたが、
何日もコレを続けたくはありません。。
一夜明け、、、、
相変わらず雨模様。
天気予報は晴なんですけどね。
このまま登るか、、登頂を断念するか、、、
ロープウェイ代もバカになりませんから、ソレに乗る前に決めねばなりません。
ダイジョーブ! どうにかなる!
きっと、ロープウェイを降りたら雲海の上だぁ!
などと、思いっきり都合の良い結論を出し、
ロープウェイ乗り場下の無料駐車場に移動してみると、
早くもソコは満車状態。。。(↓の写真)
運よく、最後の1台分をキープできました。
ロープウェイ乗り場正面の有料駐車場は、まだオープン前。(↓の写真)
500円ですので、決して高額ではありませんが、、、
タダで済むならば、ソレに越した事はありません。
あとは、、、、
そぼ降る雨の中、、6時の始発ロープウェイを待つばかりです。。
【その4】「ゆうばり屋台村」と「夕張メロン市場」、、、ヒルメシはカンペキ!に戻る
【その6】北海道の山頂、大雪山・旭岳へ! 登頂編に続く
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北海道の山頂、大雪山・旭岳へ! 1【2018北海道・6】(上川郡東川町)
Excerpt: 今回の北海道旅行の立案者はカミさんですが、 一番の目的は、旭岳登山との事でした。 やはり、北海道の最高峰は極めておきたいと。 良いでしょう。 前日から山麓の旭岳キャンプ場に陣取り、気合を入れていたので..
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2018-08-26 08:14
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