「モーガ」と「リャンピー」、、、アキバ新名物の中華バーガーと麺?(MOOGA・千代田区外神田)

モーガって何ですか?
よく判りませんが、店の名前も「MOOGA」です。
なになに? 中国から進出してきた中華バーガー?
バンズはピザ生地に近く、角煮なんぞを挟んだりするそうです。
漢字で書くと「肉夹馍」。
中国陝西省、西安の名物なんですって。
ならばと様子を見に行ってみると、、、、、

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ありましたありました。
確かに「モーガ 肉夹馍」とありますね。(↓の写真)
アキバ新名物とは大きく出たものです。
ややや、「涼皮 リャンピー」ってのもありますが。
ソッチはナニモノなのでしょう。

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まずはモーガですが、、、(↓の写真)
肉はハンバーガーではなく、コマギレみたいですね。
レタス、パクチー、チーズなどは、有料トッピング。
バンズは硬いのとフワフワを選べる模様です。
これは米粉と小麦粉、、材料違いだそうです。
果たしてどっちがどっちやら。
米か小麦かぐらいは、食べれば判るだろ? ですって?
違うの。話を聞いて!
ワタクシ、モーガは食べなかったんです。

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もう一つの「涼皮 リャンピー」ってのは麺でして、
ワタクシはソッチを選んだんですよ。
コチラも小麦と米粉があるのですね。(↓の写真)
米の麺「米皮」と小麦の麺「面皮」、、、
ならば面皮のほうが美味しそうですが、、、、
ややややや!!
ステキなモノがあるぢゃないですか!
それは「麻辣米線」、、、「米線」というのは米の麺ですね。
この店の蔵前橋通りを挟んだ真向かいにある過橋米線 秋葉原店でも食べてます。
全くコシが無い麺で、、、正直、明らかに小麦の麺のほうがウマいのですが、、
この麻辣米線の、辛さにホダされてしまったんです。
クソ暑い夏には、そういうのがイチバンですもの。
辛さのレベルは4択式で、、
ピリ辛、普通、大辛、激辛
初めての店でいきなり激辛はキケンすぎますので、、
ソレの大辛を選んでみました。

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登場した「麻辣米線(大辛)」800円。(↓の写真)
いかにも辛そうな、邪悪な赤色、、、わくわく。
真ん中には、巨大な鷹の爪がデーンと横たわっています。ドキドキ。
モヤシやネギを中心とした野菜類、、細切れの肉、、、
ウズラの茹で玉子が浮かんでいました。
さっそくスープを、、、、、
ベベベベベベ!!
か゛、か゛ら゛い゛、、、こ゛し゛の゛す゛わ゛っ゛た゛か゛ら゛さ゛で゛す゛ぅ゛。。
ラー油ならではの、ネットリと絡みつくような辛さ、、、タマリません。
細くてヤワい米の麺は、容赦なくスープを吸い上げてきます。
んげげげげげ。か・い・か・ん

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スープは意地で飲み干しました。
ニィハオなスタッフや客に、日本人の意地を見せねばなりませんでしたから。
さすがに、巨大鷹の爪は残しましたよ。
ソレはダメ。ダメなの。許して。。
さて。
次はモーガを試してみましょうか。
あるいは、ごま坦々リャンピーあたりにしましょうか。
麻辣米線の激辛へのチャレンジですか?
そ、それは、、、涼しくなってから。。。

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ちなみに、、、、
この店のルーツ、ネット上では西安説と重慶説があるんです。
果たしてどちらが正解なのでしょうか。
地図で見ると、、、、なぁんだ、殆ど隣接してますよ、西安と重慶は。
ちょっと待て! 中国の地図は縮尺が違いますって。
Googleマップで距離を調べてみますと、、、
道程で750Km。東京と青森ぐらいの距離でしょうか。
これを隣接と言えるのかどうか。。。
中国のスケールでは、隣接でイイのかもしれません。
なお、向かいの過橋米線は雲南省とありまして、
ソレの位置関係も調べてみると、、、
重慶から雲南省の州都・昆明まで900Km。
東京から山口まで行っちゃいますね。
と言う事は、、、、
西安・重慶・昆明の距離関係を日本の都市のソレと比べると、、、
青森・東京・山口に相当する訳ですよ。
ううむ。
たぶん、中国的には隣接なんです。

店舗情報:

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