秋葉原通り魔事件から10年、、、、殺人鬼は処刑せよ？

ヒルメシを食べる為に街に出ると、、、
何やら警察官が集まっていました。
な、ナニゴトでしょうか。事件？事故？
場所はビックカメラ前、、かつてのソフマップ前の交差点。。
そうでした。
あの事件から、丁度10年になるのですね。

交差点に献花台が設けられ、マスコミも大挙押し寄せていました。
祈りを捧げる人の映像を捕えようとしている訳ですね。

事件当時、ワタクシは秋葉原勤務ではありませんでしたが、
部材調達の為にアキバに出向く用事が出来、、、
訪問したのは事件の翌日の月曜日でした。
愛社精神に満ちて日曜日に来ていたら、事件に遭遇したかもしれません。
翌日の現地の様子の過去記事はコチラです。（写真はありません）

カイシャの女子は、まさに当日の現場にいたそうで、
ガラスの割れたレンタカーも目の前で見たといっていました。
一歩間違えればヤバかったですよ。
7人の方が亡くなられた現場、、、痛々しいです。
通り魔事件ってのは、なんともいたたまれない卑劣ですね。
全く無関係な、たまたまソコに居ただけの人が被害者になる訳ですから。

黙々と祈る人、淡々と撮影する人、、、そんな無音の中で、、
やはり淡々と、無言でプレートを掲げて歩く人がいました。
そのプレートには
「殺人鬼は処刑せよ」の文字。
添えられた写真からしても、この事件の事を訴えているに違いありません。
どのような立場で事件に関わられたのかは判りませんが、、
初夏の陽気に相反した、なんとも寒々しい光景でした。