スルドい魚介系の味わいにコダワる店、、、
それが九十九里煮干つけ麺 志奈田です。
かつて志奈そば 田なか Secondと名乗っていた頃よりも、
その傾向が強化されましたでしょうか。
木曜日は木曜日の志奈田なる屋号で海老の専門店にもなるんです。
でも、それだけではありません。
金曜日は、、、、勝浦タンタン麺が登場するんです。
勝浦タンタン麺は、1950年代に千葉県の勝浦で誕生した食べ物です。
漁で冷えきった漁師や海女さんの体を暖める為の激辛麺なんですって。
もちろん、四川の坦々麺がモデルながら、
当時の勝浦で入手可能な食材で造り上げた為、独特な路線になったとの事です。
ワタクシは、「熱血!!勝浦タンタンメン船団」監修の生ラーメンを自宅で作ったヤツと、、、
出張で勝浦に訪問した際、佐良屋という、軍団の一員である店で食べました。
辛いモノ好きにとって、それがアキバでも食べられるとは、嬉しいですね。
830円ってのは、少々値段がナニではありますが。。
パクチーを増すと100円が加算されます。(↓の写真)
登場した、「勝浦式タンタン麺」。(一番↑の写真)
スッキリクッキリした色合いのスープですが、、
正体はラー油タップリの激辛路線。。
あまり辛くないとのウワサを聞いていたのですが、路線変更したのでしょうか。
キッチリとこしの座った辛さです。ハヒハヒ。
そんなラー油汁に、しなやかな細麺が良く馴染んでいます。
いますけれど、、、アッと言う間にイブクロの中に。
大盛は受け付けないとの事ですから、コレで堪能するしかありません。。
具材は挽肉と玉葱。
どちらも物量的には貴重な存在ですので、慎重に味わいましょう。
特に、挽肉をタップリ食べる為にはスープの完飲は必須です。ハヒハヒ。
ま、まあ、挽肉そのものを食べなくても、出汁としては活躍してくれているハズ。
でも、辛すぎてその痕跡は判りません。。。
物量的には大いに物足りない一杯ではありましたが、
勝浦に行かずともコレが食べられる事に感謝いたします。
ハナシのネタとしても活用できそうですし。
で、、食べ比べてみか結果。
カミさん作の生ラーメンのヤツが一番ウマかったような。。
愛情入り? そ、それもありましょうが、、、
なにしろ、一番辛かったんです。ノーテンに来るほどに。。
勝浦に行ったら、また買ってきます。
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