房総三山の最高峰御殿山から大日山まで縦走してきた我が家。
特にキケンな箇所は無かったものの、、、
アップダンが続くヤセ尾根と、ウザい階段の連続で、
高照寺前の御殿山登山口から3時間ほどかかりました。
時刻は12時ちょい過ぎですし、
ココでヒルメシ、、喰っとく?
誰も異存はありません。
大日山からは来た道を引き帰す行程ですので、
区切り的にも丁度イイかもしれません。
メニューはカップ麺。
頼れる長男坊が、水を担いできてくれたからこそのゴチソウですよ。
メニューは、カップスターで揃えました。(↓の写真)
醤油、塩、味噌、そしてカレー、、、カンペキです。
味がバラバラでもOKなのは、カップ麺なればこそですね。
袋物ラーメンだったら、いちいち作り分けていられませんですよ。
ちなみに、、、サッポロ一番のこのシリーズ、、、、
もう一つ「とんこつ」ってのがあるんです。
4人家族なので、仕方ありません。。
マナムスメが醤油、長男坊がカレー、カミさんは塩、、
そしてワタクシが味噌となりました。
年齢ウエーバー式で選択しましたが、、
ジャンケンで決めても同じ結果になりましょう。
それぞれ好みがありまして、コレがテッパンです。
ここで大問題が発覚しました。
箸を忘れてきたんです。。どうしましょう。
何の何の。ココは山。
小枝を拾って、ソレを使えばイイぢゃないですか。(↓の写真)
低山で良かったですね。
樹林帯の真っただ中ですから、枝なんぞいくらだって落ちてます。
お湯(水)を壊滅的にこぼしてしまったら、、下山するしかありませんが。。
ところが、、、、
マナムスメったら枝の箸を拒絶しやがったんです。。
バッチそうでイヤなんですって。
そりゃ、確かにバッチィかもしれませんが、、、
山なんですから、細かい事を考えてはいけません。
ならばムリして食べなくてもヨロシい。
サブとして持ってきたミニオニギリでも食べときなさい。(↓の写真)
たぶん、それだけぢゃ足りないけれど、ガマンしなさいよ。
全員の分を食べるからヘーキ?
やれやれ。。
カップスター味噌、木の枝箸仕様の完成です。(↓の写真)
木の枝箸は、、、この手の底が深いタイプのカップには使いづらかったです。。
箸にしては短く、そしてド太いからでしょうね。
むしろ1本箸のほうが食べ易かったですよ。
つまむべき具材はありませんですし。
長男坊が、醤油とカレーを一人で食べる事になりました。
オニギリを取られちゃうので仕方ありません。
まずは醤油から。(↓の写真)
すると、、、、
味見だけさせろと言い出したマナムスメが、、
そのまま食べると言い直し、、、勝手なものです。(↓の写真)
大好きな醤油ラーメンならば、バッチくてもヘーキなのですね。
そのうち、
「木の出汁がウマい!」
とか、訳の分からない事をホザきだしました。。」
何だかんだで、ヒルメシは無事に終了。
あとは来た道を戻るだけです。
デザートは豆大福。(↓の写真)
見切り品ぢゃないか! ですって?
こういう環境では、ソレがイイんですって。
景色が後押ししてくれますもの。。
【その2】縦走・御殿山~大日山に戻る
笑楽の湯、、、房州の汗は房州で流せ!に続く
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