東総、日帰り旅【4】消えゆく九十九里浜で砂遊び(千葉県旭市)

千葉県の東端で日帰り旅、、、、
本来の目的はカミさんの所用だったんですよ。
カミさんがソレをコナしている間は、、、、
2人たちとトォチャンで、海岸に出向いて砂遊び。
場所は九十九里浜の北部、、旭市あたりの海岸です。
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さすが九十九里浜、ドォォォンと広がる砂浜ですねぇ。(↓の写真)
と言いたいところですが、、、
違うの。話を聞いて。
九十九里浜は年々やせ細り、、
旭市のあたりの波打ち際は、もはやコンクリ堤防なんです。
ぢゃあ、この砂浜は、、、いったい。。。
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砂の流失を少しでも抑える為、、
数百メートル置きに、海に突き出すT字型の防波堤が設けられているんです。
砂があるのは、その周りだけな訳ですね。
↑の写真は、まさにその防波堤なんですよ。
で、↓の写真の左側に見える堤防は、海岸線のソレです。
次のT字防波堤に溜まった砂のところまでは、この堤防が海に接している訳ですね。
砂浜は、もはやコマギレ状態なんですよ。。
九十九里浜の「九十九里」ってのは、「長い距離」の代名詞?
それもあるかも知れませんが、、、、
実は、ホントに長さが九十九里なんですよ。だいたいですが。
その計算式はコチラです。
でも、コマギレになってしまっては、ソレもウソになっちゃいますね。。
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T字防波堤の先端は、こんな感じです。(↓の写真)
海岸線からは、200mほど沖合に位置します。
本来であれば海の中。。
ソコに立てるなんて、なんだか得した気分、、、
でしょうか。。
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この日はソコソコに風が強く、
ドォンと波が砕け散ります。(↓の写真)
ホントは、もっと高い飛沫が上がってるんですよ。
携帯カメラでは、都合よくソレを捕える事は出来ないんです。
映ったところで、何がどぉって事は無いんですけどね。。
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砂浜をキャンパスにして、巨大画に挑むマナムスメ。(↓の写真)
描いているのはポケモン。
ポッチャマとかいうヤツだそうです。
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長男坊も描きはじめました。(↓の写真)
やっぱりポケモンだそうですが、、コレは何?
サメハダーだそうです。
よく判りませんが、確かにサメの生首っぽく見えますよ。
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完成したポッチャマの横に、さらに大きなモノを描きはじめるマナムスメ。(↓の写真)
やはり九十九里浜に描いた5年前の地上絵とはスケールが違いますね。
当時は、まだ小学生と未就学児でしたもの。
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ナスカの地上絵と比べるのもオコガマシすぎますが、、
この位のサイズでも、書いている本人には全体のバランスをとるのがムツカシいです。
描いていたのは、オリジナルキャラのコーモリ男ですが、、
顔のパーツが思いっきり偏ってしまいました。(↓の写真)
キチンと仕上げた、ナスカのヒトはエラいです。
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最後は、恒例の運河遊び。(↓の写真)
川が蛇行する仕組みがバッチリ判り、
社会科の地理の勉強になりましょう。
そういうツモリで遊んでいるのでは無いのでしょうけれど。
あとは、カミさんからの御用終了の連絡を待つだけ。
まあ、何だかんだで楽しい一日でしたよ。

アッ!! 大事なモノを忘れた!!
そう。これまた恒例だった、成東でのイチゴ狩り。。。
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