蔵前橋通り沿い、妻恋坂交差点の近く、、
「本格雲南料理 過橋米線」なる店のメニューに気になるモノを発見!
屋号にもなってる過橋米線(かきょうべいせん)ってのがソレでして、
コメの麺を使う料理みたいなんです。
「米線」と呼ばれるソレは、ビーフンのような乾麺では無いらしく、、
土鍋でグッツグツに煮込んで食べるんですって。
で、でわ、試してみようぢゃないですか。
コレが店構え。(↓の写真)
中2階のような構造になっていまして、
ちょっと判り辛いですね。
「過橋米線」なる文字が見えますが、、
それはウリのメニュー名でもあり、店名でもあり、、、
例えば「ねぎ味噌ラーメン」なんて屋号の店があるのと同じ感覚ですよ。
過橋米線にも、イロイロなメニューがありました。
「伝統雲南風過橋米線」980円を筆頭に、
「鶏肉米線」「焼き米線」「海鮮米線」、、
さらに「牛肉」「豚角煮」「羊肉」「モツ」「チャーシュー」の米線が続きまして、
いずれも750円。
「坦々」「土鍋」「冷やし」なんてのもありました。
いずれもランチメニューです。
ワタクシの注文は「チャーシュー米線」750円也。(↓の写真)
土鍋でグツグツではなく、ドンブリで登場しました。
煮込みながら食べる仕様は、夜のメニューなのでしょうかね。
さっそく麺をススってみると、、、
こ、これわ!!!
やわらかぁい、、、、
茹ですぎとかそういう意味では無く、
はなっから、思いっきりコシの無い麺なのですね。。。
よくぞ麺の形状を維持していると感心してしまう程にです。
そして、味的には淡白なクセに自己顕示欲が強く、、
スープに馴染まず、あくまでも我が味わいを貫くばかり。
淡麗な仕上がりのスープなだけに、尚更ソレが目立ちます。
思いっきり辛いスープとなら、案外と相性が良いかしらん。
チャーシューは、、とびきりイケてますって。
いわゆる煮豚では無いホンモノの叉焼で、
キミとは別の形で出会いたかった。。。。
例えば、、カラシを添えて、ビールでキュゥゥゥっとね。。。
この麺がウマいのかどうか、、、それは価値観の問題でしょうね。
たぶん雲南省の人が讃岐うどんを食べたなら、
むしろ効き過ぎたコシに違和感アリアリかもしれませんですもの。
こういうモノだとココロに言い聞かせて食べるのが吉かもしれません。
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