一風堂が仕掛けてきた、期間限定ラーメンです。
いわゆるスープ焼きそばのようなモノだと思われ、
塩原温泉のこばや食堂のソレを思い出します。
青森にも「黒石のツユやきそば」ってのがあり、やはりソース仕立てでしたね。
博多トンコツの店が作ると、果たしてどのようになりましょうか。
コレが「ソースとんこつ」のポスターです。（↓の写真）
このメニューは、もともと10/29までの販売だった模様です。
好調につき、11/30まで1カ月ほど延長されたとの事ですが、、、
実は逆で、材料が使いきれなかったんだったりして。。
いずれにしても、そのお蔭でアリツける事になったんです。
このメニューの存在を知ったのは、10/31でしたから。
同じカンバンの裏側には、、、、
「白丸とんこつ豆腐」なるモノのポスターが。（↓の写真）
なんと、麺を使わないラーメンとの事で、、
麺の代わりが豆腐なのだそうです。
如何なモノでしょうかね。。
ワタクシは、あまりソソられません。。
博多トンコツですから、物量が心配ですよね。
「替え玉前提！」なんて店が多いですもの。
なので保険として、ゴハンをつけちゃいましょうか。（↓の写真）
餃子5個もついて100円マシならば安いものです。
もう100円で明太ご飯になりますが、、、
1000円を越えちゃうので、ソレはガマンです。
登場した「ソースとんこつ」850円。（↓の写真）
揚げ玉がついてきました。
これは「黒石のツユやきそば」と同じ作法ですね。
（ラーメンデータベースの、ワタクシのレポ）
https://ramendb.supleks.jp/review/230719.html
物量はタップリ目で、麺も替え玉前提ではなさそうです。
チャーシューも2枚、、、
ポーチドエッグも乗っていて、なかなかゴージャスですよ。
スープをススってみると、、、
コレコレ、コレですよ！ こばや食堂で感じた違和感は！
ソース独特の酸味や甘みが、ラーメンに不法侵入しているんです。
初めてコレを口にした御仁は
「ホントにコレでイイの？」
なんてタジロぐ事でしょう。
こういう食べ物だと思えば、マズくはないですけど。。
少しばかり遅れて、餃子が登場しました。（↓の写真）
ソレやゴハンと、ソースとんこつの相性ですが、、、
あ゛い゛ま゛せ゛ん゛。。
両者、胸倉を掴みあって右往左往している感じです。
コレは別々に食べたほうがウマいですね。
餃子には辛子味噌のようなモノが添えられていまして、
醤油のタレではなく、ソレで食べたんです。
それが余計にソースと合わなかったのかもしれません。
博多豚骨の店ですから、イヂクリグッズも充実していました。（↓の写真）
フタつき鉢の中身は、紅生姜、高菜、生ニンニクなどなど。
さっそく生ニンニクをクラッシャーで搾り入れてみると、、、
あ゛い゛ま゛せ゛ん゛。。
コレもダメでしたか。。
ならば高菜もダメでしょう。。。
紅生姜ならダイジョーブ！
ヤキソバではオナジミのコンビですもんね。
そう、コレはやっぱりヤキソバなんですよ。きっと。
ヤキソバだからこそ、大量の細切りキャベツの存在も納得です。
一風堂 20年ぶりの大発明」などと謳ってますが、、
これはまさしくヤキソバ！
スープ焼きそばなんですって。。
塩原温泉では昭和30年頃から登場し、、、、
黒石の「つゆ焼きそば」も、同じ頃から存在しているそうです。
博多トンコツとソレを絡めた部分が発明なのでしょうかね。
九州の人はチャンポンにソースをかけますから、
そのあたりがヒントになったのかもですよ。
いずれにしても、、、、
ご当地に行かずにスープ焼きそばを食べられると思えば、
コレは貴重なチャンスなのかもしれませんよ。
ぜひぜひ、お試しを！
店舗情報：
https://ramendb.supleks.jp/s/756.html
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