「中華そば青葉」と言えば、東京ではの大物老舗。
中野の本店を祖として、、今や20を超える支店を構えています。
ラーメンの方向性は、、、
東京ラーメンと博多豚骨のイイトコドリだと言われています。
有名店が並ぶ御徒町のラーメン横丁でも、
重鎮的な位置づけですね。
ワタクシ、もちろん青葉は存じ上げていますが、
ずぅぅぅぅぅっと未訪だったんです。
味噌が無いから? それもありますが、、
豚魚と言えばコレ以外ナシ!
って店がありまして、ソコに操をたてていたんです。
もう2度と食べられなくなっちゃいましたけれど。。
メニューは、こんな感じです。(↑↓の写真)
基本は中華そば730円とつけ麺780円だけ。
ソレに、金満仕様の「特製」が加わるのみです。
シンプルですね。。
味噌なんぞ入り込む余地もございません。
ならば、フツーに中華そばを頂きますね。
搭乗した「中華そば」730円。(一番↑の写真)
気品あふれるオモモチですね。
いかにも大物然としたオーラが伝わってきます。
ドンブリ脇の皿はナニモノかですって?
それは「ゆず唐辛子」というモノです。(↓の写真)
「大変辛く、香り強いです」
とありまして、、、これは試してみたいぢゃないですか。
卓上には無く、スタッフに申し付けくださいとの事で、、、
さっそくお願いしてみました。
ソレがコレです。(↓の写真)
見た目は、ゆず胡椒の色違いみたいですが、
何気なく、辛さがプンプンと漂ってくる気配です。
ドキドキ。
「すぐには入れず、まずは青葉本来の味を」
なんてノーガキも添えられていますので、
慌てずに、ソレに従いましょうか。
スープをススると、、、まさしく豚魚、、、その王道的な味わいですね。
豚骨の臭み、、魚介のエグみ、、、
クセのある部分は一切が排除された感じでしょうか。
「アタシ大物なの。ヘンなアラを探してもムダよ」
的に、麺の茹で具合にしろ何にしろ、、万全なシゴトが為されています。
モンダイのゆず唐辛子をブチ込んでみれば、、、
決して取り乱す事無く、リンっと背筋を伸ばしたような仕上がりになりました。
ううむ、ウマいぢゃないですか。
店内にズラっと並んだ待ち客も、まさにソレを証明している感じですな。
下賤なワタクシは、、、もっとヤンチャにドォンなほうにヨロメくんですけどね。。
モトカノに未練タラタラな訳ではありませんが、
今は亡き、夢うさぎみたいな。。。
もっと厳密に言えば、ソコのパクリのラーメン昌みたいな。。
さて、御徒町のラーメン横丁ですが、、、
ただ今、5店がシノギを削っています。(↓の写真)
やはり青葉が不動の4番打者、、、と言いたいところですが、、
人気度(行列度)からすると中本のほうが勝っている感があります。
まあ、新鋭3番打者といったところでしょうか。
フットワークが良いTETSUがトップバッターで、、
器用に小技が使えそうなチラナイサクラが2番打者。
クセモノ感があるなんつッ亭が5番に構える、、、、、
そんなラインナップはいかがでしょうか。
全て、ワタクシの勝手なイメージです。
いずれにしましても、、、、
質・量ともに、我らがアキバの秋葉原拉麺劇場では勝負になりません。。。
無念。。。
店舗情報:
この記事へのコメント
kazunoko
昔、仕事で終電逃した時にはよくお世話になりました(^_^;)
おぎひま
えぞ菊ですか!
10年ほど前に訪問し、
10杯同時調理のチカラワザが圧巻でした。
また行ってみたいです。
御徒町店は未訪のTETSUでも食べねば。。。