今年もGWがやってきました。
2人たちの学校があるので暦通りにしか休めない我が家ですが、、
今回は5連休、まずまずの繋がりですね。
目指すは鹿児島!
甑島かトカラ再訪か、、だったのですが、、、
帰りの航空券が取れずに断念。。
そして、マイカーで常磐道を北上する事になったのです。
自宅を出たのが5:30。
その時刻ならば、ドラぷら予測では渋滞に引っかからないハズだったのに、、
バッチリと喰らいましたですとも。
出来立てのホヤホヤの渋滞らしく、、、
詰まるのが先で、後から渋滞情報が追いかけてきました。
3時間がかりで、やっと谷田部東PAでして、、、
ソコでアサメシを喰う事にしましょうか
ちなみに、女子トイレは20分待ちの渋滞だったそうです。(↑の写真)
ホントなら、アサメシは、もっと先で食べる予定だったんです。。
友部SAには、何やらステキな豚丼があるそうですし。
しかしココは零細PA。。
長男坊は、ちくわ天そば。(↑の写真)
マナムスメは、ラーメン。。(↓の写真)
相変わらず、(特にマナムスメは)地域性を全く無視した選択ですよ。
まあ、谷田部あたりでご当地モノったって無いですもんね。
そしたら、、、すんごいモノがあったんです。
その名も「焼き納豆ねばーる丼」650円也。(↓の写真)
水戸とは距離がありますが、、、
同じ茨城と言う事で、バッチリとご当地モノ、、、
であると考えてもイイですよね?
丼メシの上には焼き納豆、カツブシ、目玉焼き、、、
意味不明な、、、そして少々方向を間違ったゴージャス感がタマりません。
焼いた納豆の食感が、なんとも珍味ですよ。うんうん。
味噌汁はトン汁でして、そんなさりげないサービスもイイぢゃないですか。
この納豆丼だけが、スクラッチ式のクジがついていまして、、、
結果は、100円分の商品券でした。(↓の写真)
どうやらコレがハズレみたいですから、
実質100円の値引きなのですね。ありがとう。
ソレを活用し、売店でブラックガムを買いましたよ。
もちろんイネムリ防止用。先は長いですから。
クルマは、常磐富岡ICに差し掛かりました。(↓の写真)
ここから浪江ICまでは、帰宅困難区域を通過します。
もちろん、東電の原発事故による放射能汚染の関係ですよ。
本来ならば許可なしに立ち入れない地域ですが、
交通インフラ確保の為、特例として通過が認められている訳です。
立ち入るにあたっては放射線量の管理が必要な区域ですけれど、
フツーは線量計など持っていませんよね。
なので、道路脇にソレが用意され、表示されていました。(↓の写真)
この区間、二輪車の通行も可能ですが、、
並行するR6号線は、いまだにバイクの通行は不可です。
もしバイクで、この地域を通過しようとした場合、
何かしらの理由で常磐道が通行止めになると、迂回路は存在しません。
かなり内陸まで大回りしなければなりませんので、十分にご注意くださいな。
「途中で、窓をあけたらいけない区間を通るよ」
などと事前に言い聞かせたら、ソレに興味アリアリだったマナムスメ。
実際には爆睡での通過でした。。(↓の証拠写真)
起きていたとしても、何も目には見えませんですけどね。。
かつて、幼少時の長男坊から
「そこにあるのにみえないものって、、あるよね」
なんて話しかけられた事がありました。
答えは、例えば「風」とかです。
しかし、、、
漂う放射能、、、まさにソレぢゃないですか。
しかも、相当にタチの悪いシロモノですって。
津波と違って、、原発事故は防げただけに悔やまれますよ。
その時のやり取りはコチラをご覧くださいませ。
鳥の海が見えてきました。亘理町に入ったのですな。(↓の写真)
ココは、はらこ飯を食べに通った地でもありまして、、、
震災後も見晴でソレにあり付けました。
ソコでヒルメシにする作戦もアリだったのですが、、
この界隈の常磐道は片側1車線で、交通集中による断続的な渋滞が続いてたんです。
残念ながら、立ち寄れる状態ではありませんでした。
まだまだ先は長いんですもの。
それに、、
はらこ飯のシーズンは秋ですし。。。
オウチを出てから8時間。。。
遂に、最初の目的地が見えてきました。
常磐道の終点から、仙台東部道、三陸道と乗り継ぎ、、、
松島北ICから下道で、やっとココまで来たんです。
目の前の橋を渡れば、、、(↓の写真)
ソコは宮戸島。
2015年に訪れた、浦戸諸島のすぐ隣に位置します。
今回も、我が家は飽きもせず島巡りなんですよ。
そのトップバッターの宮戸島、、果たして何が待っていましょうか。。
この記事へのコメント
酒乱
「焼き納豆ねばーる丼」いいですね!
こうゆうの大好きですよ。
自分はGWはまったく関係なく仕事でした。。。
逆にサービスする側なのでめっちゃ忙しかったです(^^;)
おぎひま
ネーミングからしてスルドいですよね。
納豆嫌いなヒトにはたまらないと思います。
例えば、ウチのマナムスメとか。。