南三陸・島巡り【12】休暇村気仙沼大島キャンプ場、、、大島1(宮城県気仙沼市)

気仙沼大島での、我が家の基地はコチラ。
休暇村気仙沼大島キャンプ場です。
「一般財団法人休暇村協会」が運営する、全国37施設の中の一つでして、
利用するには会員登録が必要です。
登録は無料ですし、ネットで簡単にできましたよ。
とにかく、満喫しましょうか。
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大島の形は、こんな感じです。(↓の写真)
大海原にデーンと構えている孤島、、って感じでは無く、、、
唐桑半島と本土に挟まれ、気仙沼湾の中でカシコマってるような位置関係です。
なので、3方向は、目の前まで陸地が迫っているんです。
四角く囲まれたあたりが、唐桑半島に面した我がキャンプ場。
ココを、島巡りの拠点にする訳ですね。
わくわく。
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ココが、休暇村気仙沼の母屋です。(↓の写真)
2食付1万円前後のホテルでして、、
我が家にとっては、気軽に泊まれる値段ではありません。。
キャンプの受け付けはコチラで行い、
数百メートル離れたサイトに向かう仕組みです。
クルマがあれば、どおって事ない距離です。
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キャンプ客も、ココまで来れば風呂を利用できるんです。
温泉ではありませんが、コギレイな大浴場でした。(↓の写真)
ただし、、有償です。400円です。
まあ、銭湯よりも安いと喜びましたが、、、
一般の立ち寄り客も同額なのですね。。
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サイトに移動してみましょう。
コチラがオートサイト。(↓の写真)
アタリマエですが、
クルマを自分の敷地内に乗り入れる事が出来ます。
専用の流し台がついていまして、ソコにはACコンセントも。
料金は、、、
サイト使用料4110円に、管理費として人数×410円(大人も幼児も同額)。
我が家の場合は、5750円と言う事になります。
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流し台の代わりに、バーベキューコンロがついた区画もありました。(↓の写真)
好きなほうを選択できるのか、そのあたりは判りません。
だって、我が家はフリーサイトの住人でしたから。。
ちなみに、、、
せっかくオートサイトを借りていながら、テントもタープも張らずに、、、
テーブルだけ出してメシを喰い、クルマの中で寝ちゃう、、、
そんな人々を何組か見かけました。
高い駐車場です事。。
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常設テントサイトは、こんな感じです。(↓の写真)
オーキャンサイトと同額ですので、お買い得ではないでしょうか。
どうしても雨の日に張るならば、断然コッチでしょうね。
撤収がラクチンですもの。
ただしクルマは乗り付けられず、ACコンセントも無さそうです。
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我らがフリーサイトは、エコノミーですよ。
サイト使用料1030円に、管理費として人数×410円(大人も幼児も同額)。
家族4人で、2670円で済みました。
キレイな水場もありますし、モンクなしです。(↓の写真)
空いていれば、オーキャンサイトよりも広々と過ごせますし。
クルマは駐車場に置かなければならないものの、、
ソコまでは徒歩2分ほど。リヤカーの装備あり。
荷物の乗せ降ろしの時は、サイト脇までクルマも乗り付けられます。
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トイレもキレイなんですよ。
なんと、ウォシュレットつきです。(↓の写真)
サニタリー棟というところにありまして、、
もし、嵐になったら、、、、
ココに寝袋だけ持って来れば、安全に寝れそうです。
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バンメシは、、、気仙沼海の市で買ってきた品々、、、
サバにマグロにアレにコレに、、、(↓の写真)
海鮮モノって、調理がラクチンでイイですね。
ずいぶんイイカゲンなキャンプ料理?
クルマで寝ているオーキャンと変わらない手抜き?
ごもっともです。。だって、、、
フェリーの時刻が気になって、慌ただしい買い出ししか出来なかったんです。。
しかし、島内にもキッチリとスーパーがある事が判明し、
翌晩は、キチンとした晩餐になりました。
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買い出しの際に見つけた酒が、コチラ。(↓の写真)
その名も「逃げろ!!」。
東日本大震災とも書き添えられていますから、
津波から逃げろとの意味でしょうね。
気仙沼の角星という酒造の「金紋両國」という日本酒、、、
ソレの、プライベートラベルとの事でした。
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前記・買い出しのモンダイで、アサメシはラーメン。。(↓の写真)
こ、これだってゴチソウですよ!
インスタントものながら、キャンプ場で食べると案外とイケますって!
必至な主張は偽りの裏返し?
判りました。。。
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島のスーパーで買い出しが叶った翌朝は、
こぉんなゴチソウになりました。(↓の写真)
ハムステーキのサンドですね。えっへん。
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さて、いよいよ島内観光と言う事になりますが、、、
ワタクシ、長い間、勘違いをしていたんです。
ずいぶん昔に、この大島を訪問していたんですよ。
なのに記憶が混同し、なぜか金華山に行ったツモリになっていたんです。
近年になって、なんだかおかしい事に気がつき、、
決定的に勘違いだったと断定できたのは、、、
今回、実際に金華山に上陸してからでした。
結果、、ワタクシにとっての気仙沼大島は、、
過去のセツナい思いでの地だったんです。
まあ、行先を間違えてるくらいですので、殆ど忘れちゃってるんですけどね。
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休暇村気仙沼大島キャンプ場 公式サイト:
https://www.qkamura.or.jp/kesen/camp/

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