中央通りより1本東寄り、、、
ソコに構え、「東京豚骨」をアピールする店です。
国内外に50店舗以上を揃え、、、、
味噌がウリの「せいべえ」も同じグループみたいですね。
せいべえは激しくクセのあるラーメンですので、
コチラにもソレを期待しちゃいましょうか。
メニューは「ばんから」「とんこつ」「つけ麺」が基本で、、
それらに角煮、辛ねぎ、味玉などをトッピングする形式でした。(↓の写真)
「とんこつ」はともかく、「ばんから」ってのは、いったい、、、、
古き懐かし「我がよき友よ」チックなラーメンなのでしょうか。
いわゆる「バンカラ」ってのは、、、、
「ハイカラ」に対抗して造られた造語なんですってね。
しかし、決してダサいとかミスボラシイとかいう意味では無く、、
身なりなんぞに気を使わず、着古しや擦り切れたモノを身にまとい、
粗暴で荒々しく、硬派的に生きるのがバンカラ。
ゲタに古マント、腰に手拭いってのが定番で、、
まるほど、確かに我がよき友よの世界観ですな。
実際には、そういう姿を意識して、わざと古着を用意したり、ボロくしたり、、
要は一つのファッションだったのでしょうね。
漢字で書くと「蛮殻」または「蛮カラ」で、、、
バンカラのトップが番長という説はマチガイです。
おっと、ラーメンのばんからの話でしたね。
卓上に目をやると、生ニンニクにクラッシャー、、、(↓の写真)
なかなか武骨でイイぢゃないですか。
(無理矢理ですが)バンカラ認定しときましょう。
登場した「ばんから」700円。(一番↑の写真)
チャーシューに細切りねぎ、メンマ、ノリ、、、
見た目がバンカラかどうかは解釈によりましょうが、、
ワタクシ的には、ソレ系に感じられました。
で、スープを飲むと、、、
ややアブラギッシュながら、旨口・甘口な醤油味。
それらがネットォリと絡みついてきて、
有無を言わさず美味しがらされてしまうパターンですね。具合イイです。
これはバンカラなどではありません。
こういう手口は熟女です。ドップリと熟女のソレです。
クドいんだけど、ソレが魅力、、、
そのあたりは、せいべいの流れでしょうね。
な、なかなかヤルぢゃないですか。
けっして、バンカラではありまんですが。
スタンプカードと温玉券をくれました。(↓の写真)
10杯たべると、もう一杯、、素晴らしい。。
こういう気配りも、バンカラでは無いですって。
「ウマかったら、黙って食いに来い!」
ソレがバンカラですよ。
あまり屋号にばかりこだわっても仕方ないですね。。
帰社中、、、
「博多風龍 秋葉原総本店 リニューアルOPEN」
なんてのに出くわしました。(↓の写真)
確か、同じ場所で「博多風龍 秋葉原店」とか「つけ麺風龍」とかやってましたよね。
それにしても、、、
アキバだけで何店も出しちゃって良いのでしょうか。
ばんからの並びに「博多風龍 秋葉原2号店」がありますし、
博多風龍 秋葉原末広町店だって、徒歩1分圏内ですよ。
替え玉2個まで無料がウリの店ですから、
頑張って、アキバのイブクロを満たしてくださいませ。
東京豚骨拉麺ばんから 店舗情報:
この記事へのコメント
酒乱
ばんからは福島市にもあったけど最近「ミソ次郎」と言うラーメン店に変わりました。
ばんからは池袋でも食べたことあるけど結構クドウマですよね!
おぎひま
公式サイトでは、まだ福島店がある事になってますね。
完熟らーめん本丸は、系列では無さそうですね。
ソチラも、濃厚味噌がウマそうですよ。
おおっ! ayashiさんと行かれましたか!