まずは玉子料理の王道・玉子かけご飯にチャレンジしてみました。
近年、TKGなどと称してクローズアップされ、、
まさかの専門店まで登場しています。
果たして、我が家のソレは、どんな具合に仕上がりましょうか。
まずは玉子。（↓の写真）
「浅間小町」という商品名なのだそうです。
屋号の通りの茶色い玉子、、、、
ワタクシの子供の頃は、茶色い玉子は高級品なんて教わりましたが、、
一概にそういう訳ではないみたいです。
殻の色は、親鳥の色で決まるんですって。
いざ割ろうとしたら、、、（↓の写真）
なかなか硬いんですよ、殻が。
もちろん、割れない程ではありませんので、、、
勇気を持ってイッキに叩きつけましょう。
ちなみに、、、
玉子の構造上、人間の力では玉子を握りつぶす事は出来ないそうです。
TVで、力自慢のプロレスラーがチャレンジしてもダメでした。
割れた玉子を見ると、、、、
おおっ！ 黄身が盛り上がってます。（↓の写真）
ほとんど球形ですね、コレは。
おそらく良い玉子なのだと期待しましょう。
これも、玉子の良し悪しとは無関係と言う説もありますが。。
ここで登場！
玉子かけご飯専用醤油の「ひなちゃん」です。（↓の写真）
コレも、ギフトの中に入っていました。
岡谷の酒屋さんと一緒に開発したモノだそうです。
甘辛2種類が存在し、、、
濃いめが「えがおのひなちゃん」、
甘めが「幸せのひなちゃん」
なのだそうです。
すると、コレは甘めですな。
さらにさらに、、、
「玉子かけご飯用の鰹節も登場させました。（↓の写真）
これはギフトには含まれず、、、
我が家の食品庫の中から出てきたんです。
HAGOROMOの「はごろも舞」なる製品で、、
たぶんカミさん実家に出向いた際に持たされたヤツですな。
世の中に、このようなモノまであるとは存じ上げませんでした。
さっそく、試食タイム！
と言いますか、、、フツーに朝ごはんです。
我が家では一番TKGが大好きなマナムスメ。
玉子＋専用醤油＋鰹節の構成でいきました。（↓の写真）
結果、、、
バクバク食ってます。専用醤油をドボドボかけてます。
あのぉ、、あまりかけすぎると、、、将来血圧が、、、、
ワタクシは、玉子＋専用醤油＋カツブシに加え、、、
コンブ、キムチ、鮭フレークまで加えた、これでもか仕様にしました。（↓の写真）
コレが、ウマくない訳がありません。
シンプルに、玉子のウマさを堪能すべき？
そうかもしれませんが、そうせワタクシなんぞには判らないですよ。
美味しい玉子を美味しくして食べた、、、
こういうものは、キモチで味わうのがイチバンです。
ギフトの構成員である
「厚焼き玉子」と「たまごと胡麻のドレッシング」も試しましたよ。
厚焼き玉子は、大根おろし（別途用意）を乗せ、専用醤油ひなちゃんをかけました。
ドレッシングは、フツーにサラダ（別途用意）に。
どぢらもキッチリとウマかったですよ。うんうん。
やはり、こういうモノはキモチのモンダイですよ。
ちゃたまや 公式サイト：
http://www.chatamaya.com/
ワタクシが幼少時、、
朝ご飯が、毎回TKGだった時期があったんです。
別に不満はありあせんでした。
その際、、、
母親は溶いた玉子に、醤油と共になぜか味の素を入れるんですよ。
ワタクシらコドモも、そういうモノなのかとマネをしました。
その当時、（記憶に残る限り）初めての家族旅行で民宿に泊まったら、、
朝ご飯に生玉子が出てきまして、当然TKGにしようとしたんですよ。
ところが、、、あるべき味の素がありません。
それに激しくタジロいだワタクシ。
このままでは清く正しいTKGには成りえず、思わず叫んだんです。
「カァチャン、たいへんだぁ！ 味の素が無いよ！！」
母親は視線を泳がせながら
「そうね。困ったわね。とにかく食べなさい」
などと言うばかり。
決して、宿の人にソレを注文してくれる事はありませんでした。
アタリマエですよね。
提供するメシに味の素を添えるなんて、
そんな自爆的な事をする宿がありましょうか。
それでも当時のワタクシは、、まるで醤油抜きのTKGのごとく、、
思いっきり物足りないキモチでソレを食べたのでした。
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