小諸の葬儀で貰って来たお供養品の中に団子がありまして、
冷凍しておいたソレを、そろそろ食べちゃうことにしたんです。
これは茹で小豆とでも絡めるのが良さげですよ。
さっそく、小豆の缶をあけるよう命じたら、、、
なんと、缶切りを使えないマナムスメ。
そんなモノ、始めて見たとも言うんです。
ジジババ邸から貰って来た小豆缶は、プルタブ式では無かったんです。
ソレがアタリマエに育ったマナムスメにとっては、
缶切りなんぞ無用に育ったんですもの。
どうにか自力で開けようとするものの、、、
その手つきではムリよ、ムリなのよ。(↓の写真)
せいぜい、1つ2つ穴だけあけてオシマイでしょうな。
長男坊から手ほどきを受け、、、、
ヘン顔で缶に挑むマナムスメ。(↓の写真)
そうそう、そうやって色々と覚えていくのだよ。
いざという時、缶詰が開けられないのでは困りますもの。
しかし、、、
ワタクシどもの頃とは時代が違っちゃいましたよね。
イージーオープンエンドとか言うらしいのですが、、、、
缶切りナシで開けられる缶詰と言えば、ノザキのコンビーフくらいでしたもの。
あの、クルクル巻き取りながらあけるヤツですよ。
「馬肉使用」という文字もセンセーショナルでした。
缶切りごときで結びつけるのはナニではありますが、、、
「私たちは、スマホと大人になっていく、たぶん初めての人類だ」
なるCM、、、納得しちゃいますよね。
長男坊やマナムスメは、確かにそういう人類になりましょう。
でも、、なんか悔しいです。
ワタクシどもだって、親世代とは違った人類だったハズなんですよ。
例えば、、
「私たちは、レトルトカレーで大人になった、たぶん初めての人類だ」
「私たちは、カップ麺で大人になった、たぶん初めての人類だ」
「私たちは、コンビニのオニギリで大人になった、たぶん初めての人類だ」
ううむ、、なんだか頼りないですね。。
どうしましょ。
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この記事へのコメント
ふぉあぐら
そういう私は給食で鯨を食べ、ミルメークや冷凍パインや冷凍みかんに歓喜して、ソフト麺の日はソースの配分を間違えないように慎重に食べた世代です(笑)
おぎひま
ソフト麺、ワタクシも大好きでした。
美味しくない食パンばかりの毎日、、
ごくたまに、ソレを覆してくれる貴重な存在でしたよ。
いまから思えば、、ヒサンな麺でしたけどね。。
たこ焼き器は一家に一台
同年代のはずですが、うちは田舎なので
コーンビーフはニューコーンビーフ(安い方と言うか牛肉入ってましたっけ)でした
あ、田舎関係ないですね
でも小学校給食なかったです
なので実は鯨の竜田揚げ知りません
またソフト麺知りません
鯨のハリハリ鍋は家で食べましたが
卒業して、しばらく経ってから給食が始まりました
高校卒業まで、ずーっと弁当生活でした
おぎひま
牛入りのコンビーフ、、、高級ぢゃないですか!
ワタクシの中学校は、ワタクシの代から給食が始まりました。
セントラルキッチン方式で、、
ヒエヒエ&パンばかり。。