秋葉原UDXの裏手には「プチラーメン横丁」風な一角がありまして、、
その中の一軒、、、代表格の店がコチラです。
なんだかウマそうな店構え、、、
屋号に「秋葉原店」とか付いていない独立店ですが、
本郷や練馬に展開している「末廣」の系列との話もあります。
みぞれ混じりのこの日は、、、
ウマくて暖かい味噌ラーメンを食べたく、、コチラを目指してみました。
コチラは味噌がウマい!
などといった情報を得ていた訳ではありません。
以前、関取ラーメン 竜軒に出向いた際に、、、
チラっと目に入ったポスターの写真がウマそうだったんですよ。(↑の写真)
竜軒のソレが少々ナニだったもので、そう感じちゃったのかも知れませんが。
券売機は店の外にありました。(↓の写真)
当然、狙いは「みそらーめん」750円。
特製、チャーシュー、そして角煮、、、
それらの誘惑は、金銭感覚で断ち切りました。
それぞれの価格の妥当性ウンヌンではありませんよ。
ボンビー客(ワタクシ)にソレが払えるかどうかのモンダイです。。
軒下にもカウンター風のイス席が並んでいまして、、
ソコで食べるのも、なんだか小粋でイイですね。(↓の写真)
もっとも、ミゾレ混じりのこの日は、さすがに誰も活用していません。
ワタクシだってイヤですよ。。
ソソクサと暖かい店内に入りましょうか。
登場した、「みそラーメン」750円也。(↓の写真)
たっぷり野菜にメンマ、ノリ、チャーシュー、、、
なんとも優等生的な、、オリコーサンなオモモチぢゃないですか。
さっそくスープをススってみると、、、
こ、、濃ゆっ!
ド太い味噌が、強引にドォォォォンとくる感じです。
10年ほど前、、やたら濃ゆぅい味噌ラーメンが登場し、
「これぞ典型的なウマい味噌ラーメン」
などと持てはやされた時期がありましたよね。
いわゆる「じゅんすみ」系のギトギトとも違い、味噌そのものが濃ゆいスープ、、、
今は無き「北の大草原」という店が、ソレの代表格でしたっけ。
で、コチラ「きわみ」の味噌ラーメンは、、
まさにソレを髣髴させる路線に思えるんです。
後に、ウマい味噌ラーメンの方向性は多様化しましたが、、
そうそう、確かにこういうヤツを具合よがっていました。
ああ、なんて懐かしいウマさなんでしょう。。
コチラは決して味噌がメインの店では無さそうですが、
この日は、味噌の注文が相次いでいました。
やっぱり、雪の日は味噌がイイですもんね。
ワタクシ個人といたしましては、
真夏日に汗をダラダラ流しながら食べる味噌ラーメンも大好きですが。。
要は味噌中毒の変人ですので、適度な距離をおいてオツキアイ頂ければ幸いです。
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