早いもので、、、
脳の出血&梗塞を発症してから1カ月が経過しました。
おかげさまで、すでに退院&社会復帰しておりますが、
ソレを期に始めた禁煙も、どうにか続いております。
タバコはカラダに悪いです。ダメです。
カネを使って、自分の命を縮めているだけです。
まだ禁煙途上のワタクシが、エラそうに言える立場ではないですが。。
駆け込んだ病院の診察で出血&梗塞が判明した際、医者からは
「もう、お酒もタバコもダメですよ」
なる宣告を受けたワタクシ。。。
そのまま入院が決まった際、看護師からも
「当病院は全館禁煙ですからね」
「これを機会に止めちゃいましょうよ。うっふぅん」
なんて指摘を受けながらも、、
ワタクシは、全くタバコを止めるツモリはありませんでした。
止められる訳が無いと、自信満々に思っていましたし。
入院時の手持ちのタバコは1箱と4本、、、
いつどこで、スキをみつけて吸ってやろうとばかり考えていました。
なんだか高校生みたいですね。。。
病室を出る時は看護師同伴なる条件をつけられ、「スキ」を見つけられません。
しかも腕には点滴がブッ刺されていますので、行動範囲は極めて限られてますし。
さすがに、カーテンを閉めたベッドの上で吸うのは躊躇われ、、、
悶々と、タバコ抜きの初日、2日目を過ごしておりました。
3日目ぐらいまでが、ニコチン中毒の禁断症状のピークなのだそうです。
ニコチンが切れるとアタマが回らなくなるのが喫煙者のサダメでして、、
その頃のワタクシは、集中力も切れまくりでした。
差し入れられた本なんぞ、マトモに読めたもんじゃありません。
アタマに浮かぶのは、タバコを吸った時の快感ばかり。。
禁煙は、長い休みから始めるベしと言われるのは、そのあたりの関係だそうです。
集中力切れっきれのドライバーが運転していたらアブナイですもんね。
それでも、、、
ワタクシは、やっぱりタバコはやめるべき!
なんて考えになり始めていました。
今回の入院に伴うシゴト上のメイワク、、、、
家族へのメイワク、、、、
特に、受験生である長男坊への負担は情けない限りですよ。
勉強を差し置いて、マナムスメの世話や送り迎えなどをフォローしてるんですもの。
せめて二人たちを社会に送り出すまでは、健康で稼がねばならない立場ですし。
それから、、、
周囲は、ワタクシを含めて脳神経外科の患者さんばかりでして、
いかにワタクシが相当にマシな患者である事を思い知らされるんです。
ほぼ身動きのできない人々も大勢いますし、、
フツーに会話できるのに、自分の名前が思い出せない人がいたりするんですよ!
脳のダメージってのはオソロしい限りです。
なればこそ、その元凶となりやすいタバコは止めると決めた!
決めましたけれど、、、
勿体ないので、手持ちの1箱までは、、、
いやいや、せめてハンパな4本だけでも、、、
ココロがミミッチく揺らぐワタクシだったのです。
【2】序盤戦は突破! に続く
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