秋葉原駅に程近い、中央通り沿いの老舗です。
「懐かしの東京ラーメン」と称えられるコチラですが、
ウリは、やっぱりワンタンメンですね。
ノレンをくぐれば、、、
ココが秋葉原である事を忘れてしまいそうな異次元空間なんですよ。
ビルの谷間のポツーンとしたタタズマイ。。(↓の写真)
周りがニギニギしすぎるものですから、
気をつけていないと通り過ぎちゃいそうですね。
これでも、2004年に全面建て直しされたんですよ。
それ以前は、「中華 松楽」として営業されていたそうです。
ラーメン専門店になったのは、リニューアルオープン後なんですって。
基本は、ラーメン550円。(↓の写真)
ウリのワンタンメン750円ともども、100円マシで大盛りになります。
アキバのイメージとは程遠い、オヂサンばかりの客層で、、、
殆ど全員がワンタンメンを注文していました。
中華屋さん時代は名物だったらしい焼売が見当たらないのは残念ですが、
「タレで和えた麺」などといった、フシギなメニューも気になりますね。
登場した「ワンタンメン」750円がコチラです。(↓の写真)
まさにナツカシ仕様の東京ラーメン、、
そして、ソレを埋め尽くすワンタン、、、
これは見るからにソソられますって。
ワンタンは、タップリな具材がデカい皮で包まれているタイプ。
ハシでツマミ上げるとシッポをたなびかせ、まるで流金みたいです。
魚介風味のピチピチっとした味わいのスープとも良く馴染み、、、
細めの麺も歯応え良好で、ナイスアシスト。
ラーメンなので麺がアシストってのもヘンですが、
まさにワンタンが主役的な立場なので仕方ありません。
ソレから流出してくる甘い味わいは、スープさえも支配しているように思えます。
な、なかなかヤルぢゃないですか!
思いっきりココロ暖まる仕上がりだと言えましょう。
店を出ると、、、ソコはアキバの真っただ中。
メイドや女子高生モドキの客引きがヒシメく喧騒の世界に連れ戻されました。
ううむ、、、松楽で過ごしたヒトトキは何だったのでしょうか。
この店の扉は「どこでもドア」なんでしょうかね。
ローカル線の駅前食堂で食べるワンタンメン、、、、
そんな雰囲気を、ぜひぜひご堪能くださいませ。
全く関係ありませんが、、、
アキバの西側境界線、昌平橋通りで、開化楼のクルマが事故っているのを目撃しました。(↓の写真)
ご存じ開化楼は、思いっきりウマいとされる製麺所ですね。
ラーメン松楽の麺はソコとは違いましょうけれど、、
この日、秋葉原の界隈で、、、
事故の影響で臨時休業となった店がなかったかどうか心配です。
ラーメン松楽 店舗情報:
この記事へのコメント
kazunoko
コレ、入れないパターンと入れるパターンの両方試して見ましたが、入れた方が濃厚ておいしかったですよ……お試しアレ。
おぎひま
ピ、ピーナツバターですか!!
ヨソのまぜそば系でも聞いた事がありませんよ!
これは、ぜひぜひ試してみたいところです。