バンメシの最中に、いきなり頭痛を訴えたマナムスメ。
それまでは思いっきり元気だったんです。
お熱は無いし、、コドモ用バッファリンを飲んで寝たのですが、、
翌朝から37度台中盤の微熱。
そしてソレは、徐々に上昇していったのでした。
この時期ですから、まさかインフルエンザ?
予防注射は、こないだ2回目が終わったばかりですよ。
ついに38度台に突入し、、夕方になってから小児科へ。
インフルの場合、あまり早く行きすぎると試薬が反応しませんですもんね。
しかし
「インフルの顔ぢゃないなぁ。たぶん違いますよ」
なる診断でした。
「明日の状態で試薬を試しましょう」
ってな感じで引き上げたものの、、帰って来てから、
痛いのはアタマよりも、むしろ耳の下だと言い出すマナムスメ。
確かに、そのあたりが腫れているぢゃないですか!
なぜ、ソレをお医者さんに言わない!
これは、もしかしたら、、、おたふく風邪じゃんよう!
お熱は、39度台に突入しました。。
おたふく風邪、、、流行性耳下腺炎です。
長男坊も、ずいぶん前にやりました。
インフルのように「試薬でポン!」ってな判断は出来ませんので、
断定するには1日2日の経過観察が必要なのだそうです。(↑の写真)
そして感染症ですから、しばらく学校にも行けません。
目安的には、腫れが出現してから最短で6日目が登校可能日。(↓の写真)
インフルなどの感染症と同じく、医者のサイン入り「登校許可書」が必要です。
長男坊の場合は、治ったと思ったら反対側のホッペが発症し、、
フツーの倍も休むハメになりましたっけ。。
ああ、、シゴトがぁ!
ボンビーな我が家は、何日もカイシャを休む訳にはいかないのに。。
実は、、、
インフルエンザの予防接種を受けた際、母子手帳のチェックを受け、、
マナムスメは、おたふくのワクチンが未了な事を指摘され、
ぜひぜひ受けなさいと勧められていたんです。
その3000円をケチったばかりに。。。
ホッペが痛くて夜はウナり、、、昼はウメき、、
なぜか解熱剤もきかず、、、
メシは、頑張ってもバナナを半分しか食べられないサッちゃん状態だったマナムスメ。
医者の診断は
「インフル? 可能性は低い。おたふく? 違うと思うけど様子を見なければ、、」
ぢゃあ何なの? ハッキリしてちょうだいよ!
ってな日々が過ぎ、、、
イッキに回復したのは、3日目(痛がり始めた日を入れると4日目)の朝でした。
お熱は久々に36度台まで落ち、、、
なんだか、思いっきり元気なんです。(↓の写真)
最終的な診断は、「リンパ節炎」。
耳の下のリンパ節が、ウィルスだったり細菌だったり、、
とにかく攻撃を受けて炎症を起こすビョーキだそうです。
ガンに至る悪性のモノから、結核菌に起因する伝染性のモノなど、
原因はイロイロあるみたいです。
幸い、マナムスメはソレでは無いらしく、、一安心ですよ。
そして、、、
反動で、食う事食う事。。(↓の写真)
ああ良かった良かった。
具体的な感染源は判りませんでしたが、、
ネコに引っかかれた傷からリンパ節が腫れる事もあるそうです。
その場合は「ネコひっかき病」などとも呼ばれるんですって。
乾燥肌のマナムスメ、この時期はよく痒がっていまして、、、
アチコチをひっかきまくり、自分で細菌を感染させたのかもしれません。
ホントかしらん。
マナムスメに、それを指摘すると、、
「にゃあ」
と一言。
ソレだ! ソレに違いない!
リンパ節炎(「いしゃまち」より):
https://www.ishamachi.com/?p=15105
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