我が家の場合、まずはおでんが登場し、、、
残った汁と食べ切れなかった具材で、翌日に鍋、、
そんなパターンが定着しています。
その場合は、カレー鍋かトマト鍋。
それ以外の鍋の場合は、最初っから作ります。
アッサリ系の鍋だと、おでんの汁に負けてしまいますからね。。
今回は、久々に単独でカレー鍋、、、
だって、お手軽カレー店の盟主、CoCo壱のカレー鍋なんですから。（↓の写真）
その実力を大いに確かめなければなりません。
「チーズカレー鍋」、、、これは楽しみですよ。
もっとも、、、、CoCo壱が自ら制作したモノではなく、、、、
「ダイショー」の製品をCoCo壱が監修したモノなのですね。。
いわゆる、看板貸しっぽいです。。
この日のバンメシは、最初っからカレー鍋に決まっていた訳ではありません。
カイシャから帰ると、キッチンのカウンターの上に、
寿がきや「和風とんこつ鍋」、ミツカン「ごま豆腐鍋」、生協「こく旨しょうゆ鍋」、、
そしてCoCo壱「チーズカレー鍋」、、、
この4品がズラっと並べられていたんです。（↓の写真）
なるほど、、、、カミさんからの
「好きなのを選んで、鍋を作っとけ！」
なる指令ですな。
ならばワタクシ、長男坊、マナムスメで鍋ドラフト会議を行い、、
見事栄冠に輝いたのがコレ、CoCo壱カレーだったんです。
カミさんが用意していた材料は、、
ニンジン、エノキ、シメジ、ニラ、ハクサイ、ネギ、小松菜、、、
そして肉っ気はブタコマとウィンナー。（↓の写真）
この陣容からすると、和風とんこつあたりを想定していた模様ですな。
でも、、、二人たちがカレーを選んだんですから仕方ありません。
ドラフト拒否はできませんですから、、
せめてソレらしく仕上がるように、ジャガイモを追加してみました。
タマネギも入れたほうが良かったかしらん。
完成したチーズカレー鍋は、こんな感じです。（↓の写真）
チーズの部分が大いに活躍したのか、ずいぶんマイルドですね。
カレーは、ずいぶん遠慮がちで、、、「カレー風味」といったところでしょうか。
ちなみに、いつものカレー鍋は市販のルーで作りますので、
まさにカレーカレーしまくっているんです。
で、でも、こういうのもイイですよ。
なんて言いますか、、、仕上がりのキメの細かさは適いませんって。
さすがCoCo壱！ プロの味！
おっと、ダイショーの製品でしたね。。
CoCo壱番屋は、ハウス食品の子会社なのですね。
それは、まったく知りませんでした。
と思ったら、そうなったのはごくごく最近で、、
2015年にハウスがTOBを行った結果なんですって。
創業者は、愛知県・清洲の「バッカス」という喫茶店の店主夫婦。
その店で出したカレーが好評で、カレー屋に転じたのだそうです。
「（カレーは）ココが一番や！」という思いからのネーミングなんですって。
今では、世界最大のカレーチェーンとして、ギネスにも乗ってるそうですから大したモノですよ。
創業者夫婦は既に引退されたそうですが、、
まさにカレードリームですね、ウラヤマシい。
我が夫婦は、、、、質素に、謙虚に、、食べる側でしかありません。。。
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