ゲソそばイナリ、、520円(六文そば昌平橋店・千代田区外神田)

ワタクシのヒルメシのエースは、六文そば。
おおむね、週に4回は通っていましょうか。
だって、、、安いんですもの。
手っ取り早く食べられるのもイイですし。
ソレ以上でも、ソレ以下でもございません。
でも、、、、
ココのゲソ天はイケてますよ。うんうん。
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かつて通ったそば千のゲソ天もイケていました。
ソチラのソレは、まさにフツーのゲソ天だったのに対し、、、
コチラのゲソは、デカいヤツのブツ切りなんです。
その食感もタマリません。
カイシャのオッチャンどもも
「小諸そばのほうがキレイでウマい。でも、ゲソは六文!」
などと、クチを揃えて言いますもの。
ワタクシ的には、店のバッチさも味のうちだと思いますが。。。
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この日は、稲荷寿司にもチャレンジしてみました。
カウンターにズラっと並べられているのがウマそうだったんですもの。
今まで試さなかったのは、2コで150円という値段です。
ゲソそば370円にソレを足すと、、、予算の500円を越えちゃうんですよ。
雁川では、900円のデカ味噌ラーメンを食べたクセに?
そ、それわ。。。

そうまで言うなら食べてやろうぢゃないか!
などとウメきつつ、、、稲荷にチャレンジしてみました。
ソバの合間にカヂってみると、、
ううむ、甘酸っぱい味わいがイイですね。
なかなかなモノですよ。
もしや、神田志乃多寿司からの取り寄せですか?
そんな訳はございません。たぶん違います。
六文そばの他の店で、大将が目の前で握っていたという目撃情報もあり、
コチラのイナリも自家製かもしれませんね。
いずれにしても、どうせワタクシなどには違いが判りません。
ただただ、何でも美味しがるだけです。。
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稲荷寿司って、案外と歴史が浅いモノなのかもしれません。
文献などに初登場するのは、江戸の末期との事ですから。
当初は、白飯だけでなくキノコや干瓢の具材入りがフツーだった模様です。
「油揚げ = キツネの好物」なるオヤクソク的な図式から、
キツネにひっかけて「稲荷寿司」と名付けられたんですって。
そのあたりは想像しやすいですな。
もちろん、キツネがホントに油揚げが好きだった訳では無く、、
捕えたキツネにエサをイロイロ与えたところ、
肉に似たテイストだった油揚げを食べた → 好物認定!
日本で肉食が許されなかった時代の話なのでしょうね。
猫が魚好き、、、コレも同様な理由で定着した好物認定だそうですぞよ。


店舗情報:
https://sobadb.supleks.jp/s/80828.html

この記事へのコメント

  • kazunoko

    この店からはちょっと離れてますが、外神田6丁目にきぬそばという立ち食いそば屋さんがあります。
    いなり寿司は無いのですが、元洋食屋さんだった名残で今でもカレーやカツが看板メニューになってます。カツそば(450円)というそばもあります。
    機会があればお試しを。
    https://sobadb.supleks.jp/s/83410.html
    2016年10月20日 18:55
  • おぎひま

    kazunokoさん、コメントありがとうございます。

    カ、カツ乗せのソバですか!!
    それは存じ上げませんでした。
    ワタクシ、大好きなんですよ、、カツ。。
    ソッコーで出向いてみます。
    ステキな情報、感謝いたしますね。
    2016年10月21日 06:54

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