台湾まぜそばって、ここ2~3年前から大ブレークしましたよね。
いわゆる「名古屋めし」と呼ばれるジャンルだそうでして、
名古屋の「麺屋はなび」なる店が発祥なのだとか。
その姉妹店がカイシャの近くにあるそうで、
ならば、試してみようと思った次第です。
台湾まぜそばが未経験なワタクシ、、
元祖の系列店でソレのデビューとなりました。
中央通り沿いに、その店がありました。(↑の写真)
妙にコジンマリとした店構えだと思ったら、、、
なるほど、店の本体は地下なのですね。
狭い階段の壁やら天井やらには所狭しとメニュー写真が並び、(↓の写真)
なんだか怪しげなフンイキではあります。
ソレを下りきると、、、
小広くてニギヤカな店内で、一安心ですよ。
メニューは、こんな感じです。(↓の写真)
「台湾まぜそば」870円を筆頭に、トピング違いなどで5種類ほど並んでいるものの、
全て「まぜそば」なのですね。
まあ、まぜそばを食べに来たので何らモンダイはありません。
毛色の変わったところで「カレー台湾まぜそば」850円を選んでみました。
ドンブリが登場する前に、、、予習をしときましょうか。
丁度良いノーガキが目の前にあるんです。(↓の写真)
なにしろ初めてですし、おソソウがあったらイケませんもんね。
「まぜそばの食べ方」
ふむふむ。
「よくまぜる」
なるほど。
「豪快に食べる」
判りました。あまり内容はありません。。
ワタクシが、いわゆる「油そば」のタグイを殆ど食べないのは、、、
どうにも苦手なんですよ、その仕組みが。
食べる前からグッチャグチャに混ぜられた見栄えが、、なんだかナニなんですもの。
なので、流れでソレ系を食べる際は、あまり混ぜずに食べちゃう次第です。。
登場した「カレー台湾まぜそば」がコチラ。(↓の写真)
キレイです。ウツクシいです。
挽肉やら玉子やら野菜類やらが醸し出す艶やかな色彩、、イイですね。
チョコっと乗ったニンニクも、ステキなワンポイントですよ。
(ニンニクは要否を聞かれますので、ご安心を)
思わずムサボリつきたくなりますが、、、
マゼなきゃイケないのですね。。
なんだか勿体ない気すらします。。
お作法に乗っ取り、思いっきり混ぜてみました。
正直、なんだかコキタナいです。
ラーメン系ならば、多少は混ざったってスープが覆い隠してくれますよね。
コレは、そのまんまですもの。ウップ。。
とても写真を撮る気になんぞなりません。
勇気を出して食べてみると、、、
あ~らフシギでウマいぢゃないですか!
意外にもマッタリとした感覚で、、、
アッチからコッチからピリピリっとラー油系のシゲキが伝わってくるんです。
カレーのスパイシーさもタマりません。
それらが麺などにネットリと絡みつき、、
ネチャっとした部分はアレながら、ギリギリセーフな食感だと言えましょう。
なかなかイケてますよ、うんうん。
いかにも夏向きで、コレはクセになりそうです。
コレ系には「追い飯」なるお作法もあるのですね。(↑の写真)
残り汁にご飯、、、なるほど、それはナイスなアイデアです。
無料ってのもアリガタく、、もちろん頂戴しましたですとも。
スタッフに「追い飯」をお願いすると、、、、
ドンブリを取り上げられて、ゴハンをブチ込まれる仕組みでした。
ゴハンは、キモチばかりの量ながら、、、
麺とは違った吸い上げ感がイイですよ。
まさに1杯で2度おいしいってなものでしょう。
ただし、、、
他人のソレを見るには思いっきりナニなビジュアルでしょうから、、
写真は、セピアらせて頂きました。。。(↓の写真)
それでも追い飯は必須ですよ。ああ具合イイ。
ワタクシ的には、、、
まぜそばは見た目ぢゃない! 中身だ!
などと総括させて頂きます。
何かに似ていますね、この言葉。
その「何か」にタトエてみましょうか。
第一印象は、すんごい美形!
でも、いざコトに及ぼうとしたらナニコレ状態ながら、、、
ええいっとイタダいちゃえば、、ゴクラクゴクラク。。
ってな感じでしょうか。
タトエの意味が判らない?
さいですか。。失礼しました。。
店舗情報:
この記事へのコメント
酒乱
初台湾まぜそばだったんですね!
メニューを見て「カレー台湾まぜそば」が気になりましたが。。。
himaさんもやっぱり(^^)
おぎひま
そ、そうですよね!
夏はカレーですよ、キマリです。
ルービがあれば最高だったのですが。。