踊るサカナとスクール水着

マナムスメが小学校の授業で、妙なモノを作ってきました。
水の入ったペットボトルの中に、サカナ型の醤油入れ、ナット、、、
こ、これはもしや、アレぢゃないでしょうか。
かつて長男坊が、夏休みの宿題として作ったアレ、、、
その名もボーフラくんに似ています。
果たして、その正体は、、、

口にナットを取り付けられたサカナ型の醤油入れ。（↓の写真）
醤油入れの中には空気が入っていて、、、
ソイツはペットボトルの中で浮いています。

ペットボトルをニギると、、、、
あぁらフシギで、サカナが沈んでしまうではないですか！（↓の写真）
やっぱり、ボーフラくんと同じですって。
これは、、、、
水圧で押しつぶされたサカナの中の空気は体積が減り、、、
水よりも比重が重くなって、ナットの重さを支えきれなくしまう訳ですね。
いわゆる、サイエンス系オモチャですよ。

ちなみに、ボーフラくんは長男坊がネットでみつけたヤツでして、、
重りはビー玉、、浮きは発泡スチロールでした。
仕組みは同様で、水圧で凹んだ発泡スチロールの比重が増すんですよ。
重りのビー玉とのバランスが取れるサイズに切るのがムツカシかった模様です。
という訳で、、、、踊るサカナの圧勝ですって。
見た目もスッキリしていてカッコイイですしね。

ワタクシの頃は、こんな楽しい授業など無かったですよ。
ああウラヤマしい。。
そして、、、これもオタノシミの授業、、、
いよいよ、プールの授業も始まる季節になりました。
「あらかじめ、水着のサイズを確認しておいてください」
学校から、そのような指示も出ましたよ。
成長期であるが故、いざ着替えようとしたら小さすぎ、、、
なんて事がありそうですもんね。
特に女子は、肩のヒモがキツすぎないかも調べよとの事でした。
なるほど、長男坊の時は考えもしなかった事です。

さっそく、去年のスクール水着の試着するマナムスメ。
サイズは問題なかったのですが、、、、
服の上から水着を着たものですから、、、
なんだか怪しげな女子プロレスラーみたいです。（↑の写真）

キモチ的にもソレになってしまったのか、、、
見えない敵と戦うマナムスメ。（↓の写真）
さりげなくアフォです。。