目指せ！ 国技館での全国大会！
と言いましても、、女児は都大会までしか出場できません。。
もっとも、、、
昨年の大会はベスト16止りのマナムスメですから、大それた事は言わず、、
番付に名前が残る、ベスト8を目標に頑張りましょう。
まずは午前中に行われる予選の突破が必須ですね。
マナムスメが出場する3年生女児の場合、エントリーは50人ほど。
その中から32人が、午後の決勝トーナメントに進めるんです。
100人くらいはエントリーしていた3年男児よりはマシながら、、
なかなか簡単ではありませんよ、3年女児だって。
予選方法は、、、取り組みを重ね、2敗した時点で敗退が決まる仕組みです。
去年は無敗で予選突破したマナムスメでしたが、、
今年は、いきなり初戦で黒星！！（↓の写真。赤帯がマナムスメ）
立ち遅れたところを、相手のスルドい速攻を喰らい、、、
何ら反撃も出来ないまま土俵の外へ押し出されてしまったんです。
ううむ。コレはイケません。。
しかし、2戦目は落ち着いていました。
キッチリと相手の両まわしを掴んでの寄りきり。（↓の写真。赤帯がマナムスメ）
万全です。モンクのつけようがありません。
これで1勝1敗。
次の取り組みも、その調子でね。
3戦目も、安心して見ていられました。
やはり両まわしを取って引き付けながらの寄り。
相手が土俵際で残したところを上手投げでキメですね。（↓の写真。赤帯がマナムスメ）
2勝1敗に持ち込みましたよ。
そのまま、32人の決勝トーナメントへの進出が決まりました。
Vサインで、ソレを誇るマナムスメ。（↓の写真）
ああ、一時はどうなる事かと思いました。
ヒルメシに、ベーコンチーズドッグを頬張るマナムスメ。（↓の写真）
予選敗退だったら、オウチでゴハンになるところでした。
キッチリと食べて、午後の試合に備えるのですぞよ。
ワタクシとカミさんは、コンビニ弁当です。（↓の写真）
ガーリックチキンのソレですが、、、
勝負事の最中に、チキンを選んだのは縁起悪かったかしらん。。
横のビールはアルコールフリーですぞよ。
念の為。。
尚、長男坊は、、、、
中間テストに備えて自宅でオベンキョー（しているフリ？）でした。
おヒル休み中のアトラクションとして、、、
小岩のよさこいソーラン若手チーム「神風」の演舞、、、
そして中央大学相撲部の模範試合がありました。（↓の写真）
観客席で、保育園時代の相撲のライバル、Ａ子ちゃんとも逢いましたよ。
カノジョとは、保育園の6年間の相撲大会で、優勝を競い合ってきたんです。
優勝回数は、、、A子ちゃんが4回、マナムスメが2回。
この日は、妹が出場する1年女児クラスを応援に来たんですって。
なんでA子ちゃん自身は出場しないのかを聞いてみたら、、、
「だって、つよそうなヒトばっかりでてるんだもん」
からだそうです。。。
キミだってツオいのに。。
午後の部が始まり、、、、
いよいよ32人による決勝トーナメントです。
ここからは負ければオシマイ。
マナムスメの第一試合は、、、もつれました。
序盤から投げの打ち合いになり、、、
最後は土俵際でマナムスメが下手投げ。（↓の写真。赤帯がマナムスメ）
ソレがキマって、、マナムスメの勝利です。
しかし、、、予選よりも確実にレベルが高くなってきましたね。
とにかく、これでベスト16入りできました。
ひやひや。
そして、第2試合。
相手は、前年もベスト8入りしている強敵です。
しかし、自分がベスト8に残る為にはカノジョを倒さねばならず、、
そして、これまた激戦となりました。
ガップリの4つに組んだものの、相手は試合巧者でしたね。
巧みに両まわしを切られてモロザシを許し、、（↓の写真。赤帯がマナムスメ）
体を浮かされて投げ捨てられるマナムスメ。。
あああ、無念。。
マナムスメのチャレンジは、これで終わりました。
前回と同様のベスト16止り。
9位タイなどと言えば聞こえは良いものの、、、公式な順位はつきません。
ちなみに、優勝したのは昨年と同じ子。
見た目から取り口から、他の子たちとは別格で、、、
もし、マナムスメがベスト8に進出すれば、準々決勝でカノジョと当たるハズだったんです。
絶対に勝てなかったでしょうね。。。
Ａ子ちゃん、、キミの言う事はマチガっていない！
でも、、、出場してこそ道が開けるモノですよ。
しかし、よくやりました。頑張りました。
今年の大会も母の日と重なりまして、、、
母の日のプレゼントとしては、なかなか良いモノになったに違いありません。
カーネーションを贈る二人たち。（↓の写真）
長男坊が手にしているのは花屋で買ったホンモノで、、、
マナムスメのソレは、すくすくスクールで習った手作り（造花）です。
この記事へのコメント