今回の佐賀旅行の目的のメインはイカ!!
しかし、、、高級旅館で大ゴチソウなんて財力は無く、、、
コチラの「いろは膳プラン」というのに申し込みました。
「いろは膳(簡素な和定食)」なる文字が気になりつつも、、
場所柄、イカは出してくれる事でしょう。
信じてますとも。
宿に入ると、、、、フロントの前にイカのイケスを発見!(↓の写真)
イカさまが、ウジャウジャと泳ぎ回っていたんです。
キミタチ、もうすぐオヂサンのイブクロに入る(ハズな)んだからね!
よろしくね!
結果から言えば、、、アリガタくもそうなりました。
この日の宿泊客を十分に堪能させてくれたイケスは、、
翌朝、スカスカになっていましたよ。
通された部屋は、オーシャンビューの和室。(↓の写真)
目の前には伊万里湾が広がり、、まさに「いろは島」の光景ですな。
もっとも「いろは島」という島がある訳ではありません。
多くの島々が連なる光景を、いろは48文字に例えた命名だそうです。
眼下には、、プライベートビーチもあるぢゃないですか!(↓の写真)
な、なかなか出来すぎですよ。うんうん。
夏場だったら、部屋から水着でゴー!! ってな感じでしょう。
そして、、イカを手づかみでゲット!
ソレはムリかもしれません。
海と反対側の窓からは、、、
「日本の棚田百選」にもランクインしている「浜野浦の棚田」が見えました。(↓の写真)
千枚田とも言われるヤツですね。
耕して、天に至る、、、素晴らしい。
ちなみに、、、実際の田んぼの数は283枚だそうです。
風呂は、こんな感じ。(↓の写真)
「いろは島温泉」という名で、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉です。(↓の写真)
露天風呂は無くとも、、オーシャンビューで、目の前はいろは島。
激しくツルツルする泉質で、美人の湯とも言われるそうです。
カミさんやマナムスメには、美容効果を期待しましょう。
オッサンや中学生男児もお肌ツルツル、、、いやぁん。
で、オタノシミのバンメシです。
このあたりは、、、、「簡素な和定食」の要素でしょうね。(↓の写真)
いえいえ、これだって十分にゴチソウですよ。
もちろん、ビールは別料金になります。
目を引いたのが、せいろ蒸し。(↓の写真)
固形燃料用のコンロに乗せられたソレは、肉やらエビやらの陸海混合チーム。
プリっとしたエビもステキながら、、今日のキミは脇役よ!
イカさまぁ、、、早くぅ!
マナムスメは、毎度ながらお子様セット。(↓の写真)
ハンバーグにオムレツ、エビフライ、、、、王道ですな。
肝心なイカは無くとも、、、、
本人は、コレを嬉しがっているので問題ありません。
で、、遂に登場! イカの姿造りです。(↓の写真)
目玉をギラつかせ、そのまんまの姿で竹に乗せられたイカさま、、、
ついさっきまでイケスで泳いでいたんでしょうね、足がピクピク動いています。
包丁が入っていますから、竹から一切れずつ剥がして食べる仕組みですが、
スタッフから「足は食べないでくださいね」なる指示がありました。
やがて、、本体を食べつくすと竹ごと回収され、、、
じゃじゃじゃじゃぁぁん!
いったん回収されたイカさまが、お色直しをして再登場!
コレはゲソ天! 揚げたてのソレですよ。(↓の写真)
足を食べるなと言うのは、こういう事だったのですね。
プリップリです。本格的にウマいです。
コシが座り切ったウマさです。
ああ、、、、、ぜんぜん「簡素な和定食」ぢゃないですよ!
我が家にとってはゴチソウゴチソウ。
これで7,880円(大人1人当たり。1泊2食。税込。GW割増)。
ステキです。ウナるほどにステキです。
(イカは別料金です)
部屋に戻ると、ふとんが敷かれていました。
子供用の浴衣も用意されていて、マナムスメが喜んでソレを着ると、、、
帯を引っ張り、お代官様ごっこに興じる長男坊。(↓の写真)
マナムスメは、ハレハレハレェェェってな感じで回転し、、、
おっと、帯を手に反撃に出ました。(↓の写真)
ラッシャー仕様で攻撃に耐える長男坊、、、
アフォです。泣けてくるほどにアフォです。。
一夜明け、、、、
棚田の方向から、お日様が顔を出しました。(↓の写真)
九州まで来ていますから、この時期であっても、オドロく程の早朝ではありません。
ならば、プライベートビーチをお散歩しようぢゃないですか。
カミさんは朝風呂?
行ってらっしゃいませ。
美肌になってね。
ビーチには、シャワーや更衣室もありました。(↓の写真)
これは、宿泊客以外にも開放されているのでしょうか。
そのあたりは判りません。
まだまだ泳げる季節ではありませんから、、
ビーチでお散歩、、、後に砂遊びを楽しむ二人たち。(↓の写真)
伊万里湾の中ですから、波は穏やかです。
ああ、海水浴にも来たいですね。
宿に戻れば、朝飯が待っています。
和食と洋食から選べる仕組みでして、、、
二人たちが選んだのは洋食。(↓の写真)
コンロに乗ったベーコンエッグをメインに、、、
トーストにコーンフレークが主食なのですね。
オトナ2人は和食。(↓の写真)
やっぱり、朝はゴハンですよ。うんうん。
これはビール!! ってな感じながら、、、
クルマ移動なので、ソレは叶いません。
「簡素な和定食」なので、イカさまの姿は無いものの、、、、
ダイジョーブ!
宿を出たら呼子の朝市に出向き、ソコで思いっきり食べますから。
タイトルの「いたちょこ」とは、、、、
佐賀の言葉で「行きましょう」という意味です。
この記事へのコメント
ゆけむり
こちらも素晴らしいですね
呼子のいかって事ですよね
活いかは最高ですよね
しかも後造りの天ぷらがまた美味しい
それにしても本当にアクティブですよね
自分も昔は色々な民宿に泊まって美味しい物を頂いたりしていました
その昔はバイクでツーリング、更にその前は自転車に寝袋とテントを積んでアチコチ行っていましたが、いつのまにかそのような本当の旅から遠ざかってしまっています
後で前後のブログを見させていただきますが、アクセスはどのように?
飛行機でとりあえず九州のどこかにいって、それからレンタカーとかなんでしょうか?
おぎひま
ワタクシもカミさんも、それぞれバイクに鍋釜積んで走り回っていたクチです。
家族旅行となると、そういう訳にも行かず、、、
飛行機+レンタカーがラクチンですね。
佐賀巡りもそうでした。
ついさっきまで泳いでいたイカは、オソロシいほどにウマかったです。