昨年の9月から、都民に一斉無料配布された「東京防災」。
いざと言う時にはアレしろコレしろと詳細に謳った災害対策本で、、
なかなか好評みたいですね。
我が家にも、9月早々に届いてます。
それが、11月から販売されているんですって。
東京都民以外のヒトからも需要があったのでしょうけれど、、、
最近になって知ったのですが、、、
9月の配布早々、コレがネットオークションに出回ったのだとか。
高値のケースでは1000円とか2000円とか、、、
なんちゅう価格でしょう。
販売する事になったのは、ソレ対策もあったのかもしれませんね。
ちなみに、、、、東京防災の販売価格は140円との事。
都庁や、紀伊國屋書店(新宿本店)で買えるそうです。
しかし、、、
このような転売による金儲けは、いかがなモノでしょうか。
スタバの福袋を買い占めてオークションに出したなんてニュースも、記憶に新しいところです。
その福袋の中身は決して限定品ではなく、既存の品の寄せ集めだそうですから、、、
わざわざ高値で買うのであれば、個別に買ったほうが安く済むようで。。
販売を開始した反面、、都内でも、まだ未配達な家庭があるみたいですね。
発送に、郵便局の「タウンプラス」というシステムを使ったのがアダになったそうです。
コレは、要はDMサービスで、、、
DM拒否を届け出ている集合住宅が丸々未達となったり、、、
集合住宅なのに、1冊しか届けられなかったり、、、
まあ、イロイロとあったみたいです。
そもそも「タウンプラス」ってのは、、、、、
発送元(この場合は東京都)は配達エリアを郵便局に指定するだけで、、、、
発送先は郵便局まかせ。
なので、ポストが無い家もハジかれちゃう訳ですよ。
そして、、、どこに配達したかも、記録は残らないのかもしれません。
全世帯に無料配布すると言う事は、、、、
防災対策として必須のモノだと判断したのですよね?
であれば、、そんな事でイイのでしょうか。。
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