今シーズンの年末スキーは、例年よりも1日短い3泊でした。。
心配していた雪不足は、ギリギリセーフ、、、
ってな感じでしたが、、、、
宿のバンメシは、ソレに関係なく楽しめますって。
もちろん、雪見酒もですね。
●湯田中ヘルスケアセンター(湯田中温泉)
1泊目はコチラ。
「ホテルゆだなか」に併設された、いわゆる健康ランドです。
場所は、志賀高原の入り口、湯田中温泉街ですね。
我が家はシゴトを終えてから移動をかけ、夜に到着した次第です。
ココには「スキーヤーズベット」なる設備があり、、
大部屋にズラッと並べられたベッドに泊まれるんですよ。
温泉も入り放題で2800円! 完全予約制です。
満室だったら、、、大広間かリクリニングシートで雑魚寝。
ソチラなら2500円。予約は不要です。
ベッドの様子は、コチラ(過去記事)をご覧くださいな。
我が家が到着したのは、夜の9時頃。
館内のお食事処は20時で終わってしまいますが、、、
同じ建物内、、、廊下を挟んだ目の前にある居酒屋「呑喰処 きらく」でメシが食えます。(↓の写真)
ヘルスセンターのフロントで声を掛ければ、ココへの一時退出はOKで、、
ラストオーダーは夜の10時半。
そこそこユックリ食べられますね。
居酒屋ですから、もちろん酒も。。。
長男坊は「きらく風マグロづけ丼」880円。。
マナムスメは「きらく醤油らーめん」700円。。
居酒屋の食事メニューとしては、なかなかリーズナブルぢゃないですか。(↓の写真)
ラーメンはアッサリ魚介の醤油味。
志賀高原で食べたラーメンも概ね同様路線で、、、
これは北信方面の主流派なのかしらん。
ワタクシとカミさんは、、、オツマミに流動食、、、
要は、ルービですね。日本酒も。。
途中のサービスエリアなどでメシを食べずにココまで頑張ったのは、、
もちろん、ソレが呑めるからに他なりません。
ああ、カキフライは湯田中に限ります!(↓の写真)
今回は注文しなかったものの、、、、
そば鍋なんてのも秀逸ですぞよ。
●岩菅ホテル(発哺温泉)
志賀高原・発哺温泉にある、観光ホテルです。
正面玄関から滑り出せますから、何とも便利でイイですよ。
東館スキー場のタマゴンドラの乗り場もすぐ眼下で、、、
高天ヶ原スキー場や寺子屋スキー場方面へのアクセスも便利ですね。
ここ数年、我が家の定宿となっています。
このホテルのデメリットなのかオタノシミなのかは判断が分かれますが、、
冬場はクルマでの乗り付けが出来ず、、、
このような改造型雪上車で、ヒトも荷物を運んでもらわねばなりません。(↓の写真)
今年は雪不足でしたら、フツーの4WDワンボックス車も送迎に使われていましたっけ。
今回は、、、、
キャタピラ軽トラで華麗な雪上ドリフトを見せてくれるドリキン・ナベちゃんの姿が無く、、、
ソレが大いに寂しかったです。
ホテルの大浴場の窓から眺める夕日。。。(↓の写真)
これは絶景でした。写真映りはイマイチですね。。
でも、、、、
このように晴れてちゃダメですよ。
もっと雪雲を!!
ソッチが優先ですって。
さて、お楽しみのバンメシ!
コチラは、志賀のスキー宿としては1~2を争うメシの良さがウリですが、、
今回は、少々事情が違います。
コチラの通常料金よりも2000円安い「エコプラン」ってヤツを試してみました。
内容は
・ アメニティー(タオル・歯ブラシ・浴衣など)の用意なし。
⇒ぜんぜん構いません。持参すればイイんですから。
・ 眺めの良くない部屋。
⇒コレも構いません。と言うか、、、結果的に眺めの良い部屋でしたよ?
・ オカズが、2品ほど少ない。
⇒むしろ歓迎です。お残しはイヤなので、常に苦しむハメに。
そのメシの内容はコチラ。(↓の写真)
撮影の後からビーフシチューなど3品ほど運ばれて来まして、、、
キッチリとハラは満たされましたもの。
不機嫌だったのはマナムスメ。(↓の写真)
予約の際にお子様ランチを所望したのに、、、
当日、オトナと同じモノが出てきたんです。
宿側からは「(お子様ランチとは)承っていません」との回答で、、、
仕方なく、ソレを受け入れましたですよ。
食べ切れないモノは長男坊が引き受けてくれましょうし。
すでに作っちゃったモノは、食べなければ勿体ないですから。
コレで、といあえずは問題は決着だったのですが、、、、
宿側は、引き続き確認してくれたみたいです。
どうやら宿側での伝達ミスだったとの報告があり、、、
お詫びと共に、サービスのジュースが登場しました。(↓の写真)、、
マナムスメは機嫌を直して大喜び。ああ良かった良かった。
そして、なぜかビール1本のオマケまでつき、、、
オトナもアリガタがった次第です。
朝ご飯も、キッチリとお子様セットにしてくれました。(↓の写真)
食べ切れないなら残せばイイのでしょうけれど、、、、
ワタクシもカミさんも、ソレが出来ない性分なんですもの。。
ミスがあってもキチンとした対応があってこそ、、
来年もお世話になろうというキモチになるものです。
●天川荘(渋温泉)
3泊目もオナジミの宿、、、、渋温泉のハズレにある温泉旅館です。
志賀高原でのスキーを楽しんだ後は、ココで年越しする訳ですね。
大晦日から元日の朝にかけて雪が積もり、、、、
キッチリと雪景色になってくれました。(↓の写真)
到着時は、積雪ゼロでしたよ。
コチラではキチンとお子様料理が出てきて、ご満悦のマナムスメ。
ドデカ唐揚げにカレーライス、、、、(↓の写真)
カノジョにとって、何のモンクがありましょうか。
でも、、、例によって食べ切れず、、、
長男坊のお世話にはなっていました。
デザート?
ソレは別腹。。日常の光景です。
オトナの分は、和式のコース料理。(↓の写真)
コチラは料理自慢の宿ですから、なかなか凝りまくっていますね。
もちろん、コレだけでは無いですよ。
安心させておいて、アレコレと料理の波状攻撃がありますから。
コレらがソレ、、、の中の一部です。(↓の写真)
天津丼風の茶碗蒸し、、、ああ美味ビミ。
ホタテのグラタンは、マナムスメの分も出てきました。
デザート優先?
ぢゃあ、オトォチャンが頂きましょう。
冷酒は別料金ですよ。
深夜に、温泉寺で除夜の鐘をつき、、
一夜明ければ、アサメシの御膳。
これは、マナムスメも同じ内容でした。(↓の写真)
お雑煮もあり、ああメデタいメデタい。
残念だったのは、、、、
ご主人がコシを炒め、手打ちの年越しそばが食べられなかった事。。
来年は、ソレも宜しくお願いしますね。
長男坊の新年早々のお手伝いは、クルマの雪かきとなりました。(↓の写真)
一夜にしての積雪、、、、、
コレのお蔭で志賀高原のゲレンデは、15センチの積雪が増えました。
もう少し早く、、、、2日ほど前にコレをくらいたかったですね。
除雪マシーンが登場し、横湯川を跨ぐ雪のアーチ。。(↓の写真)
なかなかウツクシい光景ですよ。
実際には、雪は川にブチ込まれているんですけどね。
この橋の名前は「天川橋」。
コレが宿の屋号の語源になったのでしょうか。
いえいえ、天川荘に向かう橋だから、天川橋と命名されたのかしらん。
温泉街に沿って流れる横湯川、、、
この川の上流に辿れば、サルが入浴する露天風呂で有名な「地獄谷温泉」に着くんです。
温泉街からソコまでは2.5kmの道のりで、、、
冬場はキツい行軍となりましょう。
国道に戻ってクルマで登り、上林温泉から歩くのがオススメですよ。
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