馬喰町交差点の近くにある、ヒルドキには列が出来る店。
その店の屋号は「ちょもらんま」。
世界最高峰の山「エベレスト」のチベット語ですね。
400店舗(FC店含む)近くを抱える飲食業の大手、、、
「際コーポレーション」が営む中華料理店なんです。
ウリは坦々麺と大餃子、、、、なんですって。
ウリの2品を食べてしまうと1000円超え、、、
ソレではヒルメシ予算をオーバーしてしまうので、、
セットメニューでガマンしましょうか。
「醤油らーめんとミニ炒飯セット」880円、、コレが精一杯です。(↓の写真)
100円足せば坦々麺に変えられるものの、、、
その勇気がございません。ぐすん。。
近くの中華料理 帆なら、
「坦々麺+炒飯+餃子」で500円なんですよ。
まあ、値段だけで比べるのはナニなんですけどね。。
100を超える屋号の飲食店を抱える「際コーポレーション」ですが、、
(個人的には)その代表格が「万豚記(ワンツーチー)」のように思えます。
前世紀末頃、万豚記は八王子では有名な店だったんですよ。
とにかくクドくてウマいラーメンがウリで、、、
「体調が悪い時に食べるとエラい事になる」
なんて言われたものでした。
後に、、、オソロシいイキオイで店舗数が増え、、、
「万豚記」から「ちょもらんま」への看板替えも相次いだんです。
後に「ちょもらんま」は激減し、、、系列他店に看板替えされ、、
今やコチラと、板橋の大山の2店を残すのみ。。
逆に、万豚記は23店舗に増えてますよ。
そのあたりのモクロミは判りません。
とにかく、万豚記の流れをくむラーメン、、いかなる具合かと思ったら、、、
あららららら、、、見るからにアッサリ系のラーメンなのですね。(一番↑の写真)
ただし、いわゆる支那蕎麦系とは違いまして、、、
中華系香料のカホリがプンプンと漂っているんです。
出汁の感じも支那蕎麦とは一線を隔し、、、、
やっぱりバリバリ中華系。
これは好みが分かれそうではあるものの、、、
なかなかキッチリと仕上がっていますよ。
薄っぺらくは無く、、、キリリとしたメリハリを感じますもの。
麺は、、、食感や食べ応え的に少々物足りないものの、、、
チャーシューもメンマも、なかなか味わいある仕上がりですし。
炒飯もパラッパラで、コチラはモンクなしですって。
ホメすぎですか?
そ、そうかもしれません。。
いずれにしても、、、、(クドクド時代の)万豚記とは全く別物ですよ。
果たして、いつ頃に舵をきったのかしらん。。
ところで、、、、
江東区大島に移転した後も、東神田の地に7年間も掲げ続けられた東神田ラーメンの看板ですが、、、
遂に、、降ろされてしまいました。
不動産屋のソレに変わってます。
11月に、このブログで取り上げちゃったから?
なんて理由ではなく、、、、時期的には偶然の一致なのでしょう。
なにせコチラは、思いっきり零細ブログですから。コホン。
店舗情報:
http://ramendb.supleks.jp/s/30278.html
この記事へのトラックバック
-
↓をクリックしていただけると、勘違いしてハリキってしまうかもしれません。。。
にほんブログ村
この記事へのコメント