その名も「秋味 きのこそば」。季節限定でしょうか。
毎年恒例のメニューで、ワタクシが知らないだけかもしれません。
とにかく、食べてみようぢゃないですか。
値段は430円。。。
この店にしては、少し高めです。。
週に3～4回は通ってますから、殆どオナジミ状態のワタクシ。
「まいどぉ！ ソバでイイんですよね？」
などと聞かれつつ、、、ピンポォンの大当たりですって。
蕎麦屋で蕎麦はアタリマエ？ イチオウ、うどんもありますもの。。
しかし、、今日のワタクシは少々違いますよ！
いつもは春菊天を基本に、かき揚、またはナス天など、、
要は、安い100円のヤツを2個注文するワタクシ、、、
今日は、満を持して「きのこそば」なのです。
もちろん春菊天もお願いしましたから、、、
きのこそば430円＋春菊100円＝ 530円。
この店で初めて、500円玉でオツリが来ない注文なのです。エッヘン。
きのこは天婦羅ではなく、、、全裸の状態で登場なのですね。（↓の写真）
まさに、ごくごく一般的な「きのこそば」ってな図式ですって。
何種類かのきのこがブチ込まれているものの、、、
それぞれの品種は、ワタクシには判りません。。。
と、とにかくウマければイイんですよ！
コチラ独特の濃ゆ濃ゆ汁にもナイスマッチ！
心配だった春菊とケンカする事も無く、、、、
むしろ、山の幸連合として活躍してくれましたよ。
きのこは、春菊のコロモの油っけともナイスに融合し、、、
クドさとマロヤカさが合体した、ナイスな口当たりぢゃないですか。
ああンマい。具合イイ。
きのこのソコジカラ、、、キッチリと思い知らされました。
しかし、、きのこってヤツは、シロートにはムツカシいですよね。
かつて、谷川岳に出かけた時のハナシです。
本格的な登山ぢゃないですよ。
男女2人ずつでマッタリと出かけ、、、
天神平まではロープゥエイでマッタリと上り、、
谷川岳への登山路をマッタリと歩き、、、
疲れたら、適度に景色の良い所で引き返す事にし、、、
実際に、熊穴沢避難小屋のあたりでＵターン。。
山頂まで1時間半ほどまで迫っていたのにですよ。
まったく気合が入ってないですね。トホホホ。
そのままでは、あまりにもマッタリしすぎるものですから、、、
帰りはロープウェイを使わずに、予約している谷川温泉のペンションまで、歩いて下山する事にしたんです。
その道中、、、、女子を中心に、大量のキノコを採取しました。
ペンションに持ち込み、、バンメシのオカズに使ってもらおうとした訳ですね。
「おねがいしまぁす」
「あいよぉ！」
ってな感じで、オーナーはキモチよく引き受けてくれたのですが、、、
なんと、半分以上のキノコは却下されてしまいました。。
「コレは○×タケ。典型的な毒キノコだよ」
「コッチは△ダケ。コレもアブナいなぁ」
そんな解説を聞きつつ、、、キノコのムツカシさを知らされましたよ。
縦に裂けるヤツはセーフとか、まったく通用しないんですもの。
毒キノコをハジいてくれるのはヒジョーにアリガタかったものの、、、、
シロクロつけがたいヤツも出てきたんです。
判別不能と言う訳では無く、、、
「う～ん。コレはすごく美味しいけれど、たくさん食べちゃダメだ」
「ど、どういう事でしょうか」
「食べ過ぎるとシビレちゃうから。少しならヘーキ！」
な、なんでしょう、この中途半端な判定は！
ダ、ダメならダメと言ってくれい！
美味いなんて聞くと、、食べたくなっちゃうぢゃないですか。
結局、4人とも少しずつ食べたんです。
ホントに少しずつだけだったのに、、、
キノコの影響は著しく、その日の夜は燃える事燃える事。
んもぉシビレるような一夜でした。
ウソです。モーソー入ってます。
そのような関係の相手ではありませんでしたから。
ひそかに期待はしてた？
ド、ドキッ。。
そば千東神田店 店舗情報：
http://sobadb.supleks.jp/s/82415.html
この記事へのコメント
ayashi
きのこそばなんてやってるんですね。
自分も山菜やきのこは好きなので食べに行って見ようかな～
おぎひま
きのこそば、、キッチリと堪能できました。
さすがに単品では物足りませんので、、、
春菊天か、キノコどおしでまいたけ天を追加するのがイイかもしれません。