いわゆる文化祭とは違いまして、、、
バザーやら模擬店やら、、そういうタグイのお祭りですね。
なので、、、
保護者が出向いても、あまり見るモノは無いんです。。
いえいえ、一つありました。
それは、、、吹奏楽部の演奏なんですよ。
モチをつくセンセイ（？）や保護者（？）、、、
そして、お手伝いの女子中学生の皆様。。（↓の写真）
いわゆる「祭り」とは、ちょっと違ったフンイキながら、、、
このような景気のイイ光景は、ココロがナゴむものです。
突かれたモチは、さぞやウマい事でしょう。
さて。吹部（吹奏楽部）の演奏が始まりました。（↓の写真）
以前、何かしらの行事の際にカミさんがソレを聞き、、
「すんごい本格的で上手だから、ぜひとも聞くべし！」
などと絶賛していたんです。
ワタクシは初めてなので、、、ワクワクしちゃいますよ。
感想は、、、確かに上手です。
小学校の金管バンドとは比べ物になりません。。
なかでも、コレが圧巻でした。（↓の写真）
普段は縁の下の力持ちとして、スミッコで演奏しているティンパニー、、、
まあ、吹奏楽ですから、打楽器系は脇に回りましょう。
そんなティンパニーを最前列に配し、、奏者に金ピカ衣装を着せ、、
ドドォンと演奏されたのが、「サンダーバードのテーマ曲」。
オナジミの「ファァイブ、フォォォォォ・・・」のカウントダウンに続き、、
出だしの打楽器連打、、、すんごい大迫力なんですよ。
ティンパニー君、、、キミってカッコイイ！！
ティンパニー君は楽器と共にスミッコに片付けられ、、、
変わりに、トロンボーン部隊が前面に登場し、何やらJAZZっぽい曲の演奏が始まると、、、
ワタクシの後ろで聞いていた女子中学生が
「アッ！ トロンボーンが踊るヤツだ！」
などと叫ぶんです。
踊る？？？ どういう事でしょうか。と思ったら、、、
おおっ！ ホントに踊ってますよ、トロンボーンが！（↓の写真）
トロンボーンが2組に別れ、演奏と踊りを交互に演じているんです。
ううむ、軽快ですねぇ。イイですねぇ。
何よりもスバラシいのは、、、、、、
みんながみんな、ソレを激しく楽しそうにやっていること。
コチラまで、なんだか楽しくなっちゃいますよ。
こういうのを見ると、、、
「ああ、自分も何か1つくらい、楽器をやっていれば良かった。。」
などと思うものですよ。
すると、、
「カラダを動かしながら演奏するのって、見ているよりもタイヘンなのよ」
シミジミと語るカミさん。
カミさんは、、小学生の時にブラスバンドをやっていたんですって。
妙に古めかしい写真ですが、、、中央の大ダイコがカミさんです。（↓の写真）
校内相撲大会の女子の部で優勝し、、試しに男子の部の優勝者と取り組んでみたら、、
アッサリとソレを投げ飛ばしちゃったという伝説のヌシであるカミさん。。
ソレを裏付けるような楽器を担当していた訳ですな。
ソコソコにお祭り会場を抜け出し、、マナムスメの小学校に移動しました。
またまた日程ダブリで、、、小学校の学校公開の日でもあったんです。
ぜひぜひ、マナムスメの国語の授業を見たかったんですよ。
「絵を見てお話を書こう」というタイトルで、、、
先生が用意した3枚の絵に合わせて、各自が物語を創作し、、、
その発表を、学校公開の日に行うんですって。
登場人物も自分で考える仕組みで、、
マナムスメが考えたのは、ゾウの「ぞう太」とペリカンの「ペリー」。（↓の写真）
親BAKAモード全開で見ると、、、ああ、なんて可愛らしいキャラなんでしょう！！
ストーリーも激しく気になるぢゃないですか。
でも、「はっぴょうのときまで、ヒミツ！」と言う事で、、そのストーリーは教えてくれませんでした。
しかし、、、45分の授業時間で、全員が発表できるとは思えません。
どのように発表順を決めるのかがカギになりますね。
出来の良い順ならマナムスメが。。
キャラがカワイイ順ならマナムスメが。。
などなど、、親BAKAチックに想像していると、、、
なんと、センセイが持ち込んだビンゴマシーンで順番が決められ、、、
その結果、、、、発表できなかった5人ほどの中に、、マナムスメも入ってしまったんです。。
む、、、無念。。。
マナムスメもソレが大いに残念だったらしく、、、
本人の中では、この物語は過去のモノとして封印してしまったみたいです。
いくらお願いしても、、、内容を聞かせてくれませんですもの。。
ぐすん。。
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