奥尻島2015夏【11】さらば奥尻! 勾玉作りとマボロシのスキー場(北海道奥尻町)

奥尻島での最終日。昼の瀬棚行きフェリー出航までの間、、、、

オミヤゲに、勾玉(まがたま)を作る事になりました。

なぜ奥尻島で勾玉? とお思いでしょうが、、、

島の青苗遺跡で、日本有数のデカさの勾玉が出土しているのだそうです。

(実物は奥尻島津波館に展示されてます)

勾玉作りをチャンレンジできるのは、稲穂地区の「稲穂ふれあい研修センター」です。

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その前に、、、寄り道したのがコチラ。

島内唯一のスキー場、「桜ヶ丘スキー場」です。(↓の写真)

まず先に告白しておきますと、、、、

ワタクシ、このスキー場は既に廃業していると思い込んでいたんです。

だって、、、

奥尻島にスキー場がある事は、以前に伝え聞いていましたが、、、

今回の旅で入手した観光マップ(無料)類には、全く紹介されていないんですもの。

それで、廃業したものと思った訳ですね。

たまたま目に入ったレンタカーのナビの地図にソレが出てきたものですから、、、

せっかくだからと、廃墟探訪のツモリで訪問した次第です。。

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コレが、そのゲレンデ。(↓の写真)

けっこう急な斜面だと、カミさんが驚いていました。

リフトの鉄塔は見当たらず、、、

ソレで、(ワタクシのデマである)廃墟説に拍車がかかったのです。。。

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ロッジの中のスキー置き場に残されていたスキー板、、、(↓の写真)

ソレを見たカミさんのセリフ

「あれ? けっこう最新のモデルぢゃない!」

このあたりで、廃墟説が怪しくなり、、

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今年も営業していた決定的な証拠として、、、

「2015雪山感謝DAY」のポスターが発見されました。(↓の写真)

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え、営業しているならリフトは? 鉄塔がありませんよ?

コレは、後に稲穂ふれあい研修センターの先生に聞いたら、、、

宙吊りイス式のリフトではなく、ロープトゥ(ロープを掴んで引っ張り上げてもらうヤツ)なのだとか。

そんなリフト券は大人2100円、高校生1050円、中学生以下は無料。(↓の写真)

しかも、コレはシーズン券になっているそうです。

要は、外来の観光客が来る事を想定していない訳ですね。

観光マップに登場しない訳ですよ。


実際にココにチャレンジされた方のブログを発見しました。

とても貴重で、そしてヒサンな目に遭われた模様です。。


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さて。勾玉(まがたま)作りですが。。。

体験場所は、島の北部の「稲穂ふれあい研修センター」。

2003年3月に廃校となった、稲穂小学校の校舎が使われていました。

「歴史民俗資料展示室を兼ねていまして、入場は無料。

まがたま作り体験の場合は、材料代として500円が必要です。(↓の写真)

木曜と土曜日のみの開館ですのでご注意を。

ただし事前予約があれば、臨時開館もアリとの事でした。

【11月~4月は、冬季閉館です】

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作り方は簡単! 

四角い原石を、ひたすらヤスリで削るんです。(↓の写真)

ムツカシい工具は不要なので、500円で材料だけ買えば自宅でも出来るんですって。

でも、、先生の指導付きのほうが確実ですよ。

ご指導代はタダですし。。

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これが見本です。(↓の写真)

ただし、コレのとおりに造らねばならない訳では無く、、、

UFO型など、イロイロな作品の写真も見受けられましたよ。

センスを発揮しましょう!

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完成まで、およそ90分との事でしたから、、

二人たちが削っている間、展示物を眺めて過ごすのが良いですね。

コレは、かつて奥尻島に行き来していたフェリー「奥尻丸」の模型。(↓の写真)

昭和42年にコレが就航して以来、奥尻島へのアクセスが劇的に向上したそうです。

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在りし日の稲穂小学校がコチラ。(↓の写真)

卒業式の記念写真みたいですね。

映っている校舎は、なかなかモダンな建物ですよ。

今の稲穂ふれあい研修センターも、殆ど写真のままです。

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これは、1993年度の卒業式の写真。(↓の写真)

北海道南西沖地震の津波の10か月後になります。。。。

稲穂地区も壊滅的な被害を受けたとの事で、、

津波の痕跡が、ありありと写真の背後に見受けられます。

幸い、児童の犠牲者は出なかったそうですが、、、

稲穂地区では17名の方が亡くなられてますから、近しい人を亡くした子供も居ましたでしょう。

この卒業生達も、今や30台半ばに差し掛かるんですね。

強く、逞しく、そして幸せに暮らしている事を願います。

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二人たちの進行状況ですが、、

マナムスメは、どうやら変形勾玉にする模様です。(↓の写真)

イカリのような形みたいですね。

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仕上げは水の中で削るのですね。(↓の写真)

磨けば磨くほどツルツルになるそうでして、、

センセイは、なかなかOKを出してくれません。

最後はズボンでこする、、、特にGパンがイイそうですよ。

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長男坊の勾玉が完成!!(↓の写真)

スタンダードな形(の歪んだヤツ)に仕上がりました。

ホントは、、、背びれをつけたイルカ型を目指し、、、

削ってるうちにソレが消滅してしまった、、、

そんな真相はヒミツです。

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これが二人たちの作品です。(↓の写真)

マナムスメだけ、色を付けました。

油性ペンでササっと塗り、、ソレを素材にこすり込む手法でした。

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完成したのは11時ジャスト。

その感慨にムセぶ間もなく、、、大急ぎで港を目指さねばなりません。

だって、乗船するフェリーは12:05発の瀬棚行きなんですから。(↓の写真)

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港には、すでに「うにまる」くんがスタンバっているぢゃないですか。(↓の写真)

フェリーの発着時、出迎えと送迎に登場してくるんですって。

ただし、早朝発や夜着の便には来てくれません。

まあ、うにまるくんも観光協会所属のお役人ですもんね。。

夜着だった我が家は、これが初めての出会いでした。

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なんちゅう盛大なお見送りなんでしょう!(↓の写真)

てっきり名だたるお方、、もしくは島の人気者でも乗船したるのかと思ったら、、、

お見送りは、、観光協会の皆様ですよ。

観光マップ(無料)を貰いに出向いた際、ソコの窓口で見かけた人々ですもの。

長い棒に紙テープを幾つも通し、一人で10本くらいを受け持ってるオネェサンにオドロくばかり。。

うにまるくんも、短い手でアタフタとドラを叩くなど大活躍です。

テープは投げられそうに無いですもんね。。


とにかく、意味不明にキモチの良い出航となりました。

さらば奥尻! また逢う日まで!

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稲穂ふれあい研修センター 公式サイト:




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