4泊5日で隠岐4島の制覇をモクロむ我が家。
一泊目は、知夫里島で泊まる予定を組みました。
島の宿は7軒。
内訳はホテル1、ロッジ1、民宿が5です。
ホテルは高い! ロッジは忙しい! ってな訳で、
我が家が狙ったのは民宿だったのですが、、、
港に近い、狙いの民宿「べんてん丸」は満室。。。
「一休」と「だんだん」は体験型の宿で、ササっと泊まるだけの我が家には噛み合わず、、、
結局、「民宿なかはま」の部屋を予約しました。
来居港と、村役場のある郡(こおり)集落の中間あたりにある、峠のような所に位置する宿です。
港から徒歩15分ほどとの事で、散歩がてら、自力で目指してみました。(↑の写真)
「どな」という軽食店を目印にせよ。との事でしたが、、、
なるほど、その店と民宿が一体になってる訳ですな。
DONAのカンバンに「なかはま」の文字もありますもの。(↑の写真)
宿は思いっきり民家風で、看板一つ出ていません。(↓の写真)
ヒトサマに聞いて、やっと民宿の建物だと特定できた次第です。
ランチメニューのカンバン(営業時間を過ぎて片づけられていました)もあり、、、
ココでマチガイ無いでしょう。(↓の写真)
と言う訳で、、、なんともヒミツ基地っぽい宿なんです。
離島の宿と言うよりも、信州の山村っぽいロケーションだったりしますし。。
ちなみに、3月に予約した当時、、、、、
知夫里島観光協会の公式サイトには電話番号が間違って掲載されていて、、、
よくぞソレで営業が成り立っていたと感心してしまいましたもの。
(我が家が指摘したからでしょうか。今は修正されています)
もちろんココは、信州の山奥ではありませんですから、、、
フンダンに海の幸を駆使した、リッパなバンメシが出てきました。(↓の写真)
この後も何品か出てきまして、、、んもぉ満腹です。ウップ。
オカミから一つ一つの説明があったものの、、、覚えきれません。ごめんなさい。
で、、秀逸だったモノが、サザエのコロッケ!
ど真ん中にある、球形のものがソレです。
歯応え、味わい、、、そして珍しさ、、、んもぉタマリません。
マナムスメ用の子供メニューはコチラ。(↓の写真)
メインはハンバーグで、、、本人はソレが嬉しいみたいです。コドモですから。。
サザエコロッケはキチンとついていました。
コドモってヤツは、サザエ独特の苦ウマさを理解できない可愛そうな存在ながら、、、
このコロッケには苦味が無く、もちろん大喜びです。
おサカナ型の箸置きも、我が家の二人たちには好評でした。(↓の写真)
トォチャンとカァチャンがダラダラと呑み続ける傍らで、、、、
2人して「イカはサカナか?」なる議論を続けていましたっけ。
朝ご飯は、こんな感じです。(↓の写真)
干物に目玉焼き、、、、素朴でイイですね!
ここでも登場した魚型箸置きにタワムレる二人たち。
結局、イカはサカナだという結論に至ったそうです。。
宿を出て、、、、
すぐ近くの、「河井の地蔵さんの水」に立ち寄ってみました。(↓の写真)
「島根の名水百選」にも選ばれたそうでして、、、
離島ながら、知夫里は水が豊富なのだそうです。
湧き水が出てくるのは、タヌキ型の焼き物から。(↓の写真)
クドいですけれど、この島ではニンゲンよりもタヌキがハバを効かせているそうです。
そのタヌキのアタマに、ひしゃくで水をかける二人たち。。。
キミタチ、何と勘違いしているのだね?
峠から来居港に向かう道。
往路は狭い急坂をヒィヒィ言いながら登ってきたのですが、(一番↑の写真)
復路はバイパスを通ってみる事にしました。
トンネルとループ橋で崖をクリアする新道になります。
往路は、クルマがキケンな気がして避けたものの、、、
その交通量は極めて少ないと判ったので、チャレンジしてみた次第です。
トンネルの入り口は、こんな感じです。(↓の写真)
ループ橋は、かなり眺めの良い展望台気分でした。(↓の写真)
ちなみに、歩道はありません。
ごくマレにはクルマも通りますので、ご注意を。
来居港から、再び「いそかぜ」に乗り、、、、(↓の写真)
目指すのは別府港。
次の島、西ノ島に向かった我が家でした。
この記事へのコメント
さよなら麺類
外観は思いっきり家ですが、料理は中々ご立派ですね。
私なんかGWに楽天トラベルで予約した浅草の安くて古いビジネスホテル…休憩2500円って宿の入り口に書いてあって愕然としましたよ。
おぎひま
休憩って、、、、
なるほど、ソチラ系と兼用のホテルだったのですね。
しかし、浅草に宿を取ると言う事は、、、
どきどき。。