首都高・山手トンネルとR357東京港トンネル

シゴトで厚木方面に出かける事になり、、、
さっそく、3/7に開通したばかりの、首都高中央環状線を走ってみました。
湾岸線・大井と3号線・大橋を結ぶ区間ですね。
この区間は、殆どが山手トンネルの中。。
既存の区間と合わせると、日本で1番長いトンネルなのだそうです。
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ココが、湾岸線(西行き)から中央環状線に分岐する場所。(↑の写真)
なるほど、かつて湾岸線(西行き)から1号羽田線(上り)に抜けるナゾのUターン路だった部分ですよ。
ソレを活用した訳ですな。
今では1号線には合流出来なくなり、、、、
イヤでも中央環状線に向かうように変わっていました。(↓の写真)
レインボーブリッジが開通以来、殆ど使い道のない区間でしたからね。。
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いよいよ、山手トンネルに突入!(↓の写真)
その長さは18Km。いよっ!日本イチィ!!!
道路用のトンネルとしては、世界でも2番目なんですって。
それまでの日本一は関越トンネルだそうでして、、ソチラは11Km。
蛇足ですが、、、
山手トンネル開通前、東京都で1番長かったトンネルは、、、
極めて意外な場所にありました。
ソレは伊豆七島・新島の平成新島トンネル
長さは3Km弱でございます。
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イッキにズドォォォォンってな感じでは無く、、、
やたらめったらカーブが続くトンネルなのですね。。(↓の写真)
直線に近いほうが掘る距離が短くてラクチンなのでしょうけれど、、
これは、都心のトンネルならではの事情なのでしょうね。。
飛ばすと、それなりにキケンかもしれません。
安全運転を!
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ココが、3号線と交差する大橋ジャンクション。
東名に向かうワタクシは、ココで山手トンネルとはお別れです。(↓の写真)
途中で何か所も出入りできちゃうトンネルってのも、ちょっと珍しいかしらん。
そういう意味では、関越トンネルとかのほうが閉塞感アリアリですよ。
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地下の山手トンネルから地上の3号線を目指す訳ですから、、、
その接続部は、延々と続くループ状のトンネルになっていました。(↓の写真)
景色が見えないので、何周しているのかはサッパリ判りません。
調べてみたら、、、
直系400mを4周していた模様です。。
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3号上り(都心方向)と下り(東名方向)への分岐は、路面が色分けされていました。(↓の写真)
青が東名、赤が都心向けですね。
前記のような状況ですから、、、
行く方向を間違えて、慌てて直前で車線変更などしたら大事故に繋がりますもの。
イロイロと工夫しているのですな。
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やっと空が見えて、一安心。
4号線との合流地点です。(↓の写真)
無事に走り切れて良かった良かった。。
思いっきり空いていたのもラッキーですね。
トンネルの中の渋滞って、ホントに落ち着きませんですから。
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ところで。。。。
大井ジャンクションから中央環状線に入る直前、、、、
湾岸線西行きの東京港トンネルをくぐりました。
その名のとおり、東京港の真下を抜ける海底トンネルですね。
並行する国道357号線は、この部分が未開通ながら、、、
西行きは、すでにトンネル部分だけは貫通しているとの事です。
希望者を募って、ソコを歩く企画もあったみたいですし。
トンネルの手前の道路部分も、ずいぶん工事が進んでいます。(↓の写真)
崖だった部分もすっかり削られていますね。
あとは、舗装工事だけでしょうか。
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ココが、トンネル入り口部分。(↓の写真)
かなり判りづらい画像ですね。ごめんなさい。
中央の、四角いコンクリ状のヤツが入り口です。
湾岸線のトンネル入り口、、換気塔がビルみたいなヤツですが、、、
それよりも少々先に地下に潜るように見えます。
開通は平成15年度内との事で、、もう少しですよ。
東行きは、まだまだずぅぅぅぅっと先になる模様です。
ロクに工事も始まっていませんし。
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